ラオスとの国境の町にも行きました

国境の町ノーンカイは、バンコクから615キロ、またラオスの首都ビェンチャンから25キロの位置にあります。目の前の川はメコン川、対岸はもうラオスです。このメコン川がベトナムのサイゴン（ホーチミン）に続くとのこと。　

サイゴンは3年前に行ったので、なんか不思議な感じがしました。

国境の町はテント張りの露店が連なり、なんか怪しいものや偽物で溢れかえっています。どうも年をとったせいか、物への興味がわきませんでした。結局、今回の旅行で、自分へのお土産は、国境の街のキーホルダーとつばの長さが気にいった白い帽子だけでした。

帰りに道に、ワット・ケークに寄りました。（タイ語では、お寺をワットと言います。）一目でこの奇妙な仏像群に魅かれました。

うまく言えないが、芸術文化の違いと表現力の卓越さを見ました。　　ワット・ポーチャイという由緒あるお寺にも行きました。

タイは平地ばかりで1000m級の山もほとんどないそうです。コンクリート舗装の道路の周りには、延々とサトウキビ畑が続きます。もう、ここにも将来の燃料資源として、先進国資本の影が忍び寄っています。沿道にはタタ自動車、現代自動車の看板も、トヨタ、いすゞの看板に割り込んでいます。この1日の小旅行の道中で、2回も自動車事故を見ました。　疾走する車窓から

タイの田舎都市にも、既に資本主義経済による近代化が着々と進んでいると感じました。

帰る日の夜明け前の街の風景　　

何となくさみしい・・・。

タイの食は癖になりそう

8年前にバンコクに行った時の印象的な食は、タイカレーと香草入りの焼きそばだった。南の方はカレーを好むそうだが、北の方は鍋がさかんだそうだ。

パパイヤサラダ（ソンタム）辛いがこれは結構はまる。

鶏肉の炭火あぶり（ガイ・ヤーン）東北地方の名物で、どこの店にもある。

それに、牛の干し肉。ほとんどが熱を通したものが多い。旅行者にはこれが安全だ。あと、小さなざるに入ったもち米がうまい。これを香辛料につけたり、鍋の汁につけて食べる。

鍋は牛肉、レバー、はんぺん、エビ、野菜、餃子、その他もろもろ、なんでも入れてしまう。日本でいうちゃんこ鍋のようなものだ。これは暑いところで、熱いものを汗を出して食べる。あと香辛料が適度に胃を刺激してくれる。案外、理に適っているのかも。ビールは氷入り。

あたりまえのチャーハンもある。横にあるのはソーセイジのようなもの

そして、タイと言えば、トム・ヤンクン、これは超辛いのでココナツミルク入りのにしてもらった。確かに辛いが、美味であった。

タイは残ったものの持ち帰りはOK、アルコール類の持ち込みもOK、ただし、ビールは黙っていると氷を入れられてしまう。これは、ベトナムでもそうだった。こちらの人は、案外酒は弱いのかも？

東南アジアは日本より涼しい？

「今の時季は日本より涼しい」という友のひと言で、バンコクからトランジットで、小一時間の田舎町に行きました。気温は30度を超すのですが、日本より暑くないです。湿度の関係かも。ホテルは中の上という感じですが、　夜は冷房がいらない。

朝食はグーです。　

隣には廃墟のようなビルが、　

タイの経済破綻の時の遺物ですかね。何だか寂しいランドマーク、でも、旅行者には格好の目印となります。これさえ探せばぜったい道に迷いません。

街を歩くと、とにかく賑やか

 

広い道路の頭上には必ず、がある。

街の片隅には、祭壇があり、　

夕暮れ時から、飲み屋は準備して、

 

だけど、昼間から酒を飲んで屯する外人バーもある。

こんな雑多な街です。

 

タイの田舎町に行ってきました。

友人の住むタイの東北部に位置するコーンケンという小さな町を訪ねました。

着いた翌日の朝、ホテルの窓からの景色です。

ホテルのそばの朝の市場です。シーバスとか。ナマズです。淡水魚ですね。揚げて食べますが、結構うまいです。

コーンケンは約16万の人口をかかえる県都です。でも観光地ではありません。日本人は少ないとのことです。旅行中、日本人には会いませんでした。なんか外人になった気分です。では、これから、しかじかかくかくと・・・

赤唐辛子になりました。

あれから、赤化の階層分離が進みました。

どうも大きいもの方が赤化が早いようです。

5段階ですかね。いや5列かも。

一番後の集団は緑のまま萎むのでしょうか。

どうも人間社会のような。

とうとう、先頭集団は卒業です。

立派な鷹の爪ができました。

あとはどうしましょう？？？捨てましょうか、…。