年度末の慰労の旅の第1弾として(ただし第二弾は未定)、
東京発、温泉、リラックスを条件に宿を探した(つまり初めての宿)。
もっとも、ネットで探す場合、楽天にしろジャランにしろ、地域を指定する必要がある。
慰労なので温暖な地がいいということで、”伊豆”を指定した。
実は、伊豆は毎年この時期、長岡温泉に行っており、
しかもそこはマッサージ機使い放題なので、条件に合うのだが、
定宿にしたい程でもなく、ちょっと気分を新たにしたくなったのだ。
そこでヒットしたのは、伊東の一碧湖にある「アンダ別邸 伊豆一碧湖」
ここは、なんとバリ風のホテル。
しかも部屋は広く、室内にマッサージ機がある!
夕食は、私には金目鯛は不要で、バリ風ならナシゴレンがあれば文句ないので、
素泊まりで夕食を注文で食べることにした。
ここはチェックインがこちらの希望時間で、そこから18時間あるいは24時間の2パターン。
別に24時間いなくてもいいので18時間にした。
ここが「別邸」と名乗るのは、自分の別荘のつもりで使ってほしいという趣旨で、実際、一碧湖脇の別荘地にある。
なので利用客もほとんど自家用車でやってくるが、私は貧乏臭く、普通電車と路線バスを乗り継いで向った。
ホテルの建物は別荘地らしく上品で、コテコテのバリ風を期待していた私にはいささか拍子抜け。
それでもフロントには、バリ島に滞在した観光客は皆耳にする名曲
「Karedok Leunca」(ホントはスンダ系の音楽でバリではないのだが)
がカウンター内で遠慮がちに流れていた(私としては館内BGMで流してほしかった)。
客室の家具はバリ風で、広く居住性がいい。
マッサージ機のほかに電子レンジもある。
バリの気分を盛り上げるため、iPadから持参したスピーカでバリの音楽を流す
(もちろん「Karedok Leunca」も入っている)。
浴室はルートインの大浴場レベルの大きさなので、
湯を堪能するというより、設備の整った部屋を堪能する滞在向き。
マッサージ機が室内にある宿はめずらしい。
欲張って3回使ったが、やりすぎると却って痛みが増すので注意。
夕食は、ナシゴレンに、ビールはバリハイ(なぜビンタンがない?)。
どうせなら、リンディック(バリの竹琴)やガムラン(バリの鉄琴)を置いて、
自由に鳴らせるようにしてくれるとバリのホテルの気分が高まるのだが、
私のようにコテコテのバリ風にしてほしい客はそれほど多くないのかも。
翌朝は、9時に慌ただしくチェックアウトして、火口湖である一碧湖にちょこっと立ち寄り、
典型的なスコリア丘(火山地形)の大室山に向った。
大室山は、東伊豆の盟主の山で、小学校時代から伊豆が大好きな私はずっと憧れていたのだが、
なぜか縁がなく(ていうか、伊豆って温泉だけが目的となってしまい、大室山も天城山も行く気になれなかった)、
今回、やっと行くことができた。
この山は全山天然記念物で、リフト以外に登山道がなく不用意に入れない。
なのでリフトで往復した(500円だが宿や案内所にある大室山のパンフを持参すると400円にしてくれる)。
リフトのある北面だけが雪の面となっており(上写真)、山頂は火口の周囲をお鉢巡りする。
大島はもちろん、利島、新島もよくみえる。
富士は残念ながら雲の中で一時的にしか見えなかったが、海と天城山の両方の風景を堪能できた。
次回は、慰労ではなく、論文執筆のお篭りに来よう。
その時は今度は「小室山」に行きたい。
東京発、温泉、リラックスを条件に宿を探した(つまり初めての宿)。
もっとも、ネットで探す場合、楽天にしろジャランにしろ、地域を指定する必要がある。
慰労なので温暖な地がいいということで、”伊豆”を指定した。
実は、伊豆は毎年この時期、長岡温泉に行っており、
しかもそこはマッサージ機使い放題なので、条件に合うのだが、
定宿にしたい程でもなく、ちょっと気分を新たにしたくなったのだ。
そこでヒットしたのは、伊東の一碧湖にある「アンダ別邸 伊豆一碧湖」
ここは、なんとバリ風のホテル。
しかも部屋は広く、室内にマッサージ機がある!
夕食は、私には金目鯛は不要で、バリ風ならナシゴレンがあれば文句ないので、
素泊まりで夕食を注文で食べることにした。
ここはチェックインがこちらの希望時間で、そこから18時間あるいは24時間の2パターン。
別に24時間いなくてもいいので18時間にした。
ここが「別邸」と名乗るのは、自分の別荘のつもりで使ってほしいという趣旨で、実際、一碧湖脇の別荘地にある。
なので利用客もほとんど自家用車でやってくるが、私は貧乏臭く、普通電車と路線バスを乗り継いで向った。
ホテルの建物は別荘地らしく上品で、コテコテのバリ風を期待していた私にはいささか拍子抜け。
それでもフロントには、バリ島に滞在した観光客は皆耳にする名曲
「Karedok Leunca」(ホントはスンダ系の音楽でバリではないのだが)
がカウンター内で遠慮がちに流れていた(私としては館内BGMで流してほしかった)。
客室の家具はバリ風で、広く居住性がいい。
マッサージ機のほかに電子レンジもある。
バリの気分を盛り上げるため、iPadから持参したスピーカでバリの音楽を流す
(もちろん「Karedok Leunca」も入っている)。
浴室はルートインの大浴場レベルの大きさなので、
湯を堪能するというより、設備の整った部屋を堪能する滞在向き。
マッサージ機が室内にある宿はめずらしい。
欲張って3回使ったが、やりすぎると却って痛みが増すので注意。
夕食は、ナシゴレンに、ビールはバリハイ(なぜビンタンがない?)。
どうせなら、リンディック(バリの竹琴)やガムラン(バリの鉄琴)を置いて、
自由に鳴らせるようにしてくれるとバリのホテルの気分が高まるのだが、
私のようにコテコテのバリ風にしてほしい客はそれほど多くないのかも。
翌朝は、9時に慌ただしくチェックアウトして、火口湖である一碧湖にちょこっと立ち寄り、
典型的なスコリア丘(火山地形)の大室山に向った。
大室山は、東伊豆の盟主の山で、小学校時代から伊豆が大好きな私はずっと憧れていたのだが、
なぜか縁がなく(ていうか、伊豆って温泉だけが目的となってしまい、大室山も天城山も行く気になれなかった)、
今回、やっと行くことができた。
この山は全山天然記念物で、リフト以外に登山道がなく不用意に入れない。
なのでリフトで往復した(500円だが宿や案内所にある大室山のパンフを持参すると400円にしてくれる)。
リフトのある北面だけが雪の面となっており(上写真)、山頂は火口の周囲をお鉢巡りする。
大島はもちろん、利島、新島もよくみえる。
富士は残念ながら雲の中で一時的にしか見えなかったが、海と天城山の両方の風景を堪能できた。
次回は、慰労ではなく、論文執筆のお篭りに来よう。
その時は今度は「小室山」に行きたい。