京都視察旅行・⑥

　昼食にたっぷり時間をとったので、タクシーの予定時間を30分延長した。
最後に嵯峨の鹿王院に行った。
　このお寺は、足利三代将軍　義満が、康暦2年（1380）24才の時、寿命を延ばす事を祈って建てた禅寺である。

　　
舎利殿の、枯山水の庭。

　
　客殿のわきにある多羅（たら）の木。この葉っぱの裏に楊枝などの頭で字を書くと（とがったものでは葉が切れてしまうので）　やがて黒く字が浮き出てくる。
「葉書」の原型とか。

　　
山門につづく道。青苔がつづく。　竹林も見えた。

　そしてタクシーに乗り込み、　ホテルへ。
預けた荷物を持って、帰路についた　　
　
こうして緊張の京都視察旅行を無事終えることが出来た。
緊張したけれど、貴重な体験をさせていただいた事に感謝、です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

京都視察旅行・⑤

　次は光悦寺。京の北、鷹峰三山（鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰）を見渡す景勝の地。
石○さんが、紅葉が見える寺だと、案内してくれた。
駐車場からまず見えた紅葉の赤！　一行はわぁ～～と歓声を上げた
　　
　　

　　

　本阿弥光悦は、芸術面に豊かな才能を以て多くの作品を遺した。
茶碗・書道絵画・蒔絵・彫刻と多種多様に渉っている。
　たしか以前ＮＨＫで放送した宮本武蔵にも出ていた。

　　
　そしてこれが茶室。風情があって紅葉に映えていた。

お昼は嵯峨野の山の中にある、京料理のお店に行った。
360度、ガラス戸で、離れで、ゆったりとおいしくいただいた。
たっぷり2時間かけて京都を味わった。　　　　最後の⑥につづく

京都視察旅行・④

　次からは運転手さんにおまかせした。
平安神宮で写真だけ撮り、私達メンバーの年齢や雰囲気で、次は人がいなくて静かな庭があるお寺へ行きましょう！と、石○運転手さんが次に連れて行ってくれたのは大原の手前、上高野の蓮華寺。
　このお寺は京都駅付近にあった浄土教系の古寺で、寛文2年（1662年）に加賀前田家の老臣今枝民部近義が現在の地に移し再興したものである。
小規模ではあるが、庭園は当時のままですばらしいものである。
　
　
この池の左側に灯篭が見えるが、その手前の白っぽい石が亀の頭で、灯篭の下の石が甲羅で、亀。　
真ん中当りの石を鶴に見立て、右の平べったい石が船を表している。
全体に意味がある造りになっているそうだ。

　
　寺から庭に出て、本堂の周りは苔むす風情ある庭が広がっている。
コケもいろいろな種類があり（名前忘れた・・・）きれいである。
私達の他には外国の人が縁側に座り庭を眺めていた。
ご住職みずから庭の手入れをされていて、実に風情のある静寂な庭園だった。
反対側に回り、毛氈が敷いてある所で庭を見ながら抹茶をいただいた。

　残念ながら、ここでも紅葉は見られず・・・
たぶんいい時期に訪れたら、さぞかし綺麗だろうと思う。　穴場です！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑤につづく　

京都視察旅行・③

　翌日も　暑いくらいの気温だった。
せっかくの京都なので翌日は市内観光。

　当初10時にジャンボタクシーを予約しておいたが、10時では修学旅行のバスがたくさん来て混むと雑誌に書いてあったのを見つけた夫は、1時間早めて9時にしてもらった。タクシーの運転手さんは石○さん。京都観光検定2級を持っていて、実に楽しい案内をしてくれた。

　最初は初心者コースの清水寺。
私は中学校の修学旅行で1度。OL時代に1度。　実に30年ぶりの清水寺だった。
　　
　　　　

　天気がよかったので、京都タワーが見える。
定番の清水の舞台である。昔願掛けをして飛び降りた人がたくさんいたそうだが、7割の人が助かっていたとか。　舞台は釘を一本も使っていなくて、岩の上に乗っかっているだけだそうだ。地震とかあると、一緒に揺れるので崩れないとか。
　昔の建造物はすばらしいと思う。

　　　　

　ご覧の通り、もみじは全然紅葉していなかった。まだまだ緑が濃い状態だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④につづく　

京都視察旅行・②

　2時にタクシー2台に分乗して目的地へ。

　約2時間、館内を視察。　　　　　　　　（企業秘密なのでカット！）
とにかく日本人の繊細な技術に、感動の連続だった。
　
　夕食はゆば京料理。とてもおいしかった　

とりあえず、緊張したけれど、失敗なく今日一日過ごせたと思う
ホテルの部屋もきれいで、市内も見晴らしがよく、夕焼けがきれいだった。

　　　　　　　　　　　　　　③につづく　　

京都視察旅行・①

　夫の仕事の関係で京都に視察に出かけた。
社内の代表と、取引先の偉い方などと総勢6名。

緊張の旅行の始まり。

新幹線で京都へ。
まず車窓の景色。　私は富士山を見るのが好きだ　東京を出発して30分くらいすると富士山が見えてくる。　でもまだまだなのだ。　一度見えなくなり、20分くらいすると目の前に大きく見えてくる。
　今回は晴れていたので、（帰りは夜になるので見れないから・・）チャンス　窓越しにばっちり撮れた！よかった　（いつも電信柱が入ったり、電線が入ったり、ぶれてぼけてたり・・・だったのに）
　車内放送でも「進行方向右手に雪を被った富士山が綺麗に見えております。しばらく雄大な富士山をごらんください～～」と言っていた。車内放送が入るくらいきれいな富士山だったのだわ、きっと

　1時20分。京都着。駅直結のＧホテルに荷物を預けて、いざ仕事の視察に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②につづく

福島ストラップ

　お友達からまたいただきました。　ありがとうございます　
福島のおみやげです。
旅先でも私のことを思い出して頂ける事に感謝です　

　この福ちゃんは3センチで、渋い感じの布で出来ています。
目がくるくる動きます。　渋いけどかわいいです　

ありがとうふくろう

　主人の友人にまたふくろうをいただいた。
今回は博多のふくちゃんで、箱に「ありがとうふくろう」と書いてあった。

ふくろうの底には「感謝」と書いた紙が貼ってある。
両手？を合わせて　ありがとう！　と言っている、ありがた～～いふくろうである。

　こちらこそ、いつもいつもふくろうをいただいてありがとうございます　　

　玄関のふくろう棚にありがたくかざらせていただいた　

さて、今週はいよいよ京都に行く。天気は、紅葉は、どうだろうか？
今日は打ちっぱなしに行って、ラーメンを食べて、旅行の準備をした。

はや、11月

　今年もあと2ヶ月になりました　

　昨日はゴルフスクールでした。　仕事のセクションが変わってから水曜日の休みが取りにくくなったので、スクールを木曜日に変更しました。振り替えで水曜にして、お習字の稽古は月・水・土曜日で休める時に行くことにしました。

　それで昨日スクールに行ったら、入り口の所に先日の「ゴルフコンペ」の順位がしっかり張り出されていました　
　私の名前は一番下に・・・・もう～～　張り出さなくたっていいのに～～

　夫は仕事ですが、私は4連休。いいなぁ～～休み代わってよ！と夫はうらやましがるけど、私は動作が遅いので一日あっという間に終わります。
今日は何したっけ？と考えるくらい時間の過ぎるのが早いです。