玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

なぜ6局なのか?

2023-09-29 11:39:16 | つぶやき

バブルの時にさえ、東京のテレビ局は6つしかない。ずっと不審に思っていたが、…。近頃はネットばかり見ているのでそれも気に成らなくなった。

だが、ジャニーズ問題が出て、「あー、責任はテレビにある」と思うようになった。

テレビ局の電波料は他の通信事業に比べて破格に安いらしい。それがメディアの政権忖度に繋がっている。だから自民党はテレビ局を増やさなかった。競争のない既得権としてテレビ局が、簡単に視聴率を稼げて広告料が稼げるジャニーズを積極的に守った。

その結果、テレビはつまらなくなった。今や、芸能でも韓国に負けている。

テレビ局も謝罪記者会見を行うべきだろう。それをしないなら、テレビ局の設置許可を政府はオープンにすべきだろう。なんか言っても無駄なようだが。でもここらでやらないと、本当にダメになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんか変だな、テレビ局

2023-09-28 13:48:14 | 愚痴

殆どテレビは見ないが、昼食の時に静かさに耐えれるような美味い物を食べてないので、何となくテレビを点けてしまう。

今日は5(テレ朝)をつけると何とかワイドショー、ロシアのことをやっていた。悪いが何も知らない人たちが、ディレクターの求める方向に口をパクパクさせているだけにしか見えない。

6(TBS)は「ひるおび」で、ウクライナのことをやっていた。要するにアメリカの支援疲れを言いたいだけ。

ジャニーズを使わなくなったら、テレビはどうするのだろう?吉本雛壇劇の独壇場になるのか。

昨日のアーク・タイムズで、ジャニーズ・ジュニアの練習場をNHKが提供していたと報じた。近くで借りた施設は年間で億単位の費用だとか。

おいおい、公共放送で受信料を取る放送局が共犯者だよ、言葉を失う、…。

まあ、どうせテレビは見ない、今度テレビが壊れたらもう買わないし。

町で見た牛と車、今度マアマアの肉でも食いたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すり替え上手

2023-09-27 13:12:54 | つぶやき

昨日「中国の愚挙」について書いたが、後で気が付いたことがある。この国のマスゴミは、中国の過敏行動を利用しているのではないか。またお得意の「論点のすり替え」ではないのか?

誰もキシダ政府が言う処理水なんて信じていない。みんなアルプス装置?やらで希釈された放射能が微量もしくは少量混じった水だと分かっている。

東電の徹底した無責任さ、経産省官僚のキハラに似たTOKYO大出のズボラな態度に呆れているだけ。

マスコミは中国の日本水産物批判を大きく報道して、日本人の小さなナショナリズムを煽っているのかも。

実際の中国は映像で見るほどではないかもしれない。それよりも、他の国が日本の原発行政の無策、乱暴を馬鹿にしているのではないか。

八紘一宇と叫んだ侵略好きな戦前の軍事国家よりも、放射能を世界の海にばらまき、何十年後に世界から非難される圀になることも、これまた恥ずかしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の愚挙から

2023-09-26 14:30:54 | あれこれ

中国の福島原発処理水への攻撃が、結果として日本の放射能処理の「無責任さ」を薄めてくれている。

日本人は中国が買わなくなった水産物を安く買えるようになった。とりあえず、はっきりと放射能被害が出ない限り、多くの国民は喜んで水産業を支援するだろう。

デモクラシータイムズの「3ジジ放談」で東電の「アルプス処理装置」が約4000億円の利権で、その関係会社が自民党に適切な献金を出している、との話があった。

他のネットの烏賀陽氏の説では、ダムのような貯蔵施設を造り、水分を乾燥させて空中に戻し、残った放射能だけを処理する方法があるそうだ。この方法は他国でもやっているが、この国では検討された記録はない、とのこと。

要するに、この国の政治機構(自民党・官僚・天下り大企業)は国民の眼を塞いで、好き勝手にやっている。

それを監視すべき新聞もテレビも忖度の沈黙を続け、国民の眼と耳を塞ぐ。

最後は、裁判官も人事を気にして、正義の判決を出さない。

これじゃ、独裁だ、ファッショだ!とバカにする中国・ロシアと、程度の差はあるだけじゃないのか。今や、この国の民主制は危ういのではないか。

近頃、典型例として、処理水問題(東電利権)、ジャニーズ問題(メディアの隠蔽)、キハラ問題(捜査中止命令)が出現しているのではないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十年前と同じく

2023-09-25 16:28:41 | ぼやき

先日来、読んでいる本の中に次の一節があった。これを見て唖然とした。この本は昭和57(1982)年に刊行されている。

 著者の土居征夫は昭和16年生まれ、通産省の官僚であった。安倍晋太郎通産大臣の秘書も勤めた。父は土居明夫、陸軍中将で終戦を迎える。

40年たって、今の時代で書き換えると、「日本では、私企業の論理が、政党派閥の論理が、各省庁の論理が、地域の大声の論理が、特定業界のたかりが、まかり通り、・・・」となろう。

章末は「日本社会は陸軍参謀本部の失敗をくりかえしつつある」と結ばれているが、現代は参謀本部はないので、此処には「首相官邸」が入るのだろうか。そこで跋扈するのはかつての参謀幕僚ならぬ官邸官僚ということになろう。

自らの党派を維持する為に、官邸官僚を作り、維持したアベ・スガ・キシダは此の國の前途を果たして考えていたのだろうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする