母の書です。
歳美 (さいび)
みのりのよいこと。
実際に作物が実るのではなく、例えば個人にとってみのりの多き年であった場合にも使う語である。
毎年、何らかの形でみのりある年にしたいものである。
習字を再開した母ですが、手が震えて名前が上手く書けないと嘆いていました。
でも書こうという前向きな姿勢が、元気の元になっているので、
続けて欲しいと願っています。
母が入居しているケアハウスは濃いレンガ色ですが、
ハウスの北側に同じ経営者の老人施設が建つことになりました。
今年4月
北側は畑が広がり、廊下からの眺望が良く、母も気に入っていたのですが・・・
11月の終わりにはこんな緑色の施設がド~~ンと建ち・・・
完成間近のようですが、見晴らしが悪くなったと母は不満顔でした。
良いことも不満なことも、いろいろ話をしてくれる事、
それが母にとって元気な日常なのですね。
いなり寿司や甘いお菓子を持って、また話を聞きに行くことにします。
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