東京文京区の白山(はくさん)に、その地名の由来となっている白山神社がある。
もちろん、加賀の白山(ククリ姫)からの勧進。
東海北陸地方にはあちこちにある白山神社だが、江戸東京には珍しい。
といっても江戸(首都)に出張所を設けて、存在をアピールするのは今でもやっていること。
さらにその白山神社境内には、富士塚(浅間神社)があり、江戸で盛んだった富士信仰と合体している。
ただしその富士塚は、民家を見下ろす位置にあるため、6月第2土曜の年一日しか登拝できない。
というので、都内富士塚を登り歩いている身としては、この機を逃せない。
この日は神社の”アジサイ祭り”の最中で、賑わっている(写真)。
確かに、境内、とりわけ富士塚にはアジサイが豊富で、都内(しかも実家から徒歩)でこんなに堪能できるとは思ってもみなかった。
さっそく満開のアジサイをかきわけて、富士塚に登頂。
その後は、境内の出店に向う。
出店はいずれも町会主催なので、値段もリーズナブルで、思い切ってイカの丸焼き・ホタテの串焼き・缶ビール・アスパラコロッケと目についたほしいものすべて飲み食いしてもこれで計800円。
これが業者の屋台だったら、1品500円だけ食べて終りにする。
祭りの主体が地元住民の手にある方が、祭りを盛り上げる気運が高く、こちらも安心して楽しめる。
こういう形態がひろまってほしい。
もちろん、加賀の白山(ククリ姫)からの勧進。
東海北陸地方にはあちこちにある白山神社だが、江戸東京には珍しい。
といっても江戸(首都)に出張所を設けて、存在をアピールするのは今でもやっていること。
さらにその白山神社境内には、富士塚(浅間神社)があり、江戸で盛んだった富士信仰と合体している。
ただしその富士塚は、民家を見下ろす位置にあるため、6月第2土曜の年一日しか登拝できない。
というので、都内富士塚を登り歩いている身としては、この機を逃せない。
この日は神社の”アジサイ祭り”の最中で、賑わっている(写真)。
確かに、境内、とりわけ富士塚にはアジサイが豊富で、都内(しかも実家から徒歩)でこんなに堪能できるとは思ってもみなかった。
さっそく満開のアジサイをかきわけて、富士塚に登頂。
その後は、境内の出店に向う。
出店はいずれも町会主催なので、値段もリーズナブルで、思い切ってイカの丸焼き・ホタテの串焼き・缶ビール・アスパラコロッケと目についたほしいものすべて飲み食いしてもこれで計800円。
これが業者の屋台だったら、1品500円だけ食べて終りにする。
祭りの主体が地元住民の手にある方が、祭りを盛り上げる気運が高く、こちらも安心して楽しめる。
こういう形態がひろまってほしい。