玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

裏金の原資

2025-01-09 10:23:28 | 政治

「裏金」と云うがその原資は企業や団体からの献金という名の心付け、いや違うな、見返りを期待した「賄賂」のようなモノだ。

要するに、自民党の議員の多くは企業から金を貰い、その税金すら納めなかったというコトである。

その何処に公正や誠実があるのだろうか。不正・不実というより、脱税という「犯罪」も併せられる。賄賂を原資として秘書を雇い、犯罪を隠して選挙資金にしていると云う、そんな無分別な説明がこの社会に成り立つだろうか。

以上、彼ら裏金議員たちの説明は根っからおかしい。こういう人たちに国家の舵取りを任せられるのだろうか。

 

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キシダイズム

2024-11-29 10:24:36 | 政治

アベノイズムを継いだキシダイズムは、閣議決定したと云うが、正式に閣僚が出席し閣議の手続きを取ったのか解らない、又は隠されている。

キシダの国葬儀、キシダのマイナ保険証、どちらも閣議決定の事務内容の情報公開を頑なに拒んでいる。

「キシダイズム」は閣議決定の行政手続きすら明らかにしない秘密決定とも言える。

単に鈍感イズムだ。世襲政治家で貧民の生活を知らない、知ろうとしない怠惰が横たわる。その結果、先の衆議院選挙ではめざましい退潮となった。

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アベノイズム

2024-11-28 10:05:38 | 政治

民主主義の運用を多数決にしか根拠を置かない単純思考であり、憲法九条の解釈を行政府の閣議決定で行うという力わざがアベ政治の典型例であった。

国会の多数決議決を、総裁=総理という自民党の慣習を梃にして、国会議決を先取りし、内閣が国会を侵した憲法違反であった。

国会を軽視し、内閣決定で何でも実行するのが「アベノイズム」だ。今度の自公政権は少数なので国会を軽視できない。活発な国会議論を期待している。

次は、司法・検察の正常化である。現在の兵庫県の混乱を検察がどう対応するか、それで何かが解かる。

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ちと変な出来事

2024-11-14 10:43:35 | 政治

小さな政党の党首が米国大使に呼び出されたとか。詳しい報道が無いので会談の内容は解らないが、これも自民党が敗けた結果であろう。

米国大使からキツイ箝口令でも布かれたのか、甘い言葉でも囁かれたのか、皆目わからない。

愈々、この圀の属国化を強要、将又、敗戦国の自覚を促されたのかも、…。

「敗戦」を「終戦」としてきた流れは、岸信介の系譜の清和会が与したヿでもあろうが、…。

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リベラルより経済だ

2024-11-12 10:34:15 | 政治

トランプの圧倒的勝利は薄っぺらなリベラルよりも泥臭い経済が大事と見せた。

我が国の愚かさは、過去の事実を、公表し、評価し、その総括を一切忌避、逃亡してきた。

アベノミクスの実体を見せずに隠蔽をし、ただ人々の記憶からの風化を俟つ。古式に則った統治方式を延々と続けてる。

此の国の方向は、自民党が二つに分かれ、財務省の力が削がれ、邪魔な経産省を消すこと。そして正常化の第一歩が始まるのでは、…。

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