よし坊のあっちこっち

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昭和の足跡(18)肝油

2020年11月09日 | 昭和の足跡
小学校の頃、なぜか肝油が美味しかった。うす茶色で、六角形だったと記憶する。

今でいう栄養補給サプリメントであろう。学校が支給してくれたのか、それとも有料だったのか、定かな記憶はない。また、毎日給食時に食べていたかどうか、これも記憶にない。ただ、夏休みに入る前に肝油の缶を持ち帰り、毎日一粒づつ食べた記憶は残っている。夏休みの楽しみのひとつでもあった。

美味しいので毎回二粒目を食べたい誘惑にかられながらの一粒がやけにうまかった。とり目かかっけの予防で飲んでいたように思う。