欧州選手権(4月・モンペリエ)のオランダ男子代表が決まりました
・オランダ体操連盟
バート・ドゥーロー(ゆか、跳馬、鉄棒)
ユリ・バンゲルダー(つり輪)
ボードワン・デ・ブリス(全種目)
ジェフリー・ワムズ(ゆか、跳馬、鉄棒)
エプケ・ゾンダーランド(平行棒、鉄棒)
アンソニー・バン・アッシュ(あん馬、つり輪、平行棒)
補欠はいません。6名ともW杯コトブス大会(19日~22日)に出場。W杯スロベニア大会(4月3日~5日・リュブリャナ)にも一部の選手にブレッターマンを加えたメンバーが参加します
おもな代表もれはシュミット、ブレッターマンでしょうか?コーチはこの顔ぶれに自信があると話しています。団体戦はありません。
オーストラリア体操連盟が、ヤンセン・フリットセンの器具を大会で使用へ。
・豪体操連盟
ヤンセン社の国内代理店と、公式サプライヤー契約を締結。これまで40年にわたり使用してきたオーストラリア企業のアクロマット社にかわって
オーストラリア選手権など国内大会で使用され、各クラブは大会後使用済み器具を1割引きで購入可能だということですリオ五輪公式器具に決定してから、当然ですが、次々と導入する国が出ています。
ラリサ・ヨルダケ(ルーマニア)が足を負傷し、先日のイスラエルとの対抗戦を欠場したそうです
・伊五輪チームサイト
対抗戦はブリマー、ユルカらの活躍でルーマニアが圧勝。ヨルダケはマットに強打したことによるケガのようですが、詳細不明。欧州選手権(4月・モンペリエ)がぶっつけ本番になるようだとしています。
ほかにも週末のできごとをまとめて紹介しています
11月に足を手術したエリザベス・サイツ(独)が練習に復帰
・GYMmedia
故障をかかえながら世界選手権(10月・南寧)に強行出場後、疲労骨折が判明し手術このほど全種目の練習を再開したということです。国内のリーグ戦での復帰を考えており、欧州競技大会(6月・バクー)の出場をめざすそうです。
フランス選手権(14日~15日・ルーアン)の結果
・仏体操連盟
<男子個人総合>
1. オーギ 85.600
2. オグリアーロ 85.200
3. ゾナ 84.250
<女子個人総合>
1. イス 55.700
2. バニーユ 55.300
3. ブルベ 55.250
男子は種目をしぼって出場した選手が、各得意種目で高得点を出しました。女子は接戦の末、ミスの少なかった選手が勝利。デュフォルネは前日の予選で足首を負傷し、決勝を棄権しました
大会結果を受けさっそく16日に会合が開かれ、欧州選手権(4月・モンペリエ)の男女代表が決まる見込み。 カタカナ表記に誤りがあった場合はご容赦ください