今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

財布を落とさない方法

2008年03月16日 | 失敗・災難
財布をバッグのチャック付きポケットに入れるという今までの方法の欠点は、
財布の出し入れに毎回チャックを開閉する面倒さ(開けたままにしておく誘惑に駆られる)と、バッグを持たないちょっとした外出時に実行できないという点だった。
それと落とした時にわかるために鈴を付けたが、ヘッドホンつけて外出する自分には効果うすいことがわかった(それに鈴はうるさいしみっともない)。

そこで、これらの欠点をもたない方法に替える事にした。
実は携帯電話を買った時、精密品であるこれを落としたらいけないと思って、バネ状で伸縮する紐のストラップを買った。
紐の先はカラビナ状のワンタッチで止めるリングがついている。
これを携帯電話に取り付けていたが、そもそも歩きながら通話することがなく、ワンセグも見ないので、この紐をつけてもあまり意味がない感じだった。

なのでそのストラップを財布に着けてみた(財布内のチャックの把手の四角い穴に通す)。
紐の取付けリングはバッグのベルトにもズボンのベルト通しにもワンタッチでつけられる。
伸縮するから、支払の時も紐が伸びるだけ。
ズボンのベルト通しに取り付ければ、危険な「尻ポケット」に入れても、これなら落としたり、スられることもない。
セット(着脱)の一動作が余分だが、バッグのチャックのように出し入れのたびに動作は増えない。
そしてもバッグを持たない場合でも使える。
落ちないから、鈴も不要。
今考えられる、最善の方法だ。

これも多様な携帯電話ストラップが出てきたおかげ。
不可能を可能にしてくれる「道具」というのはありがたい。
携帯用の方は、紐状ではなく、輪状のものにする。