玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

団子と稲荷寿司

2022-07-21 17:14:57 | 食べ物

かれこれ三十数年前、東京からこの湘南の地に引っ越してきたとき、街を歩いていて気が付いたことは、やけに和菓子屋と古本屋が多かったことだ。

あれから、古本屋はブック・オフに変わり、和菓子屋はずいぶんと減った。今では近くにほとんど残っていない。

鵠沼海岸の和菓子屋は海に行った帰りに買いに行けば、必ず一個か二個おまけしてくれた。その店も10年前ぐらい前に廃業した。

私は団子が好きだ。スーパーでは、3本入りのみたらし、あんこ、どちらでも100円前後で買えるが…。

此処のだんごは1本60円だけど、自電車に乗って態々買いに行く。ここの稲荷寿司も好きだ。

何故美味しいのだろうと思ったら、稲荷寿司を口に入れた時に昭和の味がしたんだ。

コンビニにも、スーパーにも、あたり前に団子や稲荷寿司はあるけど、どうも人の手で作っていない感じがする。何よりも昭和の味じゃないしね。

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3年目の趣味

2022-06-27 13:43:21 | 食べ物

2年前に路地物の梅を買い漬けたのが梅酒造りの始まり、去年1年物を呑み、それ以来癖になって、昨年は南高梅の梅酒を造り、昨日から飲み始めましたが、あまり良い出来ではありませんでした。先日、和歌山産の梅を買って造りました。

梅が少し余ったので、飲みかけのウィスキーで作ったのが白い蓋の瓶。昨日、路地物のプラムを買ったがあまり美味くないので、これも余っていた焼酎と氷砂糖で適当に造りました。これが灰色の蓋の瓶です。

どちらも砂糖を少なめにしたので、9月には飲もうと思っています。どうなることやら?

結局、梅酒造り3年目となりました。ふと考えると、コロナ自粛でやり始めたのかもしれない。果たして来年の夏に吞めるのかどうか?梅のみぞ知る!

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花梨酒

2022-04-15 17:31:09 | 食べ物

昨年の11月に花梨を買って、始めて花梨酒を造りました。喉の薬になるとか、ということです。コロナ下で良い食べ物として期待していました。

 

先日開けて、ネットで書いてあった通りに実を取り除いたものです。

現在、食前酒として炭酸割で飲んでいます。簡単に言うと、砂糖焼酎です。あまりお勧めではないかもしれません。

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花梨の実

2021-11-17 19:28:40 | 食べ物

数年前に住宅地を歩いていたら、花梨の実を見た。それで農協の「わいわい市場」で花梨を買ったが、持帰ってみたが、瓜のような、梨のように見えるのだが、そのまま食べれないことを知った。

昨年、路地物の梅を買って梅酒を漬けたら、今年の夏はほとんど晩酌代わりに飲んでしまった。それで数年前の悔しい花梨のことを思い出した。先日、また「わいわい市場」に行って花梨を買ってきました。

今年の梅酒造りに残った焼酎と、新たに氷砂糖を買って花梨漬けをつくりました。3か月後、来年のバレンタインデーの頃に飲めるとか。コロナ対策ののど薬になればいいのだが。

今度の選挙でつくづく思ったことがあった。年寄りは出しゃばらないこと、目くじら立ててモノを言っても、唇が寒くなるだけかも、…。

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