たまには親孝行しようと、
愛用している宿「ホテルグリーンプラザ軽井沢」に母を連れて行った。
だいぶ前に同じ事をしたのたが、
数年前からこのホテルの夕食に、高級レストランでのちょっとリッチな雰囲気のグリル&ビュッフェバイキングが加わり
(前回は大衆的なバイキング)、
それが気に入って、それを母にも堪能してもらおうと思ったわけ。
前回は車で行ったが、今回はいつも私がしているように電車。
往きは新幹線だが、帰りはそれを使うとあっという間に帰京してしまって、
旅に行った気がしなくなるので、
帰りは、これまたいつも私がしているように、
軽井沢から横川までJRバス(廃止された信越線区間を補う路線)に乗り、
横川からローカル線と化した信越本線に乗り、
高崎からは高崎線鈍行の二階建てグリーン車で手間ひまをかけて帰るプランを画策。
うだる暑さの東京から抜け出し、”軽井沢”らしい風情の濃い緑の林の中をホテルの送迎バスで抜け、
「奥軽井沢」と称する標高1000mの浅間北麓の地でひっさびさに肌の”冷え”を体験。
チェックイン時にカウンターのチラシをみたら、草津白根山の湯釜往復のバスツアーが弁当付きで1500円であるのを発見。
母に意向を尋ねたら、二つ返事で賛成したので、翌日帰るだけだった予定を変更して申し込んだ。
ピアノと胡弓の生演奏があるグリル・バイキングを堪能し、温泉も4度入って堪能してもらい、
翌朝チェックアウト後、マイクロバスに乗って、草津白根山へ。
山上の駐車場で標高2000mを越えている。
そこから、膝が悪い母に登り口で自由貸し出ししているストックを二本あてがい、
可能な限りのスローペースで、白根山のエメラルドグリーンの湯釜を望む火口壁に達した(右写真)
。
草津白根は私にとっては、高校三年以来の二度目。
この夏、二つ目の火山。
意外だったのは、ホテルで持たせてくれた弁当。
てっきり、おにぎり2個ほどの適当なものだと思っていたら、
竹皮の弁当箱に、ちゃんといろいろなおかずが入っていて、
しかも3つのおにぎりはそれぞれラップがまいてあった。
実際、私はそのおにぎりの1つを地面に落としてしまったのだが、
ラップがまいあったおかげで問題なく食べる事ができた
(アウトドアでのおにぎりのラップは必須であると痛感)。
この弁当だけでも、価値がある。
1500円では過分な待遇だったバスツアーを終え、
宿にもどって、今一度温泉に入り(チェックアウト後でも当日ならOK)、
軽井沢までの送迎バスに乗る。
予定よりだいぶ遅い便のバスで軽井沢に着いたので、
2時間に1本しかない横川行きのJRバスとの接続に最悪のパターンを想像していたが、
案に相違して、横川行きのバスがすでに停まっていて、あと10分で出るところ。
これで最後まで予定通りの帰路を選ぶ事ができた。
というわけで、バスツアーが追加されて思いの外充実した一泊旅行だった。
愛用している宿「ホテルグリーンプラザ軽井沢」に母を連れて行った。
だいぶ前に同じ事をしたのたが、
数年前からこのホテルの夕食に、高級レストランでのちょっとリッチな雰囲気のグリル&ビュッフェバイキングが加わり
(前回は大衆的なバイキング)、
それが気に入って、それを母にも堪能してもらおうと思ったわけ。
前回は車で行ったが、今回はいつも私がしているように電車。
往きは新幹線だが、帰りはそれを使うとあっという間に帰京してしまって、
旅に行った気がしなくなるので、
帰りは、これまたいつも私がしているように、
軽井沢から横川までJRバス(廃止された信越線区間を補う路線)に乗り、
横川からローカル線と化した信越本線に乗り、
高崎からは高崎線鈍行の二階建てグリーン車で手間ひまをかけて帰るプランを画策。
うだる暑さの東京から抜け出し、”軽井沢”らしい風情の濃い緑の林の中をホテルの送迎バスで抜け、
「奥軽井沢」と称する標高1000mの浅間北麓の地でひっさびさに肌の”冷え”を体験。
チェックイン時にカウンターのチラシをみたら、草津白根山の湯釜往復のバスツアーが弁当付きで1500円であるのを発見。
母に意向を尋ねたら、二つ返事で賛成したので、翌日帰るだけだった予定を変更して申し込んだ。
ピアノと胡弓の生演奏があるグリル・バイキングを堪能し、温泉も4度入って堪能してもらい、
翌朝チェックアウト後、マイクロバスに乗って、草津白根山へ。
山上の駐車場で標高2000mを越えている。
そこから、膝が悪い母に登り口で自由貸し出ししているストックを二本あてがい、
可能な限りのスローペースで、白根山のエメラルドグリーンの湯釜を望む火口壁に達した(右写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/39/08c774ad6e054b1df3d7ce85c502de70.jpg)
草津白根は私にとっては、高校三年以来の二度目。
この夏、二つ目の火山。
意外だったのは、ホテルで持たせてくれた弁当。
てっきり、おにぎり2個ほどの適当なものだと思っていたら、
竹皮の弁当箱に、ちゃんといろいろなおかずが入っていて、
しかも3つのおにぎりはそれぞれラップがまいてあった。
実際、私はそのおにぎりの1つを地面に落としてしまったのだが、
ラップがまいあったおかげで問題なく食べる事ができた
(アウトドアでのおにぎりのラップは必須であると痛感)。
この弁当だけでも、価値がある。
1500円では過分な待遇だったバスツアーを終え、
宿にもどって、今一度温泉に入り(チェックアウト後でも当日ならOK)、
軽井沢までの送迎バスに乗る。
予定よりだいぶ遅い便のバスで軽井沢に着いたので、
2時間に1本しかない横川行きのJRバスとの接続に最悪のパターンを想像していたが、
案に相違して、横川行きのバスがすでに停まっていて、あと10分で出るところ。
これで最後まで予定通りの帰路を選ぶ事ができた。
というわけで、バスツアーが追加されて思いの外充実した一泊旅行だった。