マイナ保険証に自民党はなぜ固執するのだろうか。変人の河野議員が固執しているのではないだろう。
マイナ保険証の顔認証付きのカードリーダのメーカーをネットで調べた。富士通、パナソニック、キャノンの関連会社と(株)アルメックスだ。日本国内の総ての医療機関に此れが置かれる。
言わずもがな、企業献金と自民党という政治構造を変えないと、この国の経済は腐ってしまう。
所詮、アベノミクスは見かけの景気浮揚だけ、応急の鎮痛剤でしかなかった。
マイナ保険証に自民党はなぜ固執するのだろうか。変人の河野議員が固執しているのではないだろう。
マイナ保険証の顔認証付きのカードリーダのメーカーをネットで調べた。富士通、パナソニック、キャノンの関連会社と(株)アルメックスだ。日本国内の総ての医療機関に此れが置かれる。
言わずもがな、企業献金と自民党という政治構造を変えないと、この国の経済は腐ってしまう。
所詮、アベノミクスは見かけの景気浮揚だけ、応急の鎮痛剤でしかなかった。
「財源」という国の予算上の専門用語を近頃さかんに使うが、それならば、この国の財産という「国家資産」は一体どれ程あるのか。これを説明した政権は無い。たぶん財務省主計官でも答えられる人は居ない。
かつて故石井紘基氏が指摘したように、特別会計という裏帳簿を出さずして、財源を云々する官僚、政治家の厚顔を嗤いたい。
この国は単年度の一般会計において、長期返済の公債費を問題化するが、特別会計や基金、国営企業等の資産と比較して、借金返済計画にどれだけの影響があるかを、唯の一度も公表したことはない。
それらを詳細に説明してから、不足する「財源をどうするか」と国民に問うべきではないか。
記者個人の気概が無くなった事よりも、ヨイショや忖度を求めた自民党のアベスガ政権の反民主のマスコミ抑圧が日本の随所に普及した。
マスコミ企業の経営悪化に付け込み、扈従を強制する権力側の満足できる成果であった。御陰でつまらない社会になった。韓国に文化でも負けた。
今や、政府、都道府県、地方自治体、大企業のレベルで、記者たちは日常的に権力側への忖度を強要され、かつ各社の上層部は単なる企業経営者に堕落した。厭な質問には「コメントを差し控えさせていただきます」とバカ丁寧な説明拒否表現(=説明責任逃れ)が此の圀では大手を振って通用している。
コメントできないならば、大きな顔して会見の場に出てくるな。家で布団をかぶっていたら、よいのでは…。
他国から押し付けられようと、半世紀以上、現憲法下で暮らしてきた大衆が居て、その根本の九条の平和条項を、派閥持ち回りの閣僚会議で憲法解釈を決める荒業は、何処か精神の歪みがあると疑ってしまう。
野党は、与党の知の無さ、目茶苦茶な行為を継続して批判し、党の綱領にしても良いと思うのだが、単に多数決に屈してしまう野党も議員の威厳も矜持も無い、これも同様に恥ずかしい。
こういう人間たちが澄まし顔で政党交付金以外に裏金を得ようと居座る国会というモノを国民たちがノコギリやトンカチもって、ボランティア活動として壊すのもいいだろう。少なくとも万博に行くよりも面白い。
万博の350億の木材の輪を使って、国会議事堂を建て直したらいいだろう。国会の腐った威厳が無くなって、誰でもが自由に発言できる国会になるかもしれない。
この国の戦後は80年余、ほとんどが自民党政治だったと言えるでしょう。
政治家は創造者であって欲しいし、改革者であって欲しい、と国民は願います。
しかし、創造や改革は「決して戦争に向かわない」という「使命」があると思います。
現実世界は、戦争のために存在する国家もあると思う。敢えて名指しはしませんが、直ぐ想像できるでしょう。
また、この国に戻ると、自民党政権の後期にあっては、創造と改革があったのでしょうか。むしろ、改悪と破壊だったような気がします。
安倍さんは報道の自由を破壊し、憲法解釈を改悪しました。いま岸田さんは国葬の権威を破壊し、原発事故の放射能を世界の海に撒いて百年後の自然を破壊するかもしれません。
何もない柔和な空っぽが、人々の大切なことを理解もできずに、ただ進んでいく。これは凡庸な悪に似ています。