玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

一寸歩くと、…

2022-06-30 15:15:16 | 散歩

先日、ちょっと遠くまで散歩しました。藤棚の前で休んでいました。

実は腹が減ったので、おにぎりを食べたのです。そしたら、その匂いで鳩が降りてきました。

鳩も腹が減ったのか、湘南の地は海辺でマックを食べるとトンビに襲われるので、真似っ子なのかも。

少し歩くと街路の植え込みにラベンダー。

実は何匹も蜂が舞っていたのですが、スマホでは撮れませんでした。北海道ではありませんが、街中のラベンダーもいいモノです。コロナの居ぬ間に。・・・。

 

 

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無い亡い尽くし

2022-06-29 16:00:22 | やぶにらみ

わが町にはコロナの前には三大銀行の支店があった。今は二つが廃止された。どうも銀行は利子を生産する企業では亡くなったようだ。

先日、フォローしているブログの中にS銀行の事が触れられていた。

ふと考えたが、銀行から客が逆に(いろんな意味で)選ばれる時代になったのかもしれない。此処にも民主制が消えている。

急に恐くなって、件のS銀行から手を引こうとATMで引き出そうとしたら、限度額以上だと断られた。

また、ふと気が付いた。

山口県では何故個人に4,630万円の振り込みを銀行が見逃したのだろうか?また、その後のネット・カジノへの送金を許したのだろうか?

老人はオレオレ詐欺に遭うからと勝手に引き出し額を決める銀行が、若い人にはたとえ怪しい金でもその送金を拒まない。それに関する報道はまだ見ていない。

なんか怪しい弁護士が黒板で講義していたが、そんなこととは全く別なところで、ほぼその同額の金が金融機関から戻ってきた。

抑々誤送金はなぜ起こったのか?そのことの解明も報道もない。

だからマスコミ離れが起きていることに経営者が気付かない。銀行なのに貯金をさせない、払い出しもさせない。役所なのに信用できない。官僚なのに詐欺をする。日銀なのに通貨管理ができない。

無い亡い尽くしは、長州辺りの風で、サタンのようにやってきたようだ。

農業は必ず実りがある。ただ災害が無ければ、…。

 

 

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セクハラ・トラップ

2022-06-28 13:42:19 | あれこれ

一般メディア誌以外の情報であるが、田中優子元法大総長は「男に媚びを売り、男の模倣をする女」というような表現を使った。うろ覚えなので、少々微細な表現はズレているかもしれないが、趣旨はズレていないからご容赦願おう。

昔から組織にはそういう女性が結構居た。都合の良い時には男を使い、都合が悪い時は女を使う人もいた。後ろから蹴飛ばしたくなる時もあったが、じっと我慢をした。それこそ、ハニー・トラップならぬ、セクハラ・トラップに嵌ってしまう。

いま退職して自由な身になると、世間で活躍する女性しか見えてこない。私はコイケを、近頃では高市を、連合のパーマの人を思い浮かべる。

かなり変形型だが、湘南の産んだ三浦瑠璃も同類項と連想してしまう。

がしかし、室井佑月には「男に媚びを売るが、頑として女として主張している」と思う。

どちらが毅然としているか自明であろうが。

人はそれぞれに、こうした人々に対して、誰を意味するか、どんなことをイメージするか、自由に語れることは、今後の怪しい憲法改正の流れの中で、果たして保障されるのであろうか。

住宅地の門の前にあった、趣味のいい花。調べたら、カラミントだそうだ。顔を近づけると、微かにミントの臭いがした。

 

 

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3年目の趣味

2022-06-27 13:43:21 | 食べ物

2年前に路地物の梅を買い漬けたのが梅酒造りの始まり、去年1年物を呑み、それ以来癖になって、昨年は南高梅の梅酒を造り、昨日から飲み始めましたが、あまり良い出来ではありませんでした。先日、和歌山産の梅を買って造りました。

梅が少し余ったので、飲みかけのウィスキーで作ったのが白い蓋の瓶。昨日、路地物のプラムを買ったがあまり美味くないので、これも余っていた焼酎と氷砂糖で適当に造りました。これが灰色の蓋の瓶です。

どちらも砂糖を少なめにしたので、9月には飲もうと思っています。どうなることやら?

結局、梅酒造り3年目となりました。ふと考えると、コロナ自粛でやり始めたのかもしれない。果たして来年の夏に吞めるのかどうか?梅のみぞ知る!

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21世紀型の貧乏

2022-06-24 16:26:50 | 雑感

一つの間違いやほんの一段の踏み外しで、すべり台のように貧困に落下するという。近頃の大学の学資は、その教える内容に比べてかなりの高額だと思う。それでもやっと大学出ても、何かで一回失敗すると、すべり台のように落ちて行く。

その危険性は現代の今に限ったことではない。抑々が、この国は再スタートが遣り辛い社会になっている。

『反貧困』の著者の湯浅誠は、「一旦躓いたら、必ず誰か親身になって手助けしてもらえること、または、それに代わる機能や役割が必要になってくる。簡単に、すべり台のように貧困に落下することを防ぐには“溜め”が必要だ」と言う。

その“溜め”の機能は、言い換えれば、“猶予”期間でもある。

正規雇用が減少し、次の再就職まで、失業保険の給付を受けて猶予期間を持てる人が絶対的に少なくなったことが、今日的なすべり台貧困の典型でもあるネット難民を産んだ一つの要因だと思う。

ネット喫茶は昔で言うならば簡易宿泊所であろう。昔はそこまで落下するには結構時間がかかった。今は親兄弟、親戚の助け合いが昔に比べて希薄化や遠隔化して、失業保険対象でなければ、又は日頃の貯えがなければ、簡単に貧困層に落下するようになった。

現在さかんに言われている「賃金を上げること」も急務だが、再就職を国が応援していくシステム、具体的には新たな職に対応できる技術・技能の習得のための充実した学習機会を設け、その期間は国が生活を保障する、と云った再就職のための生活保護受給システムを構築することが本論であろう。

こうした地道な提案をすることが、批判ばかりだと言われる野党に求められている。

コメント (1)
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