1月の大人・漢字部の手本より
楷書
四海生春風
読み・・・四海春風生ず(しかい しゅんぷう しょうず)
大意・・・新年となり、国中に春風が吹き渡る
行書
白鶴舞長天
読み・・・白鶴長天に舞う(はっかく ちょうてんにまう)
大意・・・白い鶴が高い空に舞っている
草書
朝日出東方
読み・・・朝日 東方より生ず
隷書
山光澄我心
読み・・・山光 我が心を澄ましむ
大意・・・美しい山の色は我が心を清澄にする。
篆書
明月照積雪
読み・・・明月積雪を照らす
楷書・行書・草書・隷書・篆書と同時に見てみると、それぞれの特徴が分かります。
楷書は字形を整えること
行書は線から線へ繋がるところ、力の抜き具合、速度の違いなど
草書はかなり省略されているので勢い良く書くところなど
隷書はハネの部分と横長に書くところ
篆書は丸みがあって縦に長くなるところなどに気を配り、運筆します。
にほんブログ村 ランキング参加中~ ↑ポチッと、応援クリックお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます