玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

法治国家

2017-07-31 01:47:15 | 政治

役人が忖度するのは普通の事、森友、加計、日報、すべて政治主導の名のもとの行き過ぎた官邸主導の結果ということ。それが法に触れれば、官邸の犯罪ということになる。

売れない役者の寸劇のような筋の決まった官房長官記者会見で、菅長官の「我が國は法治国家ですから…」という常套文句。それに対して、東京新聞の記者が「法治国家なのに文書が無いなんて、どこが法治国家なのですか!」と反論をした。

スッとした。こういうことがストレートに言えることが民主主義なのではないだろうか。その前提として当然に法治国家であるべきなのです。菅さんは特別に国民に与えたように、妙に勿体つけて「法治国家」というあの方はずれている、かなり!

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防衛大臣の顔はどこを向いていたのか?

2017-07-29 09:34:55 | 時事

つけまつ毛、ハイヒール、伊達メガネ、網タイツ、等々、女性として型破りな防衛大臣を演じたかったのだろう。でもあなた様の顔は国民にも、自衛隊員にも向いていなかった。向いていたのは霞が関の官邸、安倍首相だけだった。

実にあなたの約一年の大臣としての存在自体がだったのではないか?そう自分で振り返っておられた。最後は不貞腐れ気味で自虐的な素顔をのぞかせたていた。そう、その本来の貪欲な顔でやればよかったのかも。

しかし国民の眼はではない。

diversity

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身近な親族葬

2017-07-29 00:35:13 | 日記

親族だけで、通夜もなく、火葬場での短い読経だけの簡易な葬儀だった。残された者たちには、金銭的にも、時間的にも負担が軽かった。しかし、実にあっけない葬儀だった。死者は90歳を超していたから、十分に寿命を全うしていたかもしれないし、親族にとっても、介護の後悔も少なく、明日から存在しないという喪失感も薄い。

これから長寿者の葬式がふえるだろう。涙の流れない葬式が一般的になっていくのか。でも、一緒に命の価値も安くなったりしないように、・・・。

タイ・スコータイ遺跡


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問題の表と裏

2017-07-26 14:07:01 | 政治

加計問題は、表面は、国家戦略特区制度において、首相官邸を頂点とした関係大臣、関係省庁の行政手続きに瑕疵があったかどうかということだが、その裏面では、同制度を利用して、ある特定の個人もしくは団体への補助金等の利益供与が企図されたか、否かということだろう。それは、首相個人が麾下の行政組織を巻き込んで、特区制度という合法性をまとった壮大な依怙贔屓である。そうした行為に犯罪性が有るか否か、それがこの問題の核心でもある。

北朝鮮情勢が悪化すれば、支持率はかえるだろう。「アマカマ写真日記」より掲載 




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どう見ても卑怯な・・・

2017-07-25 23:42:11 | 政治

片方には文書がある。片方は記録もないし、記憶もないという。結局大事なことを話さない、必要な言葉もちゃんと使わない、まあ言葉も実もない政権である。都合が悪くなると、総理と総裁、官邸と大臣、古くは私人と公人と、言葉や役割のすりかえで責任の所在をつかませない卑怯な政権である。

憲法改正、今の緊迫した世界情勢から必要なのかもしれないが、この裏表のある政権にはどうしてもやらしたくない。たとえ若い人たちから、頑固な老人民主主義と誹られても。


この層はもろい岩盤だけど! 

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