よし坊のあっちこっち

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One foot in the grave, the other on a banana peel

2009年09月09日 | サッカー
One foot in the grave, the other on a banana peel. 今のメキシコがそんな状況だ。片足を墓場に突っ込み、もう一方の足はと見ると、乗っかったらツルんと滑りそうなバナナの皮の上に乗せている。日本語の「片足を棺桶に突っ込んでいる」状態よりももっと危ない表現ではないか。そう、今年のメキシコは危ないのだ。ひょっとしたらワールドカップのキップを手に出来ないかもしれないのだ。

そんな、背水の陣で望んだ、アウエーの試合のコスタリカ戦。ぶっちぎりの3-0で勝ち、望みを繋いだ。

それにしても、入れる奴が入れる、交代したら直ぐ入れる、このパターンは最高だろう。先取点はドス・サントス、続いてギレルモ・フランコ(写真)、彼と交代したグアルダードが交代直後に入れる。サッカーの醍醐味の一つだ。

メンバーが凄い。真ん中で36歳のブランコが頑張る。二点目を入れた元ビジャレアルのフランコも32歳だ。今日はホンジュラス戦、勝てばキップが見えてくる。