先日、欧州競技大会のテスト大会を兼ねておこなわれたアゼルバイジャン選手権(バクー)で、新たな試みがあったそうです
・UEG(欧州体操連合)
観客やTV視聴者の待ち時間、全体の競技時間を短縮するために、一人の演技が終わって、
得点が出る前に次の選手が演技を開始する、というもの
次期FIG会長の有力候補でUEG会長のゲルゼ氏(仏)は、体操をTV向けに適応させる考えをもち、積極的に「変革」する人物だと言われています。この試みもそのひとつとみられ、自信をもっているようです。
アメリカンカップ(7日・アーリントン)関連記事
女子3位エリカ・ファサナ(伊)は19歳。自身(シニアでの)国際大会における最高成績であり素晴らしいとしています。
・伊五輪チームサイト
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ジェシカ・ロペス(ベネズエラ)は4位。跳馬、段ちがい平行棒で高得点。苦手種目でファサナにかわされたもののいい結果だったと書いています。
・Gimnasia Latina
アメリカンカップ(7日・アーリントン)はベルニャイエフ(ウクライナ)とバイルス(米)が勝ちました
・大会サイト
・USA Gymnastics
<男子>
1. ベルニャイエフ(ウクライナ) 90.597
2. 加藤凌平 90.098
3. ウィッテンバーグ(米) 89.932
<女子>
1. バイルス(米) 62.299
2. スキナー(米) 57.832
3. ファサナ(伊) 56.633
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バイルスの得点がすごすぎて・・・
ウィッテンバーグのコーチは、これを機に弱い種目(あん馬、鉄棒)の強化に取り組むだろうと話しました。田中佑典は5位(88.098)、笹田夏実は8位(53.733)でした。
ベルニャイエフは、2010年デビヤトフスキー(ロシア)以来の外国人優勝