yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

10月6日~9日、鳥、月、空、富士、癒される時間

2015-10-13 05:30:00 | 近所からの風景

先週は玉川上水の記事を載せたので、近所散歩の風景をアップ出来ませんでした。
まとめて一挙公開

10月6日(火曜日) 
5:10~6:20まで歩いて3746歩

5:30の月。スポット測光で。


少し焼けた空と赤く染まる川面


鳥の群れ~鳥も赤く染まってます。
(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)

            

10月7日(水曜日)
 5:15~6:15まで歩いて3662歩



橋の左、豊田用水の場所にカワセミがいましたが、120ミリだと小さく写るだけ・・・雰囲気だけでも。


ハト君がちょこんと。


連日鳥の群れ・・・


雲がうっすら染まりました~


(Nikon D750 24-120mm f4)

            

10月8日(木曜日) 
5:10~6:20まで歩いて3642歩

地球の影とビーナスベルト、富士山。


東の空はうっすら赤く染まり・・・


やがて富士山に日が当たり、山々が目覚め始めます。
(Nikon D750 24-120mm f4)

            

10月9日(金曜日) 
5:20~6:20まで歩いて3535歩

散歩に出る前、ベランダから月と星が見えました。


(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)


富士山はうっすら見えています。


カワセミ~。 またニコンなので小さくしか撮れません・・・
おっとはネオ一だったので、狙って撮っていました。
そこへカワセミのご縁でお知り合いになったYさんご夫妻が通りかかり、少しお話が出来ました。

おっとは仕事があるので、ここでお別れし、右岸堤防を歩いて帰ります。


緑のラッピング車両、上りの電車でした。

おっとはいつもの時間に出かけたので、私は夫が乗るであろう緑を撮りました。

(Nikon D750 24-120mm f4)


      
昨日(10月12日)のトータル歩数17016歩、脂肪燃焼量30.5g、総消費カロリー1947kcal
マーク点灯

3連休もあっという間に終わってしまいました~
土曜日は玉川上水散策、日曜日は天気が悪かったので娘達と食事に出かけただけで家にいました。
昨日は黒川清流の散策に出かけたので歩数が増えました。


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玉川上水43km探索4(中流部2)一橋学園~三鷹駅(1)砂川用水、小金井分水

2015-10-12 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

「玉川上水に親しむ会」第227回例会(10月10日)
桜橋~三鷹駅(一橋学園駅~三鷹駅)

「玉川上水43kmを歩く」4回目、羽村の堰から玉川上水駅までは上流部で、水道原水が流れています。
玉川上水駅から下流は中流部、高度処理された下水再生水が、復活して流れています。

今回は中流部の2回目、一橋学園駅下車で、桜橋からスタートです。

今回の区間の特色は、分水による「新田開発」と、「名勝 小金井桜」、「独歩の愛した武蔵野」です。


桜橋。
五日市街道の脇、西武多摩湖線と玉川上水が交差する位置に架かる橋です。
大正14年に架設された当初は、鉄道工事用の橋で「梯子橋」と呼ばれていましたが、
昭和3年に西武多摩湖線が開通し、そのまま桜橋となり使われています。

玉川上水散策路から南に入ると、稲荷神社があります。
享保年間(1716~1736)に開拓された野中新田の飛び地。堀端野中の組頭・六左衛門が産土神として勧請。
神社の横に寺子屋があり、八左衛門橋は通学路にもなっていました。

神社の中に砂川用水が通っています。

上流側


下流側
現在、水は流れていません。


玉川上水に戻ると、八左衛門橋に出ます。
享保期以降に開発された小川新田の組頭・瀧島八左衛門が架けた橋。
瀧島家は通船時の船主の1軒で、物資輸送と同時に、
この橋の北側(現在ガソリンスタンドに。)で茶店を開いて先導たちの休憩所を提供。


こんな道を進みます~

一時間くらい歩いて、茜屋橋と貫井橋の中間くらいで、また南に入り分水を見に行きます。
美味しそうに実った柿畑が続きます。

小金井分水です。

ここは小金井市です。


上流側


下流側

小金井分水は、元禄年間(1688~1704)に許可され、上水から水を取り入れて小金井村方面に分水していました。
明治3年、分水が統合され、桜橋南で見た砂川用水から分岐するようになりました。
同じく、現在は流水はありませんが、分水口が残されています。

続きます。


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鉄写同好会(No.55)緑のラッピング車両初お目見え

2015-10-11 05:30:00 | 鉄写同好会と鉄道遺産

毎月11日は、11を線路に見立てて名付けた鉄写同好会です

今回は、9月30日から運行が始まった、京王線の緑色ラッピング車両です。

9月30日、都心に用事があり、友人と乗った特急が、緑色の電車でした~

(CANON PowerShot S120)
新宿駅で下車、折り返しとなる車両の最後尾に行って撮りました~
スマホなどで撮っている人が沢山いました。


(CANON PowerShot S120)
撮っていると、準特急高尾山口行きとして動き出しました。


(CANON PowerShot S120)
初日に撮れてラッキーでしたが・・・ヘッドマークが付いて無い

高尾山の自然をイメージした京王線ラッピング車両で、ベースの緑色は、1957~1983まで運行した2000系車両を復刻。
高尾山の春、夏、秋、冬、若草の5パターンのイラストです。
因みに、1・10号車が春。 2・9号車が夏。 3・8号車が秋。 4・7号車が冬。 5・6号車が若草。

これは走っているところを撮りたいと、電車の追っかけをしました~

10月3日は長沼駅。

(Nikon D750 TAMRON70-300mm f4~5.6)
待ち構えるも、みどりの電車は撮れず・・・

10月4日は、高幡不動駅で。

(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)
写真を撮ってから、この電車に乗りました。ヘッドマークが付いています!


(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)
高尾山口駅。折り返しで新宿行きに。


(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)
北野駅。 ここで各停に乗り換え。緑の電車を見送ります~

因みに、

(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)



(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)



(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)



(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)



(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)
高尾山の文字

5,6号車の若草というのが撮れていないかも・・・

最後に10月7日

(Nikon D750 24-120mm f4)
南平3号踏み切り。 一眼レフでやっと撮れました~

問題は、10両1編成のみなので走る時間が読めないこと。
平日と土日も全然違うので、いつ遭遇出来るか、撮れたり乗ったりできれば超ラッキーです!

    鉄写同好会の詳細は→てくっぺさん までどうぞ~




      
昨日(10月10日)のトータル歩数25664歩、脂肪燃焼量43g、総消費カロリー2151kcal
久々の2万歩越え、マーク点灯

昨日は玉川上水に親しむ会の例会で、一橋学園下車、玉川上水遊歩道を歩き、三鷹まで。
疲れましたが、楽しかった!!

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玉川上水43kmを歩く・下見(4-5完)松実橋~欅橋

2015-10-10 06:00:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

今月の例会では西武多摩湖線・一橋学園からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
歩く場所の再確認の為、5月に下見した時の画像をアップします。 5回目は松美橋から三鷹まで、ゴールです。

玉川上水の散策路と並行して、北側に広大な敷地の東京都水道局境浄水場があります。

松美橋


右手フェンス下が玉川上水、左の少し高い場所が浄水場です。
真っ直ぐな道が暫く続きます。


大橋の手前に橋が架けられていたような痕跡があります。
かつて「みどり橋」が架かっていた場所ですが、老朽化により撤去。
ここは以前、境浄水場内へ引き込まれた線路が敷設されていましたが、その後「みどり橋」に生まれ変わりました。
現在は、武蔵境までの線路の跡は、本村公園になっています。


大橋


昭和7年に架けられた橋柱と欄干は、以前はコンクリートに埋まり、半分くらいしか見えませんでしたが、
平成12年の改修工事で再び顔を出しました。


いちょう橋


浄水場の東端です。


ぎんなん橋、歩道です。 2本のラインは、線路をイメージしているそうです。


中嶋飛行機武蔵製作所の工場引込み線の橋台跡


その台の上に橋が架かっています。

線路跡は、武蔵野市側がグリーンパーク遊歩道、三鷹市側が堀合遊歩道となっていて
細長い遊歩道が続いています。




暫く歩くと、暗渠部分に出ます。



その先は、



欅橋




本流は暗渠となってJR三鷹駅の下を流れています。
ここは、せせらぎ公園で人工のせせらぎを復活させて水に親しむ公園になっています。




やっと三鷹駅に到着です。



      
昨日(10月9日)のトータル歩数11856歩、脂肪燃焼量24.5g、総消費カロリー1824kcal

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玉川上水43kmを歩く・下見(4-4)境水衛所跡~境浄水場

2015-10-10 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

今月の例会では西武多摩湖線・一橋学園からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
歩く場所の再確認の為、5月に下見した時の。4回目は境橋の先から。

境橋から大橋までは、左岸にしか散策路がありません。


こんな場所に出ました。斜めの柵のようなものは『芥止め』
流れてきたゴミなどをここに留めて取り除きます。







案内板があり、「境水衛所跡」だと分りました。

今まで歩いてきた所にも、熊川水衛所跡、砂川水衛所跡、小川水衛所跡などがありました。

水衛所(水番所)は、江戸市中への水を確保するため、水番人が常駐していた場所の事で、
水量の確認・周辺の巡回・ゴミや落ち葉などの掃除をしていました。

境水衛所は、明治維新後、東京市水道局(現・東京都水道局)が管理することになり、
明治27年に水衛所と名を変えて引き続き職員が管理していました。
淀橋浄水場の廃止に伴い、昭和55年に廃止されましたが、
平成24年に跡地を散策路として整備されました。


下流にこんな場所があります。


右側の堰が、玉川上水


左は仙川分水です。


現在の仙川分水は、青梅街道の関町1丁目交差点付近までの焼く5kmが残り、
平成元年にはその間の清流が復活しました。
その先は、善福寺川と、暗渠により石神井川に放流されています。


フェンスで囲まれたこんなものがありました。何かしら?例会で確認です。
『10月11日追記:仙川分水の取水量を調節する調整弁でした』


次の橋は、

うど橋。昭和43年、通学路として地元の高橋氏が土地を提供して架橋。
東京の特産物・独活(うど)の発祥地であったことからの橋名。橋は漢字では読み難いのでひらがなのようです。 
現在では全国第1位の生産量を誇っています。


この辺りは水面が上がってきていて、よく見えます。


独歩橋。




こんな道を歩きます。


桜橋手前左岸に、「国木田独歩文学碑」が建てられています。
この辺りは、独歩作品『欺かざるの記』や『武蔵野』にしばしば登場します。


桜橋。平成11年(1999)、武蔵境通りの拡幅に伴い、橋も架け替えられたが、
親柱は昭和6年以来約70年使用した旧橋のものが使われている。


桜橋を過ぎると、左側に小高い堤が続きますが、
ここは東京都水道局境浄水場です。


フェンス越しに中を見ました。
羽村の第3水門から村山・山口貯水池へ送られた水が、ここで浄化され、
和田堀給水所に導水した後に、都内(千代田・渋谷・世田谷区など)へ給配水されます。


完成は昭和8年で、21万㎡の広大な敷地です。



浄水場を見たのは初めて。これが各家庭に届く貴重な水の管理所なんですね。


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「鉄塔と空」 by 空倶楽部

2015-10-09 08:06:30 | 空倶楽部

193回目参加の空倶楽部です。
毎月9日はお題のある日。今回は「鉄塔と空」

毎日見ている鉄塔で、代わり映えしない近所からの空ですが、空の色の違いを撮ってみました。


9月30日 5:36
青い空にちょっと焼けた雲と線のように伸びた雲


9月30日 5:40
日の出前


9月30日 6:04
日が当たり輝く鉄塔と月



10月1日 5:28
赤く染まる雲と鉄塔


10月4日 6:03 
日が昇り始め、輝く鉄塔と金色の空
(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)


 【空倶楽部】は、毎月9日・19日・29日に空の写真をアップする活動です。
発起人は、かず某さんchacha○さん  詳細はお二人のブログをご覧くださいませ


      
昨日(10月8日)のトータル歩数9563歩、脂肪燃焼量26.5g、総消費カロリー1925kcal

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玉川上水43kmを歩く・下見(4-3)新橋~旧千川分水口跡~境橋

2015-10-08 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

今月の例会では西武多摩湖線・一橋学園下車、桜橋からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
歩く場所の再確認の為、5月に下見した時の画像です。 三回目は新橋から~


この辺りは、右岸が武蔵野市、左岸北側が西東京市です。
左岸を歩いていると、歩道にくい込むように歩道橋が設置されています。


振り返って。五日市街道と接しているので、かなり厳しい建て方です。「桜堤歩道橋」
左岸ですが、ここは武蔵野市ですね。


新橋。 「上水記」に記載されている古い橋。人道橋で、太鼓橋。良い感じ~



さらに先へ歩いて行くと・・・


分水口? 使われている様子はありません。


水は無いし、錆びています。
『10月11日追記:上流側の分水口は、仙川水道の取水口の名残で、明治13年から43年前使われたもよう』


さらに下流にはこんな場所も。


階段もあり。


曙橋。


橋の上から上流に何か見えます。


覗き込むと数え切れないくらい大量の鯉。
水は赤茶色く濁り、臭い・・・こんな場所にいる鯉にはビックリしました。

先ほどの分水口が気になって、左岸へ渡り戻ってみます。


堰と左上に先ほどの取水弁
『10月11日追記:コンクリートの堰は大正時代に作られたもの』


帰宅してから羽村のSさんに聞いたら、旧千川上水分水口跡だと分りました。
現在は橋3つ下流です。
こういうものを見つけるとワクワクして歩くのも楽しくなります。

さらに進んで、


くぬぎ橋




もみじ橋




境橋に来ました。


ここでも鯉が餌を~!とねだってきます。
びっくり。

この先がまた驚きの場所ですよ~続きます。


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玉川上水43kmを歩く・下見(4-2)貫井橋~梶野橋

2015-10-07 08:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

今月の例会では西武多摩湖線・一橋学園下車、桜橋からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
歩く場所の再確認の為、5月に下見したので載せます。

小平から小金井、桜並木を歩きます。


貫井橋。「上水記」記載の古い橋。
鈴木新田開拓者の鈴木利左衛門が貫井村の本家から新田に通うために架けた橋。
当初は「鈴木橋」と呼ばれたという。


水は下の方にチラッと見えます。





右岸、土の道を歩きます。


フェンスには桜の模様が付いています。


小金井橋。「上水記」記載の古い橋。
橋の名称は武蔵七井の一つである名水『黄金井』が近くにあったことから。

「名勝 小金井桜」の標柱
大正13年、国の名勝に指定された記念の碑で、大正14年の建立。


小金井街道の拡幅に伴い、2006年(平成18年)暮れから架け替え工事が行われ、
昭和5年に架設された石橋(橋脚がアーチ)は取り壊され、橋の南側に旧小金井橋の煉瓦アーチが残されています。



この辺りから、玉川上水北側に広がる小金井公園へ行き、お昼を食べました。


休憩後、この正面入口から出て、玉川上水散策路へ出ます。
途中の、陣屋橋、新小金井橋、睦橋(歩道橋)は通りませんでした・・・


小金井公園正面口を出た場所では、人道橋の設置工事をしていて散策路は歩けませんでした。
その橋は7月31日に開通しました。橋の名は「平右衛門(へいえもん)橋」 
武蔵野新田開発の世話役で、堤に桜を植えた川崎平右衛門の名前が付きました。

例会では新しい橋のチェックが出来そうです。

関野橋に出ました。

「上水記」に記載されている古い橋。
享保9年(1724)、下小金井村の名主・関勘右衛門が北側に拓いた関野新田に架けられた橋。
当時は「関野新田橋」と呼ばれていたが後に「関野橋」と改称。


この辺りは大きい木を伐採し、明るくなっています。
明るすぎて、玉川上水ではないような感じ。


「さくら折べからず」と刻まれた石碑が建っています。
川崎平右衛門が植えたヤマザクラも、100年も経つと樹勢が衰えてきました。
代官が地元の農民に手当てを命じ、枯死した桜の後には新しい木を植えさせました。
田無村の名主・下田半兵衛は桜の補植に熱心で、江戸時代終わり頃の嘉永4年(1851)に石碑を建てました。






梶野橋に出ました。

「上水記」に記載されている古い橋。
享保年間(1716~1736)、上小金井村の名主・梶野藤右衛門が拓いた新田に架けられた橋。

羽村堰から約22キロ地点まで来ましたよ~

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玉川上水43kmを歩く・下見(4-1)八左衛門橋~茜屋橋

2015-10-07 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

「玉川上水に親しむ会」、7月はバスツアー、8月の会は休み、9月は総会でした。
6月の例会で玉川上水の中流部(清流復活・高度下水処理水)玉川上水駅から桜橋(一橋学園駅)まで歩きました。

10月の例会はその続き、西武多摩湖線・一橋学園下車、桜橋からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
その前に、5月に下見した場所を載せて、歩く場所の予習です。

この間に架かる橋は、
八左衛門橋、山家橋、喜平橋、小桜橋、茜屋橋、  貫井橋、小金井橋、陣屋橋、新小金井橋、平右衛門橋(新)、
関野橋、梶野橋、新橋、曙橋、くぬぎ橋、もみじ橋、  境橋、うど橋、独歩橋、桜橋、松美橋、
みどり橋跡、大橋、いちょうぎんなん橋、けやき橋 です。

一橋学園駅を降りて南へ歩き、玉川上水に出ます。
桜橋から左岸を歩きます。


八左衛門橋


左岸に、由来の碑があります。


茶色くてきれいな橋です。


この辺りは小平市、羽村堰から約19kmで、こだいらグリーンロードは土の道です。





山家橋。 人道橋です。
橋の北側一帯は山家集落(小川新田の組の一つ)で、明治初期の架設と言われています。






喜平橋。「上水記」に記載されている古くからある橋。
堀野中新田の組頭・島田喜平(小林姓の説も有り)に因む橋名。
ここで右岸沿いだった五日市街道が、左岸になります。


玉川上水遊歩道を歩くには、一度横断歩道を渡ってから先に進みます。




この辺り、小平市から小金井市、西東京市、武蔵野市にかけての小金井桜は、
上水沿いの最大の見どころです。
8代将軍徳川吉宗の時代に、押立村(現府中市)出身の代官・川崎平右衛門定孝が植えたと言われています。
定孝は、それまで松並木だった沿道を、日本各地から集めたヤマザクラに植え替えました。
桜を植えた理由は、桜の葉や実による上水への解毒作用、花見客による堤の強化などと言われていますが、
本当のところはよく解らないようです。



小桜橋。小金井桜に因む橋名。  右岸は土の道ですが、


左岸は五日市街道と並行、舗装された散策路です。 かなりサビが目立ちます。





柵には桜の花が付いていて可愛らしい。


茜屋橋。




武蔵野の三染草と言われるのが、むらさき・べにばな・あかね です。
染料としてその根を利用するため、武蔵野でもあかね草が沢山栽培されていました。
橋の名は、明治時代初めに藍玉の集荷やあかね草の買い入れを生業としていた家の屋号が由来です。


新小金井街道の橋です。

つづく~

      
昨日(10月6日)のトータル歩数9670歩、脂肪燃焼量26.8g、総消費カロリー1900kcal

昨日は書道教室でした。3時間目のクラスに1年生の男の子が入会しました。
先週、体験に来て即入会、一週間楽しみに待っていたそうです。
そのワクワク感はずっと持ち続けて欲しいです。


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ジャコウアゲハとカラスアゲハ by むし倶楽部

2015-10-06 05:30:00 | むし倶楽部

115回目参加のむし倶楽部です。

9月4日、朝のウォーキングの帰り道、堤防沿いで蝶発見!

じ~~っとして動かないので


ジャコウアゲハのメス。

さらに15日、高幡不動尊内で

ヒラヒラとせわしなく飛ぶカラスアゲハ


飛んでいる蝶を撮るのはやはり難しいです。



6がつく日は、むし倶楽部
詳しくは、NOZOさんの「★進め!!野外探検隊★」まで、どうぞ 

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☆ 御覧いただいてありがとうございます ☆ 

☆フクロウコレクションをアップ中~現在の数【832】 ☆25日は雑草倶楽部、9・19・29日は空倶楽部に参加中~  ☆使用カメラ NikonD750・レンズ24-120mm、70-300mm、TAMRON90mm、150-600mm。 CanonEOSkissX6i・レンズ50mm、10-18mm、18-135mm、TAMRON90mm、18-270mm。     FUJIFILM X-S10・15-45mm、50-230mm、SIGMA16mm。 ネオ一 Panasonic LUMIX 25-400mm。