今回の「検察庁法改正の騒ぎ」で、マスコミは接待マージャンで第3権力(準司法)とつるみ、記者クラブで第2権力(広報行政)の統制に服する、つまり2・5権力だったわけだ。
今まで権力を監視する第4権力だと、幻想されていたメディアの実像が明らかになってしまった。
新聞は内容が偏っていると思えば、取らなくて済むが、困ったことに、NHKの料金は税金のように徴収される。しかも、お仕着せの政府広報を見せられる。
一方、ネットも徐々に統制されている。既にYOUTOBEは著作権や性表現を理由に規制されてきている。
今回の「#検察庁法改正案に抗議します」のtwitterデモで、今後、政治的意見はバイアスや抑圧を掛けられるだろう。
ネットも徐々に窮屈になり、ブログや単行本、定期購読雑誌に自由な報道を求めるしかないのか。
今は、こんな国旗かも?