goo

落語 白鳥彦いちの新作ハイカラ通り決勝戦

本当に久しぶりの生の落語会。このご時世色々不安もあったが、横浜にぎわい座のソーシャルディスタンスをしっかり守った運営もあり、十分楽しめた。内容は、新作落語の若手精鋭4人による競演だが、いずれの演者も新しい落語の将来を予感させるような大変素晴らしい内容だった。個人的には、神田鯉栄の「雨のベルサイユ」が作者本人よりも面白くかったのと、三遊亭粋歌の「新しい生活」で大笑い。この2人が特に良かった。なお、横浜にぎわい座の2月以降のコロナ対応は他の施設に比べて群を抜いて迅速かつ適切だったと思う。3月4月の公演はどこよりも早く中止を決定したし、何よりも5月初めの7月公演予約開始の時点で座席の半分しか予約を受け付けないなど、実に先を見越したもの。それが今回いち早く開催が可能になった最大の要因。
(演目)
神田鯉栄  流れの豚次伝 雨のベルサイユ
古今亭駒治 ロックウィズユー
三遊亭粋歌 新しい生活
滝川鯉八  長崎
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 友だち幻想 ... オンライン落... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。