近頃メガネを三つ使っています。一つは読書用、一つはパソコン用、そして、もう一つはどちらも見えない時のヤケクソ用ですが、…。結局、よく見えないのです。
今日は朝から、冬場の乾燥で眼が痛た痒い。やむを得ず人工涙液を注す。
今日という一日が始まるが、たぶん若い人の半分ぐらいの一日の時間です。
感じる時間がドンドン短くなって、やがて数時間に、小一時間に、数分になって、…と。
近頃メガネを三つ使っています。一つは読書用、一つはパソコン用、そして、もう一つはどちらも見えない時のヤケクソ用ですが、…。結局、よく見えないのです。
今日は朝から、冬場の乾燥で眼が痛た痒い。やむを得ず人工涙液を注す。
今日という一日が始まるが、たぶん若い人の半分ぐらいの一日の時間です。
感じる時間がドンドン短くなって、やがて数時間に、小一時間に、数分になって、…と。
2022年8月まで「辺見庸のブログ」を見ていた。その後、何故だか見なくなった。
ウクライナ戦争も変わらないし、コロナも明けたからかも知れない。
久しぶりに見たら、去年の12月に同行二人のワンちゃんが死んでいた。15年11カ月生きていたとか。死ぬエネルギーが無いから苦しんだか、と辺見は心を痛めた。
死ぬにもエネルギーがいる。その逆もエネルギーがいる。どうせ一人で老後を生きる。死の直前までしっかりと生きることを目標としたい。
ここ10年ばかり、とくにコロナ以降は老いぼれ引き籠り状態だ。体力的にも衰え、旅行や遠出が面倒になった。先日、部屋にいくつも散在している腕時計に気が付いた。携帯電話で足りるので部屋のあちこちに放っていた。
アマゾンで現役の時によく使っていた時計を調べたら、いい値段になっていた。部屋中探してやっと見つけた。
これなのだ。
一応、発条(ゼンマイ)自動巻なのだが、…。自動は壊れて動かない。
でも動かしたら大変で、1時間に30分も進んでしまい、驚いた。結局二、三日ネジを巻いて使ったら、ほぼ一日、1,2分の遅れに復活した。もう時計ではなく、アクセサリーには汚くて、どうしましょう。
でもゼンマイは長いこと使っていなかったから伸び切っていたのだろう。それで最初は狂ったが、なんだか生き物ような気がしないでもない。たまにはネジでも巻いてあげよう。
暑い日が続きます。
先月の下旬、小さな我が家の花壇に来訪者です。
初めは3~4人。
急に来訪者が増えました。
パセリのご馳走は瞬く間に無くなっていきました。
王様が頂上で君臨してます。
そして誰もいなくなり、・・・。きっと蝶となって空に舞うのでしょう。
別れの挨拶はありませんでしたが。
むかし通勤電車の中で松本清張の新潮文庫本をよく読んだものだ。推理物の読書歴はそんな程度だけど、先日図書館に行ったら、リサイクル図書を無料頒布していたので一冊だけ貰ってきた。
先ずはショート・サスペンスを読んだ。結城真一郎『三角奸計』、何となく題名から分かるが、三角関係からの悪だくみがあって、殺人事件が起きるのだろう。
読みだすと、三人の男がコロナ禍のリモート飲み会をやり、一人の男がスマホのGPS機能を使って、妻の浮気の相手に迫るというストーリー立てである。
最初の題名からして何となく内容が想像でき、リモート飲み会という若者文化が少し鼻につく。
読み始めてすぐに結末が解った。結局、それを確認する為に一気に読み終えた。もとより期待はしていないが、そこには活字はないような、たぶん記号の文字でしかなかったような、…。
「活字の世界」というのは、現代の「小説というジャンル」の中には生存するのは難しいと感じた。