畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

道路除雪

2025-02-24 05:41:11 | 暮らし
 「歩道君」なんて呼ばれることもありますが、歩道専門の除雪車です。
この日は二回目の出動でした。朝は早くて3時前後に来ることさえあります。

 除雪車の左側には、車道と歩道を区分する縁石がある。
除雪作業のタイミングは難しい。早い時刻だと人が動き出す頃にまた積もっていますから。

 歩道除雪が終わると、次に来るのがこのタイヤドーザーです。
舗装面の雪を、何回も往復を繰り返しながら、道の片側に押し付ける。

 何だか、除雪機械のオペレーターも毎年メンバーが違うような。
今年は丁寧だけれども、時間がかかる。仕事はスピードも大切なのですがねー。

 最後にロータリー除雪車で雪を飛ばして一連の除雪作業は終わります。
国道の場合は、タイヤドーザーではなくて、グレーダーと呼ぶ機械で片側に雪を寄せる。
 そして、寄せた雪をロータリー除雪車で飛ばすのは同じ流れです。
地方自治体は、除雪の予算を使い果たしたと悲鳴を上げている、異例の年になりました。
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一人チーズフォンジュ

2025-02-23 10:30:44 | 食べ物
 事情で一人での夕食になりました。買い物でひらめきチーズフォンジュをすることに。
おなじみのイタリア製フォンジュパンです。冬の山の上でも活躍していました。

 コレステロール70%オフですって。味はどうなんでしょう。
迷ったのは、一袋に入っている分量です。三種類ありましたからね。

 ところが、このスーパーにフランスパンが無くて、明日入荷しますなんて。
このパンのために、滅多にいかない離れたスーパーに行き、買い求めたがなんと残り1本でした。

 食事は大体、野菜を最初に口にすることから始めます。
具材は主役のパンの他に、茹でブロッコリーとこれまた火を通したウインナーソーセージも。

 フォンジュパンは一度ガスコンロにかけてチーズを溶かす。
ある程度溶けたところで、テーブル上の電熱器のに移します。お、チーズを足そうかな。

 抑えようとしても、進むワインです。でも、チーズを溶くのに使ったしなー。
と、自分で自分に言い訳しながらも、ボトルの半分強が空いてしまいました。
昔は1本飲み干すものだとしていたワインも、最近は二人で1本で丁度よくなりましたが。
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久しぶりの青空

2025-02-22 05:42:14 | 風景
 食堂の窓が明るくなった。カーテンを開くと青空が少しだけ見える。
あわてて、カメラを持ち出して、食堂のガラス窓を開け、寒気を吸いながらの撮影です。

 地元の人でも、この写真の一帯に移る地域の名前なんてご存じないだろうな。
「滝林」というのですが、この尾根の向こう側の大きな滝から名付けられたのかな。
この一帯も山菜の宝庫だけれど、底雪崩による崩落を繰り返して、毎年地形が変わります。
あの、杉の木には毎年トンビが営巣し、カラスと揉め事を繰り返しています。

 最低気温は-3度程度で、日中は上がっても+2~3度の日々。
斜面にも、木々にも降り積もった雪は、寒さから落ちずに溜まっています。

 広角にして、斜面の全景をカメラに収めます。
上越線の、電化柱コンクリートの柱が半ば雪に埋もれて見えます。

 上越線を走る電車は、上半分しか見えない。国道は大型トラックの上だけが見える。
手前の雪の山が、こんもりと丸くなっていますが、これは家の裏の雪を投げたため。
 今年から駅除雪の仕事を引退して、本当に良かった。思う存分家の雪処理が出来る。
2月になって、ほとんど休むことなく降り続く雪。家を雪から守らざるを得ない女性の疲れは、かなりひどいらしい。
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線路も国道も雪の中

2025-02-21 05:52:49 | 暮らし
 雪の中を7時01分発の2番電車が近づいてきました。
1番電車は6時07分だったかな。2番目はそれでも楽に走っているように見える。

 車体の半分は雪に埋もれたように見えます。
降り積もった雪と、小型ロータリー除雪車で雪を投げて山のよう。

 一方国道はと言うと、こんな風景になっています。
黄色の車体は、大型ロータリー除雪車ですが、上が少し見えるだけです。
普通車は全く雪の陰で見えず、大型トラックも上が少し見えるだけになっています。

 建物が立て込んでいると、ロータリーは自分の前に投げる。
前送りという除雪方法ですが、こうして前に集積しそれから空き地に投雪です。

 我が家の前に出来た、高さが10mにも及ぶ雪の山は何回か見て頂きました。
この、三叉路も雪が多くなり、共同のゴミ集積ボックスもほぼ雪に魔イボとしました。
 そして、その向こうの空き家の旧鉄道官舎の屋根は2mをはるかに超える雪が積もっています。
雪は、この3連休にもう一度、大寒波の襲来が予報されています。それを乗り越えたら春三月です。
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雪仕事の合間にクルミ剥き

2025-02-20 06:04:59 | 食べ物
 幼馴染の女性と、秋のうちの約束のサツマイモを持参しました。
帰宅した、スベルベを追うようにご主人が、お返しに持っていけと言われたと大量のクルミを持参。

 昨日は降雪も一段落の感じが見えて、雪片づけの合間を縫ってクルミ剥き。
水にくぐらせた固いクルミを、鉄製の古いフライパンで炒り続けると口がわずかに開く。

 ご存じでしょうが、左はクルミの固い殻を挟んで割る道具。
右は、かなり使用感がありますが、殻から身を取り出すための道具です。

 殻をパチンと割って、少し貯めてから今度は身を取り出します。
先端が二種類になっています。引き出しを見たら2セットもありましたよ。

 中身を傷つけずに、割ることが出来ると、稀に殻の形のままの身も。
こうしてみると、木の実、ナッツ類という感じが出てきますよね。

 さて、初めて経験するジーさんの冬仕事でしたが、大量に炒り過ぎた。
夕食前に全部、終えることが出来ず、晩酌後のほろ酔い加減で残業でした。
 広口瓶にでも保存することにしましょうかね。でも、まだ殻付きは沢山ある。
剥いたクルミの身は、五目御飯の具材かな。それとも、パウンドケーキに化けるのかな。
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