男子はマローンが優勝～全米選手権～

全米選手権（3日～6日・テキサス州フォートワース）は男子２日目をおこないました

・大会サイト

＜男子個人総合＞（２日間の合計得点による）
1. マローン　　　170.700（86.250＋84.450）
2. モルダウアー　167.950（83.600＋84.350）
3. ミクラック　　167.400（82.450＋84.950）

スタンフォード大のブロディー・マローンが優勝。１日目７位のミクラックが意地をみせ浮上しました。
このあと全米男子代表の入れ替えが発表されましたが、興味のある人は少ないと思いますので、後日紹介します。
東京五輪の団体代表決定は、まだまだ先です。

台湾男子代表に、李智凱ら

東京五輪に団体出場する、台湾男子の代表も決定しました

・ETtoday

李智凱 (LEE Chih-Kai)
唐嘉鴻 (TANG Chia-Hung)
游朝偉 (YU Chao-Wei)
蕭佑然 (SHIAO Yu-Jan)

三度の選考会をおこなって決めたそうです。李と唐が先に内定し、あとの２人が選考会の成績などで選ばれたもよう。
「（競技のある）７月末には、最高の状態で金メダルをめざす」と書かれています。

女子は丁華恬（Ding Huatian）が個人で出場を決めています。

男子の五輪代表に、北園らが決定

東京五輪の日本男子代表が決定しました

・報知

すでに決まっていた橋本大輝、萱和磨に加え、

谷川航、北園丈琉

が決まりました。平均年齢21.25歳（今日の時点で）と若いチーム。４人とも五輪初出場。

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さらに、種目別で内村航平の出場も決定日本体操協会が定めた独自の基準によるポイントで、跳馬の米倉英信と同点だったそうですが、

世界ランク4位を超える得点差の和

で内村が上回ったそうです（正直言って、私にはどういうことかよくわかりません）これを「タイブレーク」とする記事も多く、この方がさらにわからない気がします。

・スポニチ

村上が二冠～全日本種目別選手権～

全日本種目別選手権（5日～6日・高崎）の女子決勝の結果

＜跳馬＞
1. 村上茉愛　14.583
2. 宮田笙子　14.400
3. 畠田千愛　13.949

＜段ちがい平行棒＞
1. 畠田　瞳　　14.600
2. 高木　藍　　13.700
3. 中村有美香　13.566

＜平均台＞
1. 村上茉愛　　13.900
2. 杉原愛子　　13.100
3. 中村有美香　12.800

＜ゆか＞
1. 杉原愛子　13.833
2. 畠田千愛　13.566
3. 宮川紗江　13.466

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村上茉愛が二冠
女子の東京五輪団体代表はすでに以下の４人に決まっています（補欠は発表されていません）

村上茉愛、畠田瞳、平岩優奈、杉原愛子

内村、決勝では２位～全日本種目別選手権～

全日本種目別選手権（5日～6日・高崎）の男子決勝の結果

・リザルト速報

＜ゆか＞
1. 南　一輝　15.300
2. 白井健三　15.133
3. 土井陵輔　14.966

＜あん馬＞
1. 市口大和　15.766
2. 千葉健太　15.033
3. 谷川　翔　14.966

＜つり輪＞
1. 神本雄也　15.166
2. 高橋一矢　14.900
3. 長野託也　14.866

＜跳馬＞
1. 米倉英信　15.150
2. 作本淳哉　14.783
3. 壁谷日陽　14.516

＜平行棒＞
1. 田中佑典、杉本海誉斗　15.400
3. カルロス・ユロ　14.966

＜鉄棒＞
1. 橋本大輝　15.133
2. 内村航平　15.100
3. 杉野正尭　15.000

東京五輪代表選考の対象となる大会はこれで終了。どうなる・・・誰の貢献度が大きいの