森友・加計の次は、ペジー事件だという。これからドンドン出てきそうだ。困ったものである。
濁った眼のメディアは、お友達優遇というけれど、事の本質は、真の友人のいない寂しい王様に群がる自称友達、さえない自分に眼を向けてくれるが、必ず見返りを要求する賛美者、決定的に実力と血統に欠ける佞臣達の紹介した怪しい政治ルートに、国民の財物・財産を勝手に、時には補助金という名目で偉ぶって分け与えるという。
何かが自失した気の弱い名門出身の三代目政治家の個人の罪ではないだろうか。
四万十の清流
森友・加計の次は、ペジー事件だという。これからドンドン出てきそうだ。困ったものである。
濁った眼のメディアは、お友達優遇というけれど、事の本質は、真の友人のいない寂しい王様に群がる自称友達、さえない自分に眼を向けてくれるが、必ず見返りを要求する賛美者、決定的に実力と血統に欠ける佞臣達の紹介した怪しい政治ルートに、国民の財物・財産を勝手に、時には補助金という名目で偉ぶって分け与えるという。
何かが自失した気の弱い名門出身の三代目政治家の個人の罪ではないだろうか。
四万十の清流
いま官僚たちは戸惑いと憂鬱のはざまに居るのではないだろうか。
尤もほんの一部の高級官僚たちは、まずは現政権に忠誠を誓い、誇りも正義もかなぐり捨てて官邸におもねり、その後に然るべき出世を果たして、退職後の栄誉と高報酬の天下りを夢見ているであろう。
しかし、それ以外の大多数の官僚たちにとっては、現在の官邸主導の国政は歯がゆいばかりであろう。
現政権下に仕える官僚たちの焦燥と憂鬱は、察して余りあるものがある。官邸や閣僚たちは自らが蒔いた種なのに、都合が悪くなると我先に逃げまくる。
責任をとらない政治家が首相や大臣であるが故に、官僚たちは「知らない、紙は捨てた、記憶にない」と昼行燈ぶりを演じさせられている。明治以降に、これほど国家官僚が馬鹿にされ、貶められたことはあっただろうか。
もはや優秀な若者は官僚を志向しないかもしれない。官僚が廃れば、国も廃れるのではないだろうか。
ブログ「アマカメ写真日記」より
赤ん坊が気に入ったおもちゃを離さないように、権力を掴んで離さない爺さんたちが居る。それは安倍官邸とそれに群がる人たちであろう。
安倍官邸は今や恥も誇りも投げ捨て、確たる証拠を目の前に突きつけられても、唯々白を切って逃げようとする。
そんなに権力という玩具が好きなら、ずっと持ってろよ!と言いたいが、もしそうなったら、この國はどうなってしまうのだろう?全くどうしようもない摩訶不思議な爺さんとその取り巻きたちである。