昨年の話なのだが、2025年に繋がるので載せてみよう。
2024年12月30日付、TIME誌は、今年の人に、Donald Trump氏をえらんだ。僕は、なるほど、そうだろうと思った。
先ずは、選んだ背景、理由などがわかるだろう記事の文章をそのまま日本語に直し載せてみる。
・(「今年の人」を開始してから)97年間、TIMEの編集者達は、「今年の人」を選んできた。良きにつけ、悪しきにつけ、最も世界の形作りに影響を与えた人物。この1年間、頻繁に報じられてきた個人を。過去を通じ、選ぶのは難しかった。しかし、2024年はそうではなかった。
・大統領への出馬を始めた2015年から、トランプ氏ほど、政治や歴史のコースを変えるのに大きな役割を果たした人物はいない。彼は、2016年に勝利し多くの人を驚かせた。
2021年選挙に敗北し、大統領府への暴動もあり、当時、どん底にあったが、今は、絶頂である。第2期目の大統領に向かう中、熱狂的な支持者から、厳しく批判する者まで、全てがトランプ氏の時代にある。
歴史の秩序を復興すること、一世代に一度、政治の再編をすること、アメリカの大統領制の作り替えをすること、世界でのアメリカの役割を変えることなど、の彼の行動から、2024年の、「今年の人」とした。
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さて、僕は、現在のような混乱の時代は、多くの国が強いリーダーを求めているのか、と思うが過去にもこのような時代はあったのではないかとも思う。
2025年はおきな動きがありそうな・・・・・。
2025年1月1日 岩下賢治
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