兵庫県知事選挙によって、知識人風コメンテーターの質、程度、志向の識別が明瞭になった。
オールド・メディアの出演者は、アベ以降、もれなく保守風な知識人であり、信用をしていない。今回はSNS上の知識人風のユーチューバーの程度や思考が明瞭に識別できるようになった。
都知事選挙以来、SNSで俄かに政治・選挙ネタで稼いでいる人たちの存在も知った。
こうなると、依然として、活字媒体の知に頼るしかないのだろうか。
兵庫県知事選挙によって、知識人風コメンテーターの質、程度、志向の識別が明瞭になった。
オールド・メディアの出演者は、アベ以降、もれなく保守風な知識人であり、信用をしていない。今回はSNS上の知識人風のユーチューバーの程度や思考が明瞭に識別できるようになった。
都知事選挙以来、SNSで俄かに政治・選挙ネタで稼いでいる人たちの存在も知った。
こうなると、依然として、活字媒体の知に頼るしかないのだろうか。
大阪は東京には無い民の力の都市である。官の力を借りず、大都市としての発展を関東人は一目置き、阪神球団への異常な肩入れにも微笑ましさがありました。
維新の会は今回の大阪万博で既得権層とつながる第二自民である馬脚を見せてしまいました。
今回の兵庫騒動も裏で暗躍する維新の議員の卑劣な動きが垣間見えます。
結局、大阪万博は「維新の会」終焉のモニュメントになるような、・・・。
「法の番人」を読む中で警察の仕組みの二重構造を鑑みるとその実例が見える。伊藤さんと山口何某の事件だが、「上からの指示で逮捕できなかった」いう現場からの連絡があった、との事実が報道された。2015年6月のコトである。
ずっと不審であった。アベの取り巻き程度の山口を警察の権威を落として迄も何故救ったかという疑問だった。
時間が経つと、モノが見えるコトがある。アベは2014年7月、集団的自衛権の閣議決定という明白な違憲行為を行い、短期間に違憲を糊塗する為に2015年9月に安保法制を強行採決した。この事件は強行採決の直前のほんの小さな事件だったが、…。
アベ政権は違憲行為を早期に合法化する為に、官僚人事掌握、マスコミ報道統制とあらゆる手段を講じて来た。その一連の流れで、堤の一穴の小汚いスキャンダルを封殺する必要があったのではないか。
今回の安倍夫人のトランプとの会食は一国の首相の存在を無視した出来事である。
鮫島タイムズは麻生の「石破憎し」の黒幕説を流した。鮫島は政局好きなので割り引くが、アベ政権が長持ちしたのはトランプとの親交のお蔭と思う。その代わりに支払った対価は計り知れないが、…。
この国の財界・政界・官界の一部は米国との従属関係の構築によってこの國が生き延びるという信仰があるようだ。
敗戦後、日本の天皇は実は米国であり、国内では八幡様のような神は簡単に作る。その内、アベノ神が造られるかも、…。
誰もが高慢で冷血な知事が勝つとは思わなかった。リベラル系の女性市長が勝つと思った。
だが、公共利権で生きる人々はリベラル派知事は困るのだ。そういう岩盤支持があった。
到底勝つと思えないから、非合法デマやSNSを仕組んだ。ユーチュバーが稼ぎ時と群がった。
日頃選挙に行かないヒトが行くと、とんでもない事態となる。圧勝は誰も想像しなかった。手柄の奪い合いとなった。これらの事実は何だか空虚だ。