ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇太子夫妻結婚25周年

2018-06-09 12:30:00 | 皇室報道

 実は・・・皇太子夫妻の文書回答を見る前に、もし記者会見していたらと妄想して書いてみちゃいました。

ボツにするのは勿体ないのでこちらも楽しんでね。

 ご成婚25周年おめでとうございます。この25周年はどのような日々でしたか?

 

皇太子:思い返してみれば長いようで短かったですね。

雅子妃:長いのかと言われますと長かったような気がいたしましたが一方で短いでしょうという人もおり、殿下にお聞きしても短かったと言われるので私個人としては長かったような気がした・・ということでございます。

 殿下は6年にも及ぶ恋を成就して雅子様とご結婚されたわけですが、そのような長い時間を待たれていた時のお気持ちをお聞かせください。また雅子様の皇太子殿下のプロポーズを受けるまでのお気持ちをお聞かせください。

皇太子:私といたしましては皇太子妃にふさわしいのは雅子以外には考えられなかったので、じっくりと時間をかけて理解してもらい、最終的には受けて貰ったわけですが、それほど長かったという印象はありません。互いに公務や仕事を持っていたわけですし、また雅子はそれまで皇室とのかかわりがなかったわけですから、慎重に考えなければいけなかったと思います。

雅子妃:私は当時、ハーバードから外務省に入り、オックスフォードへ留学していたわけですけれども、将来的に外務省で仕事をしていく・・行こうと思っていたわけでございますので、殿下とのことは寝耳に水でございましたし、全く頭の中になかったことでございましたので、マスコミ・・雑誌やテレビで数々報道されることに非常に戸惑いを感じ、父とも相談しどのように対処したらいいか考えましたけれども、最終的に殿下のお話を受けるべきだという事になりましたが、私としてはやりがいのある仕事についておりましたのでなかなか決断が出来ませんでした。

皇太子;よく決断してくれました(笑)

雅子妃:え?ああ・・・(笑)

 ご結婚されて8年目に愛子様が生まれてご夫妻の生活に何か変化はありましたか。

皇太子:愛子が生まれてから私の知らないことを沢山教えてくれるようになりました。父としてどのようにふるまうべきかとか考えましたし、教えてあげられることもあるのではないかと思いました。両陛下にいつくしみ育てて頂いた記憶をもとに育てています。

雅子妃:おかげ様で愛子は健康に育っているわけですけれども殿下の果たす役割は大きかったと思いますが、非常に・・子煩悩?な方?という感じで新しい殿下の一面を見せて頂いたというか?それは私にとりまして大きな経験だったと思います。

 

 愛子様が生まれるまで両殿下にはお世継ぎのプレッシャーなどが多々あったと思いますが。

皇太子:雅子にとってそれは非常に強く、回りの期待に応えられないという気持ちが病気を引き起こしたと思っています。

雅子妃:私にとりまして子供を産むことが一番大切なことなのかどうか考えましたし自分で何をしたらいいかとか期待とか不安とかそういったなかでプレッシャーを感じてきたと思います。なぜ子供を産まなくてはならないのかと思いましたし、でも愛子が生まれてそれは産んでよかったと思うのですが・・・

 殿下の人格否定発言は衝撃的で天皇陛下も驚かれていたと思いますが、あのご発言は全て雅子様をお守りする為のものだったのでしょうか?

皇太子:やはり今後の皇室に必要なことは時代に即した公務だと私は考えておりまして、その点につきましても雅子とよく話し合いながら日々過ごしてまいりましたが、雅子がキャリアウーマンだったことや、子供がなかなか出来ない事について、否定的にとらえる人も多かったことは事実です。しかし、それは古いのではないかと思いましたし、女性が社会進出する事は今や当たり前の事であり、そういう資質がこれからの皇室に生きる女性には必要ではないかと考えました。自分が生きて来た環境と全く違う場所に来て、出来ない事を無理強いされる雅子をほおっておく事は出来ませんでした。

雅子妃:皇室に入るまでの私はとても有意義な日々を送っていたと思います。学業と仕事と、そして日本だけでなく海外に視野を広げ様々な体験をするといったことが私にとりまして重要なセンテンスであったというか、でも、皇室に入りまして子供を産むことが最重要であるかのように言われたことは大きな驚きでしたし、私としましては皇室外交をする為に皇室にはいったわけでございますので話が違う・・・

皇太子:私がそういって雅子を皇室にいれましたから。

雅子妃:6年という長い時間、海外に行くことなく日本の国内だけを回るというのは個人的にも辛い経験でございました。愛子が生まれてオーストラリアへ行けた事は非常に嬉しい経験でした。

 思い出に残っている海外旅行を教えて下さい。

皇太子:オランダの女王陛下からお招きを受けて城で家族水入らずで静養出来た経験でしょうか。またその後、再びオランダを訪れ国王陛下の即位式に臨めたことは非常に楽しい経験でした。

雅子妃:私もやはりオランダで静養できた日々が懐かしく感じますが、愛子にとりましても初めての海外旅行で視野を広げるにはとてもいい経験になったと思います。また私は結婚直後にサウジアラビヤやジョルダンなどを訪れる機会がありましたけれども、ラクダレースを見ることが出来、大きな船に乗って周遊出来たことが心に残っております。

皇太子:新婚旅行みたいなものだったから。砂漠も素晴らしかったね。

雅子妃;殿下が足を滑らせて転んでしまい、みなで大笑いしたことを覚えています。

 日本では平成になってから阪神大震災、中越地震、東日本大震災、熊本の震災と大きな災害が立て続きに起きているわけですが、その度に両殿下は被災地に足を運ばれて来ました。現地の人達とのふれあいで印象に残っていることがあればお聞かせください。

皇太子:東日本大震災の被災地を訪れた時は津波の大きさに驚きました。しかし、大きな災害にあっても負けずに人生を生きている人達に非常に共感しましたし、今後も心を寄せていこうと思います。

雅子妃;東日本大震災の被災地には何度も足を運んでいるわけですけれども、行く度に復興している様子を見るのは嬉しいことでしたし、私も今後とも心を寄せて行きたいと思っています。

 来年、天皇陛下は退位され皇太子殿下が即位されるわけですが、今後の日本における天皇像とか両陛下からのご薫陶などありましたらお聞かせください。

皇太子:両陛下からは小さい頃から沢山の薫陶を受けてまいりました。皇太子時代から両陛下は日本中を旅され、被災地や慰霊を行っていらっしゃったことには頭が下がりますし、長い時間であったと思います。両陛下には今後はぜひゆったりとした時間をお過ごしになって頂きたいと思います。私は皇太子になってから、出来る限りの範囲に置いて両陛下をお助けしてきたわけですが、いざ、自分がその立場になると思うと身が引き締まる思いです。

今後の事は雅子とよく相談し、時代に即した公務を模索し弱い立場にある人達へ心を寄せ続けて行きたいと思っています。また、今まで両陛下がされてきたことについてもきちんとそのお心を受け継いで役目を果たして参りたいと思っています。

雅子妃:実に30年もの間、両陛下はご公務に勤しんで来たわけですからその姿勢やなされてきた事に感服するばかりです。両陛下に支えられ皇室での生活をしてまいりましたことは私にとって大きな助けでございましたし、ありがたいと思っています。

これからはお好きなことをされてゆっくりとして頂きたいと思っています。

 今後、女性宮家や愛子様の立太子などの意見が出てくると思うのですが。

皇太子:その件につきましては意見を控えさせて頂きます。ただ愛子がどのような立場になるにせよ楽しく明るく生活をして言ってほしいと思います。

 もし、両殿下がそれぞれに点数をつけるとしたら何点くらいですか?

皇太子:雅子が私の妻になってくれたおかげで私の人生が明るく、家庭的になったと思います。愛子を授けてくれましたし、よく支えになっていると思います。ですから100点ではなく1000点くらいあげたいと思います。また感謝状も付け加えたいですね。

雅子妃:ではA評価で。

 本日はどうもありがとうございました。

・・・・・

 これはオフレコなんですが雅子様は皇太子妃になられてから半分以上の年数を療養されているわけですが、本当に皇太子妃になってよかったと思っていらっしゃいますか?殿下に聞こえない様にそっとお答えください。

雅子妃:なんかやっと皇室での生活に慣れたというか?オランダに行けたことが成功体験となって「治療の一環」という事にすれば何でもできるしどこへでも行けるし、行ったら大きく報道されて喜ばれるし正直いって嬉しい。東宮御所は広いし女官がいるし何をしても叱られないし、やりたい事が出来るしやっと幸せな人生になったと思ってます。

 皇后陛下になったらそうはいかないのでは?

雅子妃:そんなことない。やりたくないことは絶対にやらない。

 皇后陛下のお仕事として祭祀に養蚕に赤十字があるんですが。

雅子妃:祭祀はする気ない。意味がわからない。蚕は触らないし、赤十字は出席するけど喋らない。地方へ行く時はおいしいものがあるって言われたらいくけど。海外には行きたいけど完全プライベートで。無理といえばだれもそれ以上は要求しないからやりやすい。

 皇太子殿下とは今後も夫婦として上手にお付き合い出来ますか?

雅子妃:出来ると思う。おとうさ・・殿下は言いなりだから(笑)

 皇室に入って良かったと思いますか?

雅子妃:思う。それは。お父様がいつも「天皇と皇太子一家だけは何でも無料でいいよなあ」という。だからいつもコレクトコールだし、お正月もクリスマスも行事はいつも東宮御所だし。何でも無料で贅沢できるのは皇室だけだから。

 確かに民間のどんな大金持ちでも税金はとられますけど殿下はとられませんね。海外へ行く時もパスポートなしだし、何を買って持って帰ってもいいし。

雅子妃:金とかね。

 ・・・・聞かなかったことにいたします。

今や皇室は金が金を産む世界になりつつあるのではないか?確実に次世代はそうなるだろうと予測しています。

大政奉還後、大久保利通は「天皇のありかた」というものについて考えました。

今までのように御簾の奥深くで祈りだけ捧げる天皇ではなく、外国の王族のように従者を従えて外に出て広く顔を見せるべきだ」と。

明治天皇はお蔭で京都御所を出て大阪まで初の行啓を果たし、東京に来てからは写真も撮られるし、全国を巡幸して回ったし。

それが今も続いていて「皇室外交」なる言葉も生まれたわけですが。

世界中の王室が、存続の危機を迎えどのように時代のニーズにあった王室を作っていくかと悩んでいる時、日本の皇室だけが税金をむさぼっている事に国民は何も文句を言わないというのはどうなんだろうと。

眞子様の一時金をKKに取られるなんて税金の無駄遣い、KKの警備費も無駄だ雑誌は書き立てますがそれ以上に税金の無駄遣いをしている皇太子一家や両陛下には批判の矛先を向けない。これから退位する人の為に何十億もかけて住まいを作り直すなんてそれこそ無駄なのにね。

 

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皇太子夫妻の25周年文書回答 2

2018-06-09 12:10:44 | 皇室報道

両殿下にそれぞれお尋ねします。両殿下は来年5月1日に新たな天皇,皇后となられます。日本や皇室を取り巻く環境が大きく変わるなか,皇太子同妃両殿下として築き上げてきた25年の歩みを即位後にどう生かしていきたいとお考えでしょうか。新天皇として,新皇后として,次の時代のあり方とあわせてお考えをお聞かせください。

皇太子殿下

私たちは,この25年間,天皇皇后両陛下のなさりようをつぶさに拝見してまいりました。両陛下がこれまで一つ一つのご公務にお心を込めて取り組んでこられたことに対し,改めて深い感慨と敬意の念を覚えています。そして,私たち自身,両陛下のお導きの下で,お互いに協力しながら様々な経験を積んできましたので,今回の25年という一つの節目を契機に,気持ちを新たにし,今までの経験を糧にしつつ,引き続き,お互いに協力しながら,国民の幸せを願い,一つ一つの公務に取り組んでまいりたいと思います。

次の時代の皇室のあり方については,両陛下も大事にされてきた皇室の長く続いた伝統を継承しながら,現行憲法で規定されている「象徴」としての天皇の役割をしっかりと果たしていくことが大切だと考えています。そして,象徴としてのあり方を求めていく中で,社会の変化に応じた形で,それに対応した務めを考え,行動していくことも重要だと思います。

私は,以前「新たな公務」について,自分自身も携わってきた水の問題や,環境問題,子どもや高齢者を取り巻く状況などについて触れましたが,今後も,そうした新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので,そうした公務に真摯に取り組んでまいりたいと思っています。

同時に,世界各国との相互理解を深めていくことも大切であると思いますので,国際親善や文化交流の面でもお役に立てればと思います。また,今後の日本や世界の将来を担っていくことになる若い人たちとの交流も大切にしていきたいと考えています。

なお,雅子は,努力と工夫を重ね,体調に気をつけながら,一生懸命に快復への努力を重ねています。側で見ていて,そのことはよく分かります。国民の皆様には,引き続き,雅子の快復を長い目で温かく見守っていただければと思います。

皇太子妃殿下

日本は,この25年の間に,阪神・淡路大震災や東日本大震災を始め,度々大きな自然災害に見舞われた他,多くの社会的な変化を経験してきました。

こうした中で,両陛下が常に国民の幸せを願われながら,お心を込めて一つ一つのご公務をお務めになり,国民と苦楽をともにされてきたお姿を間近に拝見させていただいてまいりましたことを,大変ありがたいことと思っております。

両陛下がこれまで大切になさっていらっしゃいましたことを常に心に留めながら,今後とも,広く人々の幸せを祈っていきたいと思います。

特に,東日本大震災をはじめとする様々な災害の被災地において,私たちは,人々が共に支え合うことの大切さを深く感じるとともに,困難な状況に置かれている方々の悲しみや苦しみに思いを寄せ,そのような方々の生活が少しでも良くなるようにと願ってまいりました。

これから先,復興が一歩一歩着実に進み,被災された方々に安心できる暮らしが一日も早く戻りますよう心から願いつつ,被災地の今後に永く心を寄せていきたいと思います。

また,これからの日本や世界の人々にとって何が大切になってくるのかということについて,皇太子殿下とご相談しながら考え,世の中のことに関わっていくことができればと思っております。

 「なお、雅子については」の件はしつこいです。何十年同じフレーズを繰り返しているんだか。要するに「妻は公務は気まぐれにやるよ」宣言ですか?

 雅子妃にとって「被災者」は東日本大震災だけであると確信しますが。

  また、「世の中のことに関わっていく」という言い方が非常に気になりますよね。なんだろう・・この違和感。主体性がないっていうか、関わる・・うーん。

両殿下にそれぞれお尋ねします。天皇皇后両陛下はお手元でお子様方を育てられ,皇室における家族の新しい姿を示されました。両殿下もお二人で協力しながら,愛子さまを育ててこられました。結婚から25年を経た今,お二人にとって家族とはどのような存在ですか。

皇太子殿下

皇室に限らず,家庭や家族のあり方というものは,時代時代で,その姿が変わってくるものだと思います。私自身も,両陛下の下で家庭の温かさというものを味わいながら育てていただきました。これは,親子別々で過ごされた天皇陛下と皇后陛下のお心遣いによるもので,大変ありがたいことと感謝しております。

一方で,家族の根幹をなすもの,それを私はお互いへの信頼と尊敬・尊重の気持ちだと思っています。そういった幹の部分は,いつの世も変わらないのではないかと考えます。

特に近年,インターネットやSNSの発達などもあり,スマートフォンといった電子機器を介してのつながりが広がる一方で,お互いに顔の見える人間関係が希薄になりつつあると言われており,人と人とのつながりがこれまで以上に大切な時代になっていると思います。

そして,私は,そうした人と人とのつながりの基礎となるものが,家族,家庭なのではないかと思います。お互いへの信頼と尊敬によって家族がつながり,同様に,信頼と尊敬を通じて人と人が理解し合ってつながり,さらには地域社会や国全体,世界各国が強固につながっていく,そういうことが大事になってきているのではないかと考えています。

家族とは,小さくはありますが,社会を構成する一つの単位だと思います。私自身も,天皇陛下もおっしゃっているように,家族と生活をともにすることによって,幾らかでも,人々やその家族に対する理解を深めることが出来るようになったと思います。

また,これまで私自身が様々な務めを果たす中で,家族の支えと協力がとても重要な要素であったと強く感じます。これまで公私に渡り自分を支えてくれた家族に改めて感謝するとともに,私自身も雅子と愛子に対する信頼と尊敬・尊重の気持ちを大事にしていきたいと思っています。

皇太子妃殿下

愛子の誕生は,私たちにとり大きな喜びでしたし,殿下が,子育てに積極的に参加して下さり,愛子を大切に育てて下さってきていることに深く感謝申し上げております。愛子が加わります前には,殿下とご一緒して,二人での登山や自然の中での散策,音楽など色々な楽しみを教えていただきましたが,今は,愛子を交えての三人の生活の中で,日々新たな笑いの種も絶えず,新しい喜びや楽しみも見出しております。また,愛子も随分と成長し,最近では,様々なことで私たちを助けてくれるようにもなってまいりました。

この25年の間,殿下と愛子と過ごしてきた日々を振り返りますと,私にとりまして家族とは,日々の楽しみを分かち合うことは元より,大変なことがある時には支え合い,また,うれしいことがある時には喜びを分かち合える,かけがえのない存在であると思います。そして,このような家族に恵まれましたことを,心から幸せなことと感謝しております。

また,家族皆で犬,猫などの保護された動物を可愛がって育てたり,世話してまいりましたが,この動物たちも,家族の一員として安らぎと潤いを与えてくれる大切な存在となっています。

最近の世の中では,時代の変化に伴って,家族のあり方も多様化してきているように見受けられますが,その中にあって,それぞれの家庭が幸せであり,中でも子ども達が,それぞれ自らの可能性を信じて,幸せに成長していくことができる社会でありますようにと,いつも願っております。

 皇太子の家族についての意見はあまりにも偉そうというか、「信頼」「尊敬」など自分が家庭で受けたかったけどうけられなかった事を理想に掲げているような気がします。多分、家庭において皇太子は「夫」として立ててもらえず、尊厳を踏みにじるような経験ばかりしてきたのではないかと。

 相手を信頼・尊敬・尊重するという事に拘る皇太子の涙ぐましいまでの心がそこにはあるんじゃないか?と。でおね、家族に必要なのはまずは「愛」なんですよ。愛すればこそ信頼し尊敬し尊重できるんです。そこが25年経ってもわからない皇太子なのでありました。

 雅子妃の主眼は「愛子内親王」だけですよね。皇太子に対する信頼や尊敬や村長は見られません。こんなに考え方が違う二人が仲良しだなんてうそだろうと私は思うんですけどね。

 

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皇太子夫妻の25周年文書回答 1

2018-06-09 12:02:22 | 皇室報道

結婚25年の節目にあたり,両殿下にそれぞれお尋ねします。お二人が歩んできた日々を振り返り,うれしかったこと,新たな発見,戸惑われたこと,そして夫婦円満のために心掛けてこられたことなど,それぞれ具体的なエピソードも交えてお聞かせください。お互いにどのような言葉を贈り,点数を付けるとすれば何点を差し上げたいかもあわせてお聞かせください。

皇太子殿下

平成5年に皆様から温かい祝福をいただいて結婚してから,25年が経つのかと思うと,時の流れの速さを感じるとともに,感慨深いものがあります。

この25年間,二人で一緒に多くのことを経験し,お互いに助け合って,喜びや悲しみなどを分かち合いつつ,歩んでまいりました。また,愛子が生まれてからは,愛情を持って子どもを育て,安らぎのある温かくて明るい家庭を築くことを心掛け,三人で日々を過ごしてまいりましたが,家族の絆(きずな)と,家族がいることのありがたさを実感しています。そして愛子も高校2年生に成長し,話し相手にもなってくれますし,最近では,第1回「山の日」記念全国大会を始め,三人で色々な式典や行事に出席する機会も増え,うれしく思っています。

そうした中で,ご質問のあった,夫婦円満のために心掛けてきたことについて思いつくのは,相手を思いやり,相手の立場に立って物事を考えること,そして,お互いによく話し合い,また,大変な時にも,「笑い」を生活の中で忘れないように,ということだと思います。雅子は,この25年間,大変なこともある中で,色々な努力を続け,また,私と愛子をしっかりと支えてくれており,ありがたく思うとともに,心から感謝しています。点数を付けるのは難しいですが,今回は,結婚10年の折の「努力賞」と「感謝賞」のダブル受賞に加えて,銀婚式に因んで銀メダルも贈りたいと思います。

これまで多くの方々にお助けいただき,こうして結婚25年を迎えることができますことを大変ありがたく思います。天皇皇后両陛下には,私たち三人を温かくお見守りくださり,また,お導きいただいておりますことに心より感謝申し上げます。また,私たちに温かいお気持ちを寄せていただいているすべての方々に対して,この機会に改めて心からの感謝の気持ちをお伝えします。

皇太子妃殿下

25年前の6月9日,多くの国民の皆様に温かい祝福をいただいて結婚の日を迎えましたことを,昨日のことのようにも,また,はるか遠い昔のようにも感じながら,懐かしく思い出しております。

この25年間は,短かったようでもあり,長かったようでもあり,沢山の喜びも悲しみもありましたが,皇太子殿下には,いつも傍らで私を支えて下さいましたことに感謝の気持ちで一杯でございます。これ迄の25年間を振り返りますと,様々な出来事が走馬燈(とう)のように頭の中を巡り,感慨深いものがございます。皇室に入りましてから間もない頃,殿下からご助言をいただきながら,初めての公務の一つ一つに臨んでおりました頃のことも懐かしく思い出します。

我が国は,この25年の間に,阪神・淡路大震災や東日本大震災を始めとする大きな自然災害に幾度も見舞われ,その度に,大切な方を亡くされたり,被災されたりした大勢の方々の悲しみやご苦労を思うにつけ,私たちにとりましては他人事ではなく,深い悲しみを覚えました。同時に,そのような中から,人々が助け合いながら立ち上がり,困難を乗り越えてこられた姿に大きな希望と勇気もいただいてまいりました。

平成13年末に愛子が生まれましたことは,私たちにとりまして,大きな喜びでございました。皇太子殿下には,愛子が生まれました時から,子育てを快く助けて下さるとともに,様々な相談にも乗って下さり,本当にありがたいことでした。

多くの方が経験されているように,子育てには,その時その時の苦労も伴いますが,愛子の成長する姿に接することや,愛子と一緒に過ごす時間は,私たちにかけがえのない喜びや楽しみをもたらしてくれています。

私が体調を崩しましてからも,皇太子殿下には,いつも優しく,細やかなお心遣いをいただきながら,お助けいただいてきていることに心から感謝申し上げたいと思います。私も,これまで殿下のお立場やお考えをお量りしつつ,殿下のお力になれますようにと願ってまいりましたが,今後とも,殿下が大切なお務めをつつがなく果たしていかれることがおできになりますように,少しでも殿下のお役に立てますよう努めてまいりたいと存じます。

「点数」の問いにつきましては,天皇皇后両陛下のご成婚25周年の折に,陛下に皇后様が差し上げられた「感謝状」という言葉以上に私の気持ちに相応しい答えが見つかりませんので,このお答えに私も倣わせていただいて,皇太子殿下にも「感謝状」を差し上げてもよろしいものでしょうか...。そして,今回,殿下からは,身に余る賞や「銀メダル」までいただけると仰って下さり,その寛大なお気持ちを大変ありがたく思いますとともに,金婚式に「金メダル」をいただけますかどうかは心許なく感じますが,これからも温かい家庭を築いていくことができますよう,私のできます限り努力していきたいと思っております。

天皇皇后両陛下には,私たちのこの25年間の歩みを温かくお見守りいただいてまいりました。この機会に改めまして,両陛下に心からの感謝の気持ちを申し上げたいと思います。また,本当に多くの方々から私たち家族に心をお寄せいただき,また,助けていただいて,25周年の記念の日を迎えることができますことに,深く感謝しております。

ことに,私が体調を崩しましてからは多くの方にご心配をいただいてきていることと思いますが,日頃より私たちを支えていただいている方々,そして,25年間私たちの歩みを温かく見守っていただいてきた国民の皆様にも心からお礼を申し上げます。

 銀婚式だから銀メダルって・・・金婚式で金メダルなの?安易すぎない?毎回思受けど皇太子の「妻をこれでもかと褒めちぎる」くせはどうかと思います。

 雅子さん「我が国は」って政治家なの?それに「感謝状を差し上げてろしいものでしょうか?」って上げるの?あげないの?何をためらう?自分としてはへりくだっているつもりかもしれないけどなんか違う。

 「寛大なお気持ち」ってさすがにやりすぎていると思っているのか?

 
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秋篠宮両殿下 IN ハワイ  7

2018-06-09 09:32:45 | 皇室報道

 両殿下の旅もそろそろ終わりです。

ご老人に優しくはなしかける両殿下。

果樹園を視察。普段着なのに皇太子夫妻と違って庶民っぽさはないですよね。

タロイモ農場を視察。

 

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