ゆかの新ワザ「ザパタ2」が誕生
・Gimnasia Latina
W杯ドーハ大会(23日~26日)でレイデルレイ・ザパタ(スペイン)が成功させたそうです。すでに「ザパタ」というワザ(F難度)があるため「ザパタ2」になるとしています。
記事によりますと、種目別ポイントでザパタは1位。東京五輪には種目別ワクで出て、団体メンバーはザパタ以外の4人になるとみてよいのでしょうか・・・
五輪の種目別ゆかのライバルはナゴルニー(ロシア)だと書いています
オランダ女子は、東京五輪団体メンバー選考の過程について詳しく説明しています
・オランダ体操連盟
5月末の時点で候補はウィーバース姉妹らを含む9人。今月13日と26日に実施した選考会の結果を受けコーチ、審判、テクニカルディレクターらと協議し、団体でもっともたたかえる顔ぶれを選んだとしています。
・・・ですが、そのメンバーの名前は見当たらず。どうやら、オランダ五輪委員会の承認が得られてから正式発表となるもようです。
オランダの男子は団体出場しません。
米国は男子の最終選考会(24日~26日・セントルイス)を終え、東京五輪団体メンバーを発表しました
・USA Gymnastics
<男子個人総合(2日間)>
1. マローン 171.600(85.250+86.350)
2. モルダウアー 168.600(83.650+84.950)
3. ウィスカス 168.150(84.300+83.850)
<五輪団体メンバー>
ブロディー・マローン(21)
サム・ミクラック(28)
ユル・モルダウアー(24)
シェーン・ウィスカス(22)
さらに、アレック・ヨーダー(24)が、先日のパンアメリカン選手権(リオデジャネイロ)で得た自由に選べる個人ワクとして出場が決まりました。
上の赤いウエアの写真左から順に名前を並べました。年齢はこちら調べ。団体メンバーの平均年齢は23.75歳(日本は21.25歳)
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補欠がやたら多く、
キャメロン・ボック
アラン・バウワー
ブランドン・ブリオネス
アレック・ディアブ
アカシ・モディ
の5人。ここから帯同補欠1人を決めるものと思われます。
ベルギーでおこなわれたフランダース国際チームチャレンジ(26日~27日・ゲント)の結果
・ベルギー体操連盟
・フランス体操連盟
<団体>
1. フランス 163.008
2. ベルギー 161.924
3. イタリア 158.657
<個人総合>
1. デジュスドスサントス(仏) 55.000
2. フリエス(仏) 54.125
3. ブラッサート(ベルギー) 53.725
シニアはフランスが強さを見せました。ジュニア団体はイタリアが勝ちました。元ベルギー代表のジュリー・クロケットがベルギー女子ジュニアのコーチをつとめているようです
詳細は省略しますが、ほかに、ヨルダケ(ルーマニア)、ポパ(スペイン)、ボス(独)、モコソワ(スロバキア)などが東京五輪出場が見込まれる選手が多数出場しました。
スイス選手権(26日・ベルン)の結果
・スイス体操連盟
<女子個人総合>
1. スタイングルーバー 53.850
2. ステフェン 47.850
3. ハビスルティンガー 47.800
<男子個人総合>
1. ユソフ 82.665
2. ギシャール 81.649
3. セルハニ 81.031
種目別の結果は省略します。
五輪団体メンバーのバウマンは4位、ブラッガーは5位でした。このあと男子補欠が決定する見通し。