次からは運転手さんにおまかせした。
平安神宮で写真だけ撮り、私達メンバーの年齢や雰囲気で、次は人がいなくて静かな庭があるお寺へ行きましょう!と、石○運転手さんが次に連れて行ってくれたのは大原の手前、上高野の蓮華寺。
このお寺は京都駅付近にあった浄土教系の古寺で、寛文2年(1662年)に加賀前田家の老臣今枝民部近義が現在の地に移し再興したものである。
小規模ではあるが、庭園は当時のままですばらしいものである。
この池の左側に灯篭が見えるが、その手前の白っぽい石が亀の頭で、灯篭の下の石が甲羅で、亀。
真ん中当りの石を鶴に見立て、右の平べったい石が船を表している。
全体に意味がある造りになっているそうだ。
寺から庭に出て、本堂の周りは苔むす風情ある庭が広がっている。
コケもいろいろな種類があり(名前忘れた・・・)きれいである。
私達の他には外国の人が縁側に座り庭を眺めていた。
ご住職みずから庭の手入れをされていて、実に風情のある静寂な庭園だった。
反対側に回り、毛氈が敷いてある所で庭を見ながら抹茶をいただいた。
残念ながら、ここでも紅葉は見られず・・・
たぶんいい時期に訪れたら、さぞかし綺麗だろうと思う。 穴場です!
⑤につづく
平安神宮で写真だけ撮り、私達メンバーの年齢や雰囲気で、次は人がいなくて静かな庭があるお寺へ行きましょう!と、石○運転手さんが次に連れて行ってくれたのは大原の手前、上高野の蓮華寺。
このお寺は京都駅付近にあった浄土教系の古寺で、寛文2年(1662年)に加賀前田家の老臣今枝民部近義が現在の地に移し再興したものである。
小規模ではあるが、庭園は当時のままですばらしいものである。
この池の左側に灯篭が見えるが、その手前の白っぽい石が亀の頭で、灯篭の下の石が甲羅で、亀。
真ん中当りの石を鶴に見立て、右の平べったい石が船を表している。
全体に意味がある造りになっているそうだ。
寺から庭に出て、本堂の周りは苔むす風情ある庭が広がっている。
コケもいろいろな種類があり(名前忘れた・・・)きれいである。
私達の他には外国の人が縁側に座り庭を眺めていた。
ご住職みずから庭の手入れをされていて、実に風情のある静寂な庭園だった。
反対側に回り、毛氈が敷いてある所で庭を見ながら抹茶をいただいた。
残念ながら、ここでも紅葉は見られず・・・
たぶんいい時期に訪れたら、さぞかし綺麗だろうと思う。 穴場です!
⑤につづく