種目別のW杯ドーハ大会（23日～26日）が、いよいよ始まります
・カタール体操連盟
急ピッチで準備が進む会場（数日前の写真ですが）
泣いても笑っても（本当に泣く選手
が出そうな予感もしますが・・・）、東京五輪出場ワクがかかる最後の大会
日本からは、亀山耕平と米倉英信が出場。19日に４６歳の誕生日
を迎えたチュソビチナ（ウズベキスタン）もエントリーしています。器具はシュピートで、無観客。
－－－－－－－－－－
欧州選手権（4月21日～25日・バーゼル）後の各報道ではフェラーリ（伊）の五輪出場が決まったも同然のようでしたが、まだ可能性があるらしいララ・モーリと２人でエントリー。日本同様、五輪に出られるのは１人だけ。フェラーリはここでアキレス腱を切らないでほしいと私は願うばかりです
・OA Sport
東京五輪出場をすでに決めているクロアチアの２人が、抱負を語りました
・クロアチア体操連盟
種目別のW杯オシエク大会（10日～13日）で、アナ・デレクはゆか、ティン・スルビッチは鉄棒でそれぞれ優勝し
、五輪にはずみをつけました。直後のインタビューで、五輪への思いなどを語っています。
デレク
・五輪へ向け、体調は万全としか言いようがない
・今日は完璧だった
・（このゆかの金メダルは）五輪へ向け大きな安心感
スルビッチ
・決勝ではDスコア6.5の演技をしようと前から思っていた
・大会で初めてうまくいき、とてもうれしい
・絶好調なので、あとは本番まで維持するだけ
・東京では落ち着いて、演技を楽しみたい
２人とも私の想像より声が低かったです
写真もたっぷり紹介しています
ジュニアパンアメリカン選手権（18日～20日・グアダラハラ）は種目別決勝をおこない閉幕しました
・USA Gymnastics
女子は４種目で米国が金、銀（決勝に進めるのは１か国２人まで）と圧倒的な強さなので省略しますが、男子はそうでもなく・・・
＜各種目の優勝者と得点＞
ゆか モンテベルデ（ブラジル） 13.500
あん馬 バラハス（コロンビア） 12.634
つり輪 ポランコ（ドミニカ共和国） 13.134
跳馬 リチャード（米） 13.850
平行棒 ラシク=エリス（米） 13.200
鉄棒 リチャード（米） 13.234
ほかにはペルー、メキシコ、ベネズエラがメダルを獲得しました。
－－－－－－－－－－
つり輪で優勝したハビエル・ポランコ（ドミニカ共和国）。複数種目で決勝に進んでおり、期待の若手のようです。
この大会は、第一回ジュニアパンアメリカン大会（11月25日～12月5日・コロンビア）への予選を兼ねていたそうです。
・ドミニカ共和国体操連盟
スペインで19日、男子の代表選考試技会がおこなわれました
・スペイン体操連盟
これが最後の試技会のようで、審判が全演技を採点。何人かの名前が出ていて代表候補かと思いましたが、審判の名前のようでした写真によると選手は６人。Ｗ杯ドーハ大会（23日～26日）に出場するザパタ、プラタは不在ですが、代表当確ではないかと勝手に推測します。
東京五輪代表は、近いうちに発表する、としていますスペインは男女そろって団体出場。女子の代表もまだ発表されていません。
団体出場国のうち、すでに代表を発表した国■■↓（韓国はよくわかりません）
