続きです~
外堀通りを歩いていくと、「お茶の水分水路」と刻まれた石が置かれています。
近づいて良く見ると、上の方に「神田川水分路事業」と小さく刻まれています。
左には水路の案内図がありますが、北が下で、汚れていて分かりづらいです。
戻って・・・橋の角にあったすき家さんで昼食をとり、道路を北側へ渡ります。
観光船が進んでいきます。この穴のような場所で説明をしているようでした。
この辺りは、臭うので、処理された下水が流されているのでしょうか・・・(玉川上水の再生水が流されている場所と同じ臭いです。)
※ ここからは22日に見落とした場所を再下見した記事です
お茶の水分水路の石碑のすぐ先に、見ていなかった「神田上水懸樋(掛樋)跡」がありました。
右岸側を見ると、水面辺りに掛け樋があったのかなと思わせるような石垣があります。
戻って反対側へ行ってみます。
線路があり川は全く見えず、坂を上がっていくとやっと神田川が見えてきて、道路際に案内板がありました。
石碑があった場所は木が茂っていて見えませんでした。電車を撮って戻りました。
※ 再下見はここまで
水道橋から北側を歩いて、元町公園の西側へ行くと・・・
穴を塞いだような場所があります。
手前は上り坂。画面奥は神田川沿いの外堀通り。
なんと、ここは防空壕跡だそうです。入り口を塞いだような跡は2ヶ所ありました。
坂を上がって東へ進むと、
こんな場所に出ます。
本郷給水所公苑があります。
水道施設の屋上が公苑として開放されています。
公苑の地図。何だか楽しそう~階段を上がって入ります。
洋風庭園の手前に大きな地球儀がありました。奥は子供が遊べる遊具があります。
地球儀は回るかな~?と、私が挑戦してみます。
軽く回りました~!! 日本が見えるようにして、写真を撮りました~
東の端に神田上水の復元されたものが。
神田上水の白堀部分の案内板がありました。
文章部分と、
遺跡の位置。前回紹介した、文京総合福祉センター前で見た遺跡の図
出土した石のようです。囲ってありました。
その南側に水路が再現してあり、
神田上水石樋の石碑。玉川上水や野火止用水にもあった石碑と同じ、元都知事の鈴木俊一氏の書です。
ここから階段があり、まわって正面に出ると、
東京都水道歴史館に出ます。入館します~
水に関する展示物が沢山あります。
これが一番目立ちます。以前も訪れた事があり、ここを見ました。
一番大きな円型は、直径2900mmの鋳鉄製の管。
日本最大で、羽村堰から村山・山口貯水池への導水管に使用されている大きさです。
ここはサッと見学し、御茶ノ水駅へ向かいます~
最後にもう少し見る場所があります。
続く~