中国女子が18日、上海で東京五輪の代表二次選考会をおこないました
・新浪
全種目おこなったのは3人で、
1. 章瑾 56.399
2. 唐茜靖 56.365
3. 芦玉菲 56.332
でした。ほかに劉婷婷、欧鈺珊、管晨辰らが参加。五輪の本番と同じメーカーの器具(セノーとシュピート)を使用したそうです。
先日の国内大会で低調だった平均台ですが、安定感が出て向上したとしています。団体メンバーは未定ですが、種目別の段ちがい平行棒で范憶琳が五輪出場を決めていると書いていて、本人は前回(リオ五輪)より成長したと話しています
男子は24日に上海で二次選考会をおこなう予定。
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・安心・安全な東京五輪「できない」64%(毎日)
もう、ええて家で見ればいいやん特に屋外競技に観客を入れるべきではないと思う理由をおしえてほしい。
ロシアが、東京五輪代表選考の最終合宿をおこなうそうです
・Cheboksary
ロシアでは選考対象の大会はすべて終了し、W杯ドーハ大会(23日~26日)に選手を派遣しません。記事によりますと、合宿は代表本拠地ラウンドレイクで6月20日から7月17日まで。ですが、先日の別記事では7月17日に東京入りするとしており、おそらくもっと早く終了すると思われます。チュバシ共和国からはポリャショフ、ゲラシモワが招へいされたとしています
4月初めにアキレス腱を断裂し、選考会にいっさい出ていないダラロヤンをどうするか注目されます。
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東京五輪 7月23日~8月8日(体操は7月24日~8月3日)
団体出場国のうち、すでに代表を発表した国↓(韓国はよくわかりません)
メキシコで、ジュニアパンアメリカン選手権(18日~20日・グアダラハラ)が始まりました
・USA Gymnastics
・Gimnasia Latina
3日間で団体、個人総合、種目別をおこなうもよう。
米国(特に女子)はこうした大会に参加しない傾向ですが、今回は男女とも出場。ワレリー・リューキン氏が女子チームのコーチとして帯同するようです。
種目別のW杯ドーハ大会(23日~26日)に、26か国からエントリー
・カタール体操連盟
大会史上初めて、無観客でおこなわれます。まだ東京五輪の出場権を得ていない選手のうち、ペトロウニアス(ギリシャ)、ベガ(グアテマラ)らが出場。すでに確実と言われるフェラーリ(伊)も出場します。ほかに翁浩、劉洋(中国)ら。日本からは亀山耕平と米倉英信。女子選手がたいへん少ないようです
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個人総合のW杯大会が中止になり、その都度国際体操連盟(FIG)は選考基準を変更するなどして対応しましたが、これが東京五輪出場権のかかる最後の大会になります。
・世界で“不完全”選考会ズラリでも強行されるグダグダ五輪(日刊ゲンダイ)
各競技団体が苦労しているのに、グダグダとは・・・。じゃあどうすればよかったのか
そう簡単に中止できない事情がありそうなことぐらい、日刊ゲンダイでもわかりそうなものですが。
ついに対抗戦までオンラインに
・スペイン体操連盟
スペインと英国の男子対抗戦が17日、オンラインでおこなわれました。出場選手は、
<スペイン>
アバド、ベラ、ディアーロ、ミール
<英国>
ウィットロック、レジーニモラン、フレイザー、ホール、トゥロック
英国は東京五輪代表の4人とトゥロック。各種目のチーム別合計点が出ていて、平行棒と鉄棒以外は英国が上回ったようです。4-4-3だと思いますが電卓を叩いてみると微妙に違う部分もあり、よくわかりませんでした各種目の最高点は、
ゆか ホール(英) 14.125
あん馬 フレイザー(英) 14.350
つり輪 フレイザー(英) 13.975
跳馬 フレイザー(英) 14.750
平行棒 フレイザー(英) 15.125
鉄棒 フレイザー(英) 14.000
とすべて英国で、フレイザーが強さを発揮。スペインはザパタ、プラタが欠場。2人ともW杯ドーハ大会(23日~26日)に出場します