お正月元旦は、兄弟家族が集まる新年会が恒例行事。
コロナの為、3年ぶりのこと。今までより人の数は増えている。大人たちは、宴会なのだが、子供たち(4~9才くらい)は別の世界を作り遊んでいる。その中に必ずリーダーになる子がいる。声が大きく、行動が速い子。そして大きな泣き声とともに遊びの環は崩れ、遊びは終わりとなってしまう。子供の世界は、大人の世界の縮図なのか、と苦笑い。
箱根駅伝の終わった翌日は、ウオーキング練習の日。自宅を出て、三つの神社を巡るコースをとる。八重垣稲荷神社、小金井神社、そして、貫井神社。いつもは、お参りだけで、お守りなどは購入しないのだが、この日は、今年の健康を願い購入する。・・・・・
昨年、大きな病を患い、療養中に友人から、病気平癒のお守りを頂いた。病気回復したのはこのお陰もあると思い、今年は、病気にならないように、ということからだ。
自宅近くの、東京農工大学にいってみる。新年を迎えたキャンパス。今日は授業初日で、学生たちの表情は爽やか。僕はここに来るたび、若さをもらっている。中庭のベンチに座りしばし休憩し、新春の風情を楽しむ。
そして、今年が安寧な年であることを願う。
絵は、中庭風景。
2023年1月5日 岩下賢治