種目別のW杯ドーハ大会(23日~26日)、女子決勝後半の結果
<平均台>
1. ワリンスカ(ウクライナ) 13.200
2. コバチ(ハンガリー) 13.166
3. アンドラーデ(ブラジル) 13.133
<ゆか>
1. フェラーリ(伊) 14.266
2. モーリ(伊) 13.633
3. オリベイラ(ブラジル) 12.633
両種目とも予選で演技した7人による決勝でした。
今回は出場していませんが芦川うらら選手が平均台で五輪出場を確実にしているらしく、正式発表が待たれます
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フェラーリ(伊・30)が今度という今度は東京五輪を決めたようです記事によりますと、じつはここまでポイントでモーリがリードしていて、今大会でフェラーリは、
・優勝する
または
・モーリより上で2位になる
ことが五輪出場の条件だったそうですが、土壇場の高得点で決めました(もう欧州選手権で決まったかのような報道は何だったのか・・・)
・大会サイト
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破れたモーリがSNSで明かしたところによりますと、
・大会(W杯ドーハ大会)が中止、延期になり、気持ちを保つのがむずかしかった
・ベストは尽くしたから、悔いはない
・ゆかの世界女王フェラーリとの勝負は厳しいとわかっていた
・表彰台にのぼれたことは自分の誇り
・・・としながら、コーチからは、団体メンバーにもしフェラーリが入った場合、種目別での出場権がモーリに回ってくるから準備をつづけるように言われたそうです。実際に可能性は低いと思われますが、本人は「五輪に興味がないと言ったらウソになる」と最後まで祈るとしています。
・OA Sport
種目別のW杯ドーハ大会(23日~26日)、男子決勝後半の結果
<跳馬>
1. 米倉英信 15.016
2. ラディビロフ(ウクライナ) 14.774
3. メドベデフ(イスラエル) 14.733
<平行棒>
1. アリカン(トルコ) 15.566
2. パクニューク(ウクライナ) 15.000
3. ソウザ(ブラジル) 14.633
<鉄棒>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.466
2. マリアーノ(ブラジル) 14.400
3. カリミ(カザフスタン) 14.366
はっきり書いている日本の記事は見当たりませんが、大会サイトでは米倉英信が「東京五輪出場権を得た」と断言しています
近いうちに国際体操連盟(FIG)から全出場ワクの発表がある予定。
・大会サイト