玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

議員屋さん

2021-01-29 11:10:18 | ブツブツ

議員という商売はやりようによっては、国家の金庫に手を入れて公然と持ち出すこともできる。

ましてや議院内閣制だから、大臣にでもなったら業界からの要求を官庁に取り次ぐだけで政治献金を受けられるらしい。

時たま、面倒な手続きを省略して大臣室で現金を貰うこともあるようだ。

最近も卵の関係であったし、忘れない!甘利さんもそうだったよね。

国会で、共産党の小池さんが前官房長官が総裁選に出た時に数千万円の官房機密費が出たと言っていた。

あー、ほんとにこの国は越後屋さんばかりだ。自民がダメなら、野党と思っても、立民党は枝野と福山の個人商店みたいで、人材があっても丁稚奉公ばかりさせているような。

これからも、議員さんたちの公金の無駄使いや汚職が出て来るのだろうか。

どうも、今の議員さんたちは予算のもとは国民の税金という意識があるのだろうか

多分、江戸時代の年貢米と勘違いしているような?

とすると議員さんたちは世襲の老舗の旦那じゃなくて、血筋のよろしいお殿様か!安倍さんや麻生さんはそう思っているにちがいない。

 

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コロナ後は…

2021-01-28 11:01:51 | あれこれ

コロナ禍が収まっても、経済はすぐに復活しないだろう。この国の食糧自給は大丈夫だろうか?

予算委員会では野党は同じようなコロナ質問をして、政府はお決まりの「懸命に、ていねいに、」だけの中味のない官僚答弁ばかり。

それなら「アベノマスクは総額いくらだったのか?」「どうして業者が決まったのか?」「それは合法だったのか?」を是非聞いてもらいたいものだ。きっとまともな答えはない。

国会対策委員長会談は、結局は森山と安住の談合なんだよね。

安住は野党のメンツを守るためにどの法案を通すか交渉してるだけ。

前回は「国民投票法」を流した代わりに、野党は「種苗法」を簡単に通してしまった。

もっと議論しないと、コロナの後は世界的に食糧の争奪が始まるかもしれない。

なぜ、この国だけカロリーベースなのか。それは、きっと米生産を推奨していた名残だね。

 

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私物化…

2021-01-27 22:29:27 | ブツブツ

「桜を見る会」の私物化…公金を私物化したのはアベ?いや其処に行った山口4区の選挙民も同じではないか。

アベノマスクを請けた企業は、その権限のある部署に議員の口利きで注文を受け、その儲けを私物化するという複雑なケースもある。

野党の安住や福山は「私物化」と騒ぐが、国家の、役所の財産、つまり公金を私物化するんじゃないのか。

つまり、議員ばかりか、国民も国家の財産をくすねるのが好きなんだ。

自民党という政権政党を通して、国家の財産を私物化するのが、今のこの国にできたアベノシステム

これが8年間に確立したアベ政治のレガシーかもしれない。

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小粋な終わり方

2021-01-26 11:01:46 | 映画

少し前だが、「ルビー・スパークス」という映画を見た。著名な売れっ子の小説家が夢の中で描いている自分好みの女の子がある日突然に現実の人間の姿をもって現れるというストーリーだ。

大人の童話のような感じで映画が始まる。見ていくうちに、ばかばかしいと思いながらも徐々に引き込まれていく。女の子が童顔でイメージにあっていた。

その小説家の書いたルビーという女性が少し破目を外したり、自由に行動するようになると、小説家はタイプライターに向かい、女性像を書き換える。そのたびに自分好みの女に変わっていくという男にとっては夢のようなお話なのだ。

通しで見れず、二回に分けて観た。二回目の時に気が付いたのだ。主演の女優と脚本家の名が一致していたこと。ゾーイ・カザンという名前だった。そう、エリア・カザンの孫娘だったのだ。

最後の落ちは言うまい。さすが男心と女性のやさしさがうまく混じった終わり方だった。

もうコロナ禍の我々の先には、老害を理由に「選択と集中」のトリアージが待っているのかもしれない。暗いこの時期に若い頃の夢の青春映画として見ていただきたいものだ。

この先に何が見えるのでしょう。

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いい言葉だった

2021-01-23 11:00:17 | 政治

米国と事前交渉なしに「最低でも県外!」と鳩山は言った。

「それは徳之島だ」と四人の官僚に胸中をあかしたら、数時間後には活字になった。(UIチャンネルの対談より)それで鳩山の祭りは終わった。

「高速道路料金をタダにする」とマニュフェストで言った。

道路特定財源を使って永遠に道路を造り続ける事業であることを知らなかったのかな。

彼らはずっと官僚に騙されてきた万年野党の議員だった。

結局、民主党を潰した一番の仕掛け人は“官僚”なのだろう。財界よりも、メディアよりも。

戦前・戦後と生き延びてきた官僚が、官僚の知恵なしに政策を作れない自民党を選んだ。

でも「民主党」は政党として十数年間の歴史を持ち、一応三年間は政権の座にいたのだ。

その歴史をまとめ、総括をしないのかな…。

失意を抱いて霞が関に再び挑むことはできないだろう。

昔の名前で出ている立憲民主党の幹部の顔は「政権は取りたいが、霞が関が怖い!」と言っているような気がする。

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