玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

ゼンマイの時計

2024-12-31 10:24:36 | 日記

ここ10年ばかり、とくにコロナ以降は老いぼれ引き籠り状態だ。体力的にも衰え、旅行や遠出が面倒になった。先日、部屋にいくつも散在している腕時計に気が付いた。携帯電話で足りるので部屋のあちこちに放っていた。

アマゾンで現役の時によく使っていた時計を調べたら、いい値段になっていた。部屋中探してやっと見つけた。

これなのだ。

一応、発条(ゼンマイ)自動巻なのだが、…。自動は壊れて動かない。

でも動かしたら大変で、1時間に30分も進んでしまい、驚いた。結局二、三日ネジを巻いて使ったら、ほぼ一日、1,2分の遅れに復活した。もう時計ではなく、アクセサリーには汚くて、どうしましょう。

でもゼンマイは長いこと使っていなかったから伸び切っていたのだろう。それで最初は狂ったが、なんだか生き物ような気がしないでもない。たまにはネジでも巻いてあげよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーチューブ界の戦争

2024-12-30 10:28:31 | つぶやき

迷惑系ユーチューバーが、先日の兵庫知事選以来、関西圏で躍進したとか。

こちら関東圏では、ウガ金を信用すれば、「一月万冊」が「一月万嘘」かも知れない。

菅野完に言わせれば、望月イソコがウソコに変名するかもしれない。

来年はユーチューブ界も群雄割拠、かつ盛者必衰の世界になっていくような、…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一死が演技に負ける

2024-12-27 19:11:16 | ぼやき

部下の死の道義的責任を理解できないと云い放ったイケメン上司の顔は本物だった。

この世の中、パワハラは何処にでもある。だが彼のパワハラは異様な恐さがあったのではないか。

裏で筋書きがあって、演技だったではないか。たった一人ぼっちで可哀想が、人の死より民衆の情を集めた?

生きているモノが死に勝つのは当然だが。死者は忘れられるモノなのか。これも「新しい戦前」なのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法務省は特殊な官庁 ―「法の番人」㈣ ―

2024-12-26 10:38:41 | 

法務省には省から独立した検察庁(独任官庁)がある。法務大臣は指揮権を持つが、個別事件には検事総長に対してのみ発動できる。特捜部は東京・名古屋・大阪にある。

一般業務としては、刑法民法の整備、刑務所・少年院の運営、保護観察の執行、登記等の管理、人権啓発の事務があり、外局には、出入国管理庁、公安調査庁などがある。

法務省の要職は検察官(法曹資格を有する)が占めることになっている。総合職でも法曹資格が無ければ事務次官になれない。また、事務次官よりも高位の職にある官吏が10人いる。【検事総長、最高検察庁次長検事、全国8か所の高等検察庁検事長】

要するに、法務省は特殊な官庁であり、検察官以外には出世できない。それで岸田内閣の時にH法務大臣は仕事は死刑のハンコを押すだけと云ったのか。

IMG_0880.HEIC

ちなみに、法曹資格を得るには司法試験に合格しなければならないのだろうが、旧試験制度では合格率は2%程度で500人位の合格者であったが、現在の制度では、法科大学院卒業後5年以内に65%が合格し、年1500人位の合格者数らしい。

この変化はこの圀の司法にどんな影響を与えるのだろうか。そう云えば、兵庫騒動では怪しい弁護士が大勢出てくる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ安倍夫人なのか

2024-12-25 09:14:39 | ブツブツ

トランプは、何故安倍夫人と会ったのか。今度は石破とも会うと云う。まったくシナリオが無いような出来事であり、とても大国の外交というシロモノではないような。

夫が銃弾に斃れた夫人を招いて、銃弾に倒れず、復活した夫婦が、何を言ったのであろうか。

庶民には残酷な招待と見えるが、…。そうした見方は政治関係者には無いようで、…。

そろそろこの國はアメリカの呪縛から逃れないと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする