国内大会で復帰したヤン・ハクソン(梁鶴善、韓国・23)が跳馬の決勝に出場し、優勝
・SBS
アキレス腱断裂からの復帰を飾りましたまだ7割ていどの状態だそうで、跳躍は2本とも抑え気味ですが、15.012点で勝ちました。
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3月にアキレス腱を断裂。ろくに歩けないのにリオ五輪最終選考まで残った特別措置に国内から批判の声があがりましたが、今回の復帰は明るいニュースとして報じられているようです。
先週末、スウェーデン杯がおこなわれました
・スウェーデン体操連盟
男子だけの大会。
<個人総合>
1. ソオス 81.132
2. ルンブティス 78.731
3. シュローダー 68.032
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優勝したクリストファー・ソオス(22)は自己最高点をマーク国内ではだいたい上位に入る選手。男子は全種目おこなう選手が少ない国で、今回は8名のみ
70点台で優勝のときもあるので、今回はよいほうです。ノルウエーでおこなわれる北ヨーロッパ選手権(10月22日~23日・トロンハイム)の代表に5名が決まりました。
ソオス、ルンブティス、シュローダー
トニー・ドオ、カール・イデシェ
ジュニアの競技もおこなわれ、結果により日本も出場するフューチャーカップ(11月26日・リンツ)の代表も決定しました。
カルロッタ・フェルリート(伊・21)がインタビューにこたえました
・OA Sport
ひとつひとつの質問に短く答える形式(こういうのは会話が展開しないのでつまらないと思います)
実際たいした内容ではありませんが、リオ五輪に出場するという目標を達成した今、「次の目標を見つけなくては」と話しています。
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フェラーリ(25)はアキレス腱を手術し、進退は未定フェルリートとファサナは2020年には24~25歳とびみょうな年齢になることから、新旧交代も取り沙汰されています。ファサナは先日足とひじの手術を受けています。
「ルーク・カーソン」の検索ワードで来てくださるかたが多いようですので・・・
ルイス・スミス(英・27)が、元英国代表で昨年引退したルーク・カーソンとともに、イスラム教を馬鹿にしたような動画を投稿し、問題となっています。英国体操連盟は声明を出し、資格停止や除名処分もあり得るとし、調査するとしています
本人はSNSで謝罪しましたが、こうした騒動は初めてではなく、ファンの間では「またスミスか、もううんざり」といった声も出ているもよう
・英国体操連盟
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イスラム教のお祈りを馬鹿にしたようにおどけて笑う2人。ブラジル記事ですが、「ふざけるのが好きな人物」「雑誌でヌードになったこともある」などと紹介
・globo.com
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<スミスのおもな騒動>
2014年5月 欧州選手権(ソフィア)代表もれに不満をもらす(人種差別だ、などとして)
2016年4月 全英選手権(リバプール)のあん馬(2位)の採点への不満をツイッターに投稿 => 謝罪
2016年6月 インスタグラムに(数年前の)米国女子選手のお尻の写真を投稿 => 謝罪
あやまれば済むと思っている気がします
ロシアのコモワ(21)とパセカ(21)が9日夜、治療のためドイツへ出発しました
・KP
ミュンヘンで治療を受けるそうです
手術や診察などでドイツへ行くロシア選手がたいへん多いですが、記事によりますと、
経費はロシアが負担
するということです