今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

GJ!iPadmini 

2013年04月16日 | お仕事
iPadminiを購入して数日の感想。
ティム・クックがジョブズを越えた唯一の決断と評価できる。
miniこそ標準となるべき大きさであり、iPadは大きすぎた。

miniの欠点は、画面がRetinaでないことだが、実用的には問題はない。
利点は、iPadの豊富な機能をそのまま全部使えること。
他メーカーのタブレットは電子書籍だけとか機能が制限されている。
安けりゃいいってもんじゃない。

服のポケットには入らないが、セカンドバッグレベルには入るので、
携帯したくなる。
すると今まで携帯用(音楽・Podcast)にしていたiPodtouchを持たなくなる。

そう、miniを1台買うと、iPadとiPodtouchの両方を使わなくなる
(私は携帯電話はガラケー派)。
なぜ携帯にtouchよりminiを選ぶかというと、
バッテリの持ちが断然違うから。
そしてminiなら読書ができるから。

miniが一番いいのは、まさに電子書籍としての使いやすさ。
touchでは画面が小さすぎ、iPadでは本体が重すぎる。

iPadだと、外出時に持つのは書籍の方を選ぶが、miniなら本よりこっちを選ぶ。

となると、”自炊”のペースが早まる。
新書や文庫サイズの携帯用の本も、自炊してminiで読む気になる。
iPadだとこうはいかなかった。

iPadはノートパソコンの代りにはある程度なりうるが
(映画鑑賞や楽器用途)、
携帯用の電子書籍リーダーとしては不合格だった。

それを実現したクックの判断は間違っていない。

ただし!
純正品の変換ケアダプタ・ケーブル類のバカ高さにはあきれる。
私は、秋葉で1本500円で仕入れた(OS更新による不対応の可能性有り)。