よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

これが10番だ!

2009年08月30日 | サッカー
ドイツの昨年の覇者ウォルフスブルグと強豪バイエルン・ミュンヘンがぶつかったが、興味は怪我からの復帰に7番リベリーと前日レアル・マドリッドから移籍したばかりのオランダ代表、ローベンがどんな試合を見せるかであった。

レアルのカカ、ロナルドを含めた大補強の煽りを食って放出されたローベンだが、バイエルンの10番は後半からリベリーとピッチに立ち、リベリーのアシストで2点をもぎ取った。

これが10番だ、そんな叫びがローベンから聞こえる。もちろん、どんな優秀な選手でも、いつも、移籍や加入早々に得点できるわけではないが、やはり、最初の出番でこういう事が出来るのが”並ではない選手”ということだろう。

それにしても、二人のスター、リベリーとローベンのアピールで、もう一人の看板ストライカー、マリオ・ゴメスがやや霞んで見えてしまうほどだ。
今年のブンデスリーガはバイエルンから目が離せない。

最大の功労者はコイズミだ!

2009年08月28日 | いろいろ
その勢いは止まらず、大方の予想通り、政権交代が起ころうとしており、それも自民党激減の様相となってきた。

自民党は解党的出直しを図らなければならない事になるわけだが、その最大の功労者は、「自民党をつぶす」と言って出てきたコイズミだろう。結局、執念の郵政改革を掲げ、その一方で派閥を無力化することに成功し、今日に至ったわけで、あの時叫んだ、「自民党をつぶす」が現実になりつつある。基本的に一匹狼で政治の世界を生きて来たコイズミにとっては、派閥に未練があったわけでもないから、千載一遇のチャンスを見事にモノにし、マンマと引き金を引いたと言える。見事と言うほかない。総裁としての仕事を終えた後、引退したのもよい。引き際がよい。ドロと垢にまみれたフツーのショーモない政治屋達とは一線画したスタイルを持ち合わせているのかもしれない。

よし坊の持論だが、ほんの一時期を除いて殆ど自民党支配であった戦後で、首相として評価出来るのは、直後の吉田を除いては、池田でも佐藤栄作でもない。コイズミとナカソネの二人だ。いづれも、ヨイショの自民党にあって、傍流を歩んできた、しかし、並ではない、したたかさを持ち合わせていたであろう、この二人だ。 

ナカソネは国鉄改革をやった。もちろん歴代の政権もそれなりに手がけたものはあるはずだが、やはり、国有を民へ変換する仕事はレベルが違うハードルの高さだと思う。チャレンジするには、相当の覚悟が必要で、そこに意味を持つ。

同じ傍流の、アッ、ソウ、のアソウも就任直後に間髪入れず解散に打って出ていたら、ひょっとしたら拮抗した結果になっていたかも知れぬ。ま、ア、ソウさんにはその様な度胸はハナからもちあわせていたとは到底思えないのではあるが。

次の楽しみは、解党的状況で自民の中からどんなオモロイ奴がでてくるか。出てこないとしたらそれこそ、希望も何もあったものじゃない。政権をとる民主党からは、どんなオモロイ奴が出てくるのか。タノシミ、タノシミ。

白い粉の恐怖 イン メキシコ

2009年08月24日 | アメリカ通信
お隣の国メキシコが、3年間のドラッグ戦争の末に、コカイン、ヘロイン、覚せい剤やLSDと言った、所謂恐怖の麻薬の個人所持及び使用について罪に問わない法律を施行してしまった。もちろん、犯罪とならない量は少量と限られているが、隣接しているアメリカにとっても大変な事だ。

メキシコの問題は、現政権になって、麻薬撲滅を掲げて多数の警察人数を配置下にもかかわらず、本来の大物ネットワークを効果的に摘発出来ず、末端の雑魚の取り締まりに明け暮れ、その上、以前にも増して警察内の汚職と腐敗がひどくなり、「禁止ー摘発」は無力との判断である。云わば、個人の使用による摘発ー救済を放棄し、勢力を悪の根源であるネットワークへ向けようと言う逆手療法へと舵取りを変えた。昔から、中南米が大きな麻薬の産地であるが、ビッグマーケット、アメリカを目指して持ち込まれる重要拠点としてのメキシコは、消費拠点としても重要な位置を占めている。

ドラッグの”先進国”として有名な国にオランダがある。もう、20年以上も前にマリファナ、ハシシュの所持使用を認め、街中の指定されたコーヒーショップでも購入出来る、画期的な動きだったが、その後どうなったか。それまでは、覚せい剤なんてものは殆ど流通していなかったこの国は、製造国になり、他のドラッグも入り込み、今やこの分野ではEUのお荷物に成り下がってしまった。この事実を見ると、”ソフト・ドラッグ”は大丈夫だとの安易さが命取りなのである。

日本も、芸能界の白い粉騒動で騒がしいが、国が、警察が「覚せい剤はやめよう」を声高に言うだけでは、それで終わりだ。例えば学校で、中毒者の生の現実とその末路、例えば、どのような状態で死に至るのか、そういう生々しい姿をビデオで見せるくらいの事を何故考えられないのか。それも忘れた頃にポツッとやっても駄目で、年2回とか、頻繁にやらないと効果はないだろう。実態は知らぬが、今や日本は中学生くらいまで、一般のサラリーマンや主婦にまで蔓延してると言われているなら尚更だ。

それにしても、メキシコはとんでもない方向に足を向けてしまったと思う。アメリカのボーダーパトロールも益々気が抜けない。

映画三昧ーThe Magnificent Seven

2009年08月23日 | 映画
アメリカ映画も近年は昔のリメイクがやたらと多い。兎に角 ネタ切れだが、銭をかせがにゃならぬときているから、手っ取り早いところと言えよう。問題は面白いかどうかだが、オリジナル版を超える作品というのは、なかなか無いもんだ。

チャーリーズ・エンジェルなんかは、それなりに観れば結構楽しめるが、昔のテレビ版を知っていると、やはりオリジナルのエンジェル美女達にはかなわない。
かつて、ピーター・セラーズでヒットした「ピンクパンサー」はどうか。確かに、スティーブ・マーチンは悪くはないが、味が違う。最新版2作目は見事にコケてしまった。

日本の作品のリメイクも結構ある。ダイ・ハードのブルース・ウィリス主演のLast Man Standingは三船敏郎主演の「用心棒」である。
しかし、リメイクとしては非常に出来のよい作品となったのは、あの「荒野の七人」にトドメを刺す。
「七人の侍」もよく出来た娯楽映画だ。志村喬を筆頭に、加東大介、宮口精二、稲葉義男、千秋実等に加え、三船敏郎や木村功。文句無く面白い。

「荒野の七人」も配役が面白い。あの、ユル・ブリナー、スティーブ・マックウィーンときて、足長おじさんのジェイムス・コバーン。チャールス・ブロンソンがいるかと思えば、ナポレオン・ソロのロバート・ボーンといった、豪華キャストとくる。木村功の役どころはドイツ俳優のホルスト・ブッフホルツときた。

皆、鬼籍に入り、ロバート・ボーンが荒野の七人の最後、トリを取るようだ。今でも、たまにテレビのCMに顔を出している。

倶利伽羅紋紋のこと

2009年08月20日 | いろいろ
初めて紋紋を見たのは、多分小学校1~3年の頃だろうと思う。昔は家にも風呂はあったが、4,5軒先に風呂屋があったので、殆どそこに行っていた。背中に全面彫り物をしたお兄さんをたまに見かけたものだ。そのお兄さんがいると、洗い場も湯船も何となくシーンとする。こっちは見ていいのやらいけないのやらで、多分見てはいけないのだろうと、怖さが先立って、見たい気持ちも萎えていた。

隣の家、杉澤さんといったが、旦那は郵便局かなんかの公務員で、子供二人いるが、奥さんというかオバちゃんは再婚。このオバちゃん、昔は紋紋があったらしく、再婚する為に消したと言う話を、隣のよしみでお袋が聞いている。確かに、キップがよく、啖呵を切らせたら絵になる雰囲気を持っていた。どんな経緯で結婚したのだろうか。

日本の紋紋は、長らく、そして深く893と関わってきたから、すこぶる悪いイメージなのも致し方ない。テキヤのおっちゃんや鳶のおっちゃんなんかも多かったが、圧倒的に893だろう。それは今の延々と続いているから、世間的にはやはり”アウトロー”の世界だ。

大学に入り、神父の二の腕に小さな紋紋、いや、タトゥーと呼ぼうか、それを見たときは、思わず、えっ?。 それから注意してみていると、ガイジンに意外と多いのが分かった。紋紋と西洋紋紋、いや、タトゥーはどうなっとんの?

”どうなっとんの?”から30年、そんなことをすっかり忘れた頃、アメリカに来て、あっちこっちで普通に見るタトゥー。
アメリカ人の男の2割くらいは、何らかのタトゥーを入れているというから、ファッションだ。しかも、日本のような特殊社会と密接に繋がっていないから、見方が全然違うわけだ。更に、軍の伝統としてグループ帰属のアイデンティティとしてタトゥーを入れるとあるから、日本のイカガワシイ、闇の世界の匂いが何処を見渡しても無いのだ。軍人に多いのも納得だ。

発展の文化的背景が全く違う、日本と欧米。その日本で、タトゥーはファッションなどと、若い世代が飛びついているが、ファッションとなるほどには受け入れられまい。アブナイクスリが蔓延る今、変にファッション気取りでアッチの世界に行きかねない危うさを日本は持っている。だから、タトゥー等と言わず、紋紋とか刺青とかの言葉を使って、負のイメージを持ち続ける事の方がよっぽどマシだと思うのだが。

腕と運と肝っ玉

2009年08月17日 | アメリカ通信
タイガーに競り勝つとは大したもんだ。

兎に角、ゴルフはタイガーがぶっちぎりに強いから、あ~、又タイガーかと思うと、テレビを見る気にならないから、そのつもりでいたが、接戦で、アジア系がいると聞いて、K.J.Choiかと思ったら、知らない韓国人だから、こりゃ、観にゃなるまいと、13番あたりから観だしたのだが。

タイガーに一打差で、韓国人Y.E.Yangとハリントンがぴったり付けている。ところが、ハリントンは大タタキで一挙に地獄に落ちてしまった。コメンテーターも盛んに言っていたが、Yangは沈着冷静。数あるトーナメントでも、タイガーと一緒に回るチャンスは、滅多にあるまい。しかも、アメリカ参戦2年目でのめぐり合わせだから、なおさらだ。メンタルなスポーツだから、さぞかしプレッシャーもキツイはずだが、それに競り勝ったのだから見事と言うほかあるまい。腕も運も必要だが、肝っ玉が据わっていると言う事だろう。

今ではすっかり影も薄いが、昔、日本国内でのみ凄かった(?)ジャンボ尾崎が、国内賞金ランキング一位をハチマキに刻み、毎年マスターズに参加(ありゃ参戦と言えるものしゃない)していたが、初日ぶっ飛ばし、二日目にしてはや失速なんてのが繰り返されていた。面白いのが取り巻きというか、日本からくっついてきた報道陣連中。兎に角100人くらいが金魚のフンの如く付いて来る。そして、晩は近くの日本飯屋でドンちゃん騒ぎ。

尾崎と並んでの実力者、青木は、実力ともにアメリカでもRespectされている。本来やんちゃな青木を、世界のアオキにしたのは、多分に奥さんのパートナーとしての腕、日本流に言えば内助の功が効いている。特に海外(アメリカ)経験と英語力がアオキの知名度を上げていると言っても良い。
アオキがアメリカのPGAツアーに出始めた頃、テレビのコメンテーターは、アオキ・イサオの名前が読めない。英語流に発音すると、「エイオキ・アイサオ」となる。青木のAは「ア」ではなく「エイ」と読まれる。功のIは「アイ」と読まれるのが通常だからだ。これに奥さんが噛み付いた。これで、以後の中継はキチンとなった。

一度ジョージアで行われたツアーを観にいった時、奥さんの凄さを目の当たりにしたことがある。ツアーにはよく奥さんがくっついてくる。旦那の移動に合わせ、ギャラリーと一緒に移動する。そのショートホールで、アオキは第一打をグリーン奥の植え込みにぶち込んだ。その瞬間、グリーン近くにいた奥さんが、球がぶち込まれた近くまで行き、球を目視、確認。グリーンに近づいてきたアオキにジェスチャーで、「あそこに球はある、大丈夫、Calm downだ」と伝えている光景だ。奥さんであると同時に、一緒に戦う強力なパートナーだ。

今回の敗退で、タイガーがこんな事を言っている。「私の前にビッグタイトルで、アジア人が立ちはだかる日が遠からず来ると思っていた」と。

しょうもない事だがー昔ヒロポン今カクセイザイ

2009年08月11日 | いろいろ
日本は、天下分け目の選挙戦に突入したと思ったら、俗界野次馬には、こたえられない芸能事件2連発。御丁寧にクスリの絡みときた。前編は男が主役、後編は女が主役だから、当然後編が、映画で言えばBox Officeとなる。

昔、映画でよく、「ヒロポン」が出てきたり、新聞で、ヒロポン中毒で捕まった等ニュースになっていたから、アブナイものではあった。しかし、これ、れっきとした製薬会社の立派な商品で、疲労回復剤として当時は売られていたというが、当初は中毒性が重要視されていなかったらしい。その後、闇の世界ではカクセイザイが取って代り、闇から表舞台に出て既に久しい。特に芸能界はソノ筋とは、隣り合わせだから、ちょいと手を延ばせば直ぐ届く。

さて、後編の主役、元アイドルだが、夫逮捕の現場にツレを伴っての参上、その後の手際の良い同行拒否から逃走に至る筋書きは、自分だけのシナリオでは書けまい。タフな芸能界を渡ってきただけでのノウハウ以上の何かがあると見てもおかしくない。
犯罪承知でやっていたわけだから、万一の時はどうするか、頭のどこかにあって当然で、その段取りを決めていたとすれば、危機管理が出来ていたことになる。相当に大したアイドルである。こんな事件になると、思わず、彼女のアブナイ係累まで頭に浮かんでしまう。やはり、陰に陽に、繋がっていたのだろうか。

警察が、カクセイザイで芸能界をターゲットにしていることは、数ヶ月前の、たかが裸騒動で家宅捜査されたクサナギの例を見ればよく分かる。
クスリをやっている芸能人は、殆どマークされているはずで、知名度の高い、インパクトのある標的が出てくるまでは、適当の泳がされているのかも知れぬ。これって、刑事ドラマの見過ぎだろうか、よし坊の。

ウースターソースよ、主役に!

2009年08月08日 | いろいろ
豚カツを食べようと思えば、考え無しに「トンカツソース」をぶっかける。それじゃ、中濃ソースってのは、どういう時に使うのかと聞かれると、さっぱり分からん。ま、好みということだろう。

昔、食卓には、ソースと言えば、あのしゃぶしゃぶ、さらさら、のソース、ウースターだった。その当時、つまり、昭和の30年代に、普通の食卓に、あのドロっとしたトンカツソースが一般的だったのか、知らないが、少なくとも、よし坊の家にはそんなもの無かった。

カツ、フライもの、トマト等の野菜類、何でもかんでもウースターだった。そう言えば、カレーを食べる時、かけすぎないように、スプーン(大)一杯か二杯分をかけていたのを覚えている。ソースの主役であった。それが、いつの間にか脇役になってしまった。隠し味で使うのには、ちと、寂しすぎる。

なんでこんな話をするかと言うと、久しくご無沙汰と言うか、存在すら忘れていたウースターソースにハマリ掛けているからだ。

先日、いつもの如くワイフとウォルマートに行ったら、Great Valueブランド、日本でも西友にある「グレート・バリュー」というハウスブランドだが、一本98セント、ま、98円で売ってたわけで、安いので飛びついたという寸法だ。
以来、野菜サラダのドレッシングにも愛用しているのだ。あの、酸味とスパイスの効いた、なんとも言えない、懐かしい味がよし坊を虜にしてしまった。

今日もワイフは、トンカツソースに、マヨネーズに、ドレッシングは青しそ風味だ、なんだ、と使い分け、ウースターをかけて美味しそうに食べるよし坊を横目に、あきれ顔である。


映画三昧ーモンパルナスの灯

2009年08月05日 | 映画
あの頃の日本、アメリカ映画と張り合っていたフランス映画の時代があった。時は美男子のアラン・ドロン、綺麗どころと言えば、カトリーヌ・ドヌーブ。他にもジャン・ポール・ベルモンドやリノ・バンチェラなんかがスクリーンの中で暴れまくっていた。フレンチが気を吐いた時代だ。そして、忘れちゃいけない、ジャンヌ・モロー。

モンパルナスの灯」を見たのはヨーロッパ特集3本立ての名画座だ。
30代半ばで世を去った画家モジリアーニの一生を描いた作品だが、これを、やはり同じ様に30代で世を去ったジェラール;フィリップが演じているので印象深い。もちろん、彼には代表作と言ってもよい「肉体の悪魔」があるのだが、好みで言えばモンパルナスだ。実在のモジリアーニは、彼が世を去ってから作品の評価が高まった作家と言われているが、貧困にあえぐ中、唯一の希望であった伴侶ジャンヌは、彼の死後、一年くらいで後を追ったという。

この映画には「男と女」のアヌーク・エーメがでているし、あのタフガイ、リノ・バンチェラも出ている。
今頃、フランス映画を観る機会がさっぱり無いので物足りぬ。ハリウッド映画ばかりじゃ、飽きると言うもの。

オランダリーグ開幕

2009年08月03日 | サッカー
今日日曜日、オランダのリーグが開幕した。昨年二部リーグで優勝したフェンローが、強豪アインドーブンと対戦、リーグ昇格緒戦であること、そして、キャプテンでもあり、10番を付ける本田圭佑がどんな動きを見せるか、楽しみであったが、期待に応えてくれた。

試合は3-3で引き分け、昇格チームとしてはよくやった。前半2-0でリードされていたにもかかわらず、後半同点に追いついた。最初のゴールは本田がアシスト、2点目はコーナーキックを本田がゴール前でボレーシュート。

その前に、本田はドリブルからゴール前に突進し、ディフェンスに阻まれ、コーナーキックを貰ったが、これを見ると、彼にはゴール前での突破力がかなりあることがわかる。

二部リーグ優勝の時、インタビューに、決して上手いとは言えないが、堂々と英語で答えていたのを見ても、異国の地で図太くやる、逞しさが付いている。海外でやる重要なポイントだろう。海外でキャプテンを張るのも楽ではないはずだが、これをやれる図太さが彼には備わっているのだろう。

カターニャの森本と共に大いに頑張って欲しい。