2019年の第二回欧州競技大会が、ベラルーシの首都ミンスクで開催されることが決まりました
・Inside the Games
＜これまでの流れ＞
2015年 第一回大会がバクー（アゼルバイジャン）で開催、無事終了
第二回の開催地に決定していたオランダが辞退
=> かわって、ロシア開催が内定
その後、国ぐるみのドーピング騒動などで正式決定に至らず
・・・で、このほど正式にミンスク開催がようやく決定しました。ベラルーシのルカシェンコ大統領が欧州五輪委員会（EOC）の会合で正式に開催を確認。「超大国ではないが、開催には自信がある」などと述べました
スタイングルーバー（スイス）が、スイスカップ（11月6日・チューリヒ）を欠場すると発表されました
・スイス体操連盟
右足の故障のため。リオ五輪のゆか決勝で痛めたとされています
当日は来場し場内解説をつとめ、サイン会をおこなうそうです
かわってカテリーナ・バルロッジオ（20）が出場へ。なお組み合わせにも変更があります。
＜スイス１＞スタイングルーバー ケースリン、ブラッガー 
＜スイス２＞ケースリン バルロッジオ、ユソフ
＜南米＞ロペス（ベネズエラ）、マリアーノ（ブラジル）
＜ロシア＞メルニコワ、イグナティエフ
＜オランダ＞トルスドティール、ドゥーロー
＜ウクライナ＞キスラ、ベルニャイエフ
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スタイングルーバーは今後、年内の大会出場はなく、年末年始をオーストラリアで過ごしたあと
、1月中旬に骨片を除去する手術を受ける予定。来年の欧州選手権（4月・クルジュナポカ）は欠場する見通し。
ムスタフィナ（ロシア）が、リオ五輪後初の大会出場へ
・ロシア体操連盟
22日の国内大会で。「演技する」と書かれているようですが、ゲスト参加かもしれません・・・
特定の地域の選手が参加する大会で、団体、個人総合などがおこなわれるもよう。
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ロシアは、FIG副会長に決まったチトフ氏を祝福する記事が多くなっています
ドイツの「バンビ賞」に、リオ五輪代表のトーバとハンビュッヘンがともにノミネート
・GYMmedia
大規模なメディア関連の賞だそうで、エンターテイメント部門や、「ミス・バンビ」
などもある中の、スポーツ部門。体操以外の競技からもノミネートされているようです。
金メダルのハンビュッヘンは当然ですが、ゆかでひざのじん帯を断裂しながら団体のためにあん馬を演技したトーバのほうがむしろ国内では大きく報道されており、印象も強いもよう。一般ファンの投票もあり。普通なら金メダリストで決まりでしょうが、結果が気になります・・・
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「バンビ」ってあの小鹿のバンビかなあと思いましたが・・・あのバンビでした！
FIGの執行委員に7名が決まりました
・欧州体操連合（UEG）
UEGからは以下の3名。
カルバーロ（スペイン）
タンスカネン（フィンランド）
レディン（英）
今回、7名とも男性になりました。ヨブチェフ（ブルガリア）は落選しています
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ほかにも技術委員などの改選結果を紹介しています。
ゲルゼック氏（仏）の落選コメントなどはありません。
”Executive Committee”は執行委員会、実行委員会、役員会などと訳されるようですが、「執行委員会」が多いようですので、うちではそれに統一したいと思います。
