一日、コンケーンで休養し、翌日バンコク経由でカンボジアのシェリムアップに行く。飛行機を降りると、歩いて空港まで行く。
そこで30ドル払ってビザを取得する。ほとんどの客が現地発給だ。訳もなく威張り散らす窓口職員の態度、社会主義國家の役人はこんなものかな。
ゲートの外に出れば、宿からのツクツク運転手が運んでくれた。
このゲストハウスで最上級の部屋だそうだ。一泊10ドル。
こういう宿に、若いころに、時間があって、多少の金があって、ちょっとした好奇心があれば泊まってみたかった。
今回は老いぼれが若い者の旅という絵の中に棲みたい、そんな願望かな。
でも、なかなか住みやすそうだぜ。