よし坊のあっちこっち

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お酒の話 

2022年01月12日 | アメリカ通信
我が家のお酒事情である。

アメリカでも日本酒を置くリカーショップが増え、金さえ出せば飲めるのだが、高くてとてもじゃないが飲めない。日本で2000円台の日本酒が5000円以上するとなればサヨナラするしかあるまい。ただ、月桂冠、大関、松竹梅はアメリカで生産されているので、手ごろな値段で買える。この中で松竹梅が純米酒で出しているので、味も口に合う。輸入品だが白鶴純米酒も他の輸入品と比べ格安で手に入るので、好んで飲んでいる。やれ、男山だとか八海山だとか言わなければこれらで十分なレベルだ。

ビールもキリンやサッポロがカナダで生産しているので、比較的リーズナブルな値段で飲めるが、それでも缶ビールが100円くらいする。こちらの相場からいえば高い。我が家では業界7位のジェネシー・ビールを好んで飲んでいる。50円くらいだから現在のアメリカでは最安値だろう。

ウィスキーはカティサークを飲んでいる。デカボトルで2200円は安い値段だ。日本のウィスキーもアメリカのリカーショップでは結構いろいろなブランドが出ている。高いことは高いが、日本にいたら気が付かないブランドにお目にかかる。10種類以上は出ている。サントリーやニッカだけではないぞ、と言っているような気がする。その中で安く買えるのが「岩井」で、750mlで3000円はアメリカで手に入る日本製としては手頃だ。竹鶴さんの師匠にあたる岩井氏が創業者と聞けば、手を出さないわけにはいかない。