ロクサナ・ポパ(スペイン・19)が、三度目となる右ひざの手術を受けるそうです
・Marca
2014年12月 ひざのじん帯と半月板を手術 => 回復が遅く、2015年世界選手権欠場
2016年 3月 ひざの半月板を損傷し手術 => プレ五輪代表に決まりながら、欠場
今回の手術は前十字じん帯の再建で、14日におこなわれる予定。全治8か月という診断。
事実上スペイン女子のエースでありながら、クロケット(ベルギー)同様、ケガに苦しんでいる選手
スイスカップ(11月6日・チューリヒ)に、メルニコワとイグナティエフのロシア組が出場へ
・大会サイト
リオ五輪代表にいったん決まりながら、直前に補欠のストレトビッチと交代させられてしまったイグナティエフが出場。
また、先日発表された南米ペアの男子は、ササキではなくマリアーノ(ブラジル)になったもようです。
<スイス1>スタイングルーバー、ブラッガー
<スイス2>ケースリン、ユソフ
<南米>ロペス(ベネズエラ)、マリアーノ(ブラジル)
<ロシア>メルニコワ、イグナティエフ
ルイス・スミス(英・27)は、過去にも騒動、謝罪の「前科」があることから、今回はきびしい処分になる可能性も
・BBC Sport
イスラム教のお祈りを馬鹿にしたような動画投稿が問題となり、英国体操連盟は「出場停止か追放」もあり得るとして調査すると発表。スミスは今年だけで2度、同連盟から注意を受けています。これが・・・
「さらなる不祥事があった場合は、より重大な結果を招く可能性あり」
という警告つきであったため、追放かという見方もあるようです。
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現在スミスは体操を休み、ダンスショーのツアーにゲストとして参加しているそうです
<スミスのおもな騒動>
2014年5月 欧州選手権(ソフィア)代表もれに不満をもらす(人種差別だ、などとして)
2016年4月 全英選手権(リバプール)のあん馬(2位)の採点への不満をツイッターに投稿 => 謝罪
2016年6月 インスタグラムに(数年前の)米国女子選手のお尻の写真を投稿 => 謝罪
W杯ハンガリー大会(ワールドチャレンジカップ、7日~9日・ソンバトヘイ)であん馬8位になったカナダの若手
・ケベック州体操
予選 14.550(5位)
決勝 13.300(8位)
初の国際大会となったティエリー・ペルリン(19)。今回若手を数名派遣したカナダですが、ただ一人決勝に進みました。決勝は演技構成をかえて、落下それでも「よい経験になった」「国際大会でのたたかいかたを学べた」と話しています。コーチによりますと、本来は14.800を出せるとみているもよう。
優勝したベルキ(ハンガリー)と記念撮影