バスツアー、翌日は 絶好の行楽日和となりました。
2日目最初は金沢の兼六園。
若かりし頃、一度訪れたことがありますが、すっかり忘れていました~
ここでの滞在時間は60分。土産とトイレ時間を考えて(考えることはトイレのことばかり・・・)
添乗員さんが教えてくれた見所をチャチャチャと回りました。
兼六園は、江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園をそのまま残しているそうです。
元々兼六園は、金沢城の外郭として城に属した庭でした。
いろいろな歴史を経て、廃藩後、1874(明治7)年、一般開放されました。
兼六園の名前の由来ですが、12代藩主・斉広(なりなが)が奥州白河藩主・白河楽翁に庭園の命名を依頼。
中国宋の時代の詩人・李格非(りかくひ)の書いた洛陽名園記の文中から採って、
「広大・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古(そうこ)・水泉・眺望」の六勝を兼備するという意味で、
「兼六園」と命名したそうです。
霞ヶ池のほとりにある「徽軫灯籠(ことじとうろう)」
根上松(ねあがりのまつ)
13代藩主・前田斉泰(なりやす)(1822~1866)が、
稚松を高い盛り土に手植えし、徐々に土を除いて土をあらわしたと伝えられているそうです。
霞ヶ池を水源としている噴水。
池よりも低い所にある為、自然の水圧で噴き上がっているそうです。
通常は、水の高さは3.5mで、池の水位によって変化するそうで、日本最古の噴水と言われています。
四季折々、のんびりと散策するにはよい所だと思います。
ツアーだと、あまりゆっくり見られないのがちょっと残念ですが・・・
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