「FIG総会」「会長選」といった検索ワードもふえてきましたが・・・
FIG総会
10月18日~20日
会場:ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)
FIG事務局長のガイズビューラー氏(独)が会長選に関して語りました
・Inside the Games
「誰が新会長に選ばれても、画期的なことや改革は期待しない」そうです変化もよいことだが、退任するグランディ氏(伊)が残す「遺産」を大切にし、さらに発展させてほしい、といったことを話しているようです。
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ここで重大な訂正です
<会長候補>
ジョルジュ・ゲルゼ => ゲルゼック(仏) UEG(欧州体操連合)会長、フランス体操連盟副会長
渡辺守成(日本) 日本体操協会専務理事
ゲルゼックでした確認不足でした、スンマセン(フランス語なんてわかりません)
ゲルゼック氏はすでに日本入りしたそうです
下に書いた中国の大会(湖州市)に、マレーシア男子チームが出場していたそうです
・騰迅
叶振南氏によりますと、中国とマレーシアの交流の一環としてただし「ゲスト参加」であり順位などはつかないということです。こうした機会を利用して大会の雰囲気を感じ、演技の向上にもつなげたいのだろうということです。
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マレーシアはこれまでも北京合宿をおこなうなど、中国と積極的な交流をしており、マレーシアチームのコーチは中国人。中国人コーチはほかにもシンガポール、ベトナム、インドネシアなど東南アジアや、米国などでも多数指導している、と叶振南氏は説明しています
W杯ハンガリー大会(ワールドチャレンジカップ、7日~9日・ソンバトヘイ)でクロアチアがメダルを獲得
・クロアチア体操連盟
男子鉄棒 3位 スルビッチ(ハンガリーのベセルニエスと同点3位)
女子ゆか 3位 クランゼリッチ
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クランゼリッチは大きな大会での初メダル。スルビッチは2015年欧州競技大会(バクー)など国際大会で活躍しており、過去にもW杯大会のメダルはあるようです。「ベストとは言えないが、シーズン最後を飾れてよかった」といったことを話しています。
鉄棒の表彰式の写真には日本選手もうつっています
中国選手権(湖州市)がおこなわれました
・Sports Sina
主力欠場で、若手中心の大会となったもよう。
<男子個人総合>
1. 岑雨 87.067
2. 陸文天 84.001
3. 胡旭威 83.601
<女子個人総合>
1. 羅歓 52.669
2. 陳小青 52.501
3. 羅友涓 52.1668
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記事によりますと、岑雨(21)は跳馬、つり輪、平行棒を得意とする選手で2020年東京五輪へ向けた新勢力として期待されています。コーチの話では、弱点はあん馬。高いレベルで全種目おこなう姿勢は、日本選手に学ぶ点が多い、としています
羅歓(16)はリオ五輪代表候補8人に入りながら、足のケガで脱落今大会で復帰し、「主力になるため4種目ともレベルを上げたい」と話しました。
くわしい得点などは不明
主力欠場といっても、全日本シニアと大きな差が出てしまったようです
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こちらの記事がくわしいのでご紹介します。
各種目の成績、写真などもあり。器具はジムノバでした。
・捜狐