畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第二次大寒波

2025-02-19 05:16:25 | 暮らし
 冬の長期予報は、10年に一度の大雪を予想していた。
満更、外れでも無かったですね。1月は思ったよりも少なくて、安心していましたが。

 さすが、大雪と思うのは日中も間断なく降り続けることでしょうか。
今は、回数は少ないとはいえ、除雪車による道路除雪がされていて有難い。

 小学生時代は、機械除雪など無く、カンジキで踏み固めただけの雪道でした。
そんな、中を息が出来ないほどの猛吹雪の中でも親を頼らずに、登下校していました。


 雪国新潟の天気予報はこんなもの。中越地方山間部と呼ばれる地域です。
こんな風に、終日雪だるまのマークが並んでいるが、見慣れた画面ですね。

 これは、降水確率の場面ですが、終日90%代の確率です。
降水確率とはいえ、もちろん雨ではなくて雪の降る確率にはなりますが。

 昨日午後6時から、今朝の6時までの降雪量予想です。
先ほど、家の前の雪掻きをしてきましたが、30cm強でほぼ予想通りでした。
 驚いたのは、昨夜は23時頃に除雪機械による道路除雪がされたこと。
10時就寝でしたが、機械の音に朝になったのかと驚いて時計を見てまたビックリでした。
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エッグタイマー!

2025-02-18 04:51:57 | 食べ物
 きっと、前にもアップしていたと思います。
先日作った「煮卵」にもう一回挑戦してみようと思い思い出したものがあった。


 何回も繰り返して作った記憶もあり、茹で時間に訂正まで入れてある。
レシピの説明通りに、芯からトロリと黄身が流れ出るという具合になかなかならないのです。

 そこで、ようやく思い出したのが、このエッグタイマーなるもの。
何かの本の勧める記事を見て、百円ショップに駆け付けて勝った代物です。

 エッグタイマーに印が着いているが、鍋に入れてその色の変化で見る。
やや古くなって、色が変わってきているけれど、機能は変わっていませんでした。

 漬け汁に入れて、丸一日近くで娘家族たと食べることになりました。
孫に、「ほら、ジーちゃんの煮卵だぞ」なんて言いながら、ペティナイフを入れると・・・。
 うーん、やや硬すぎかな。それでも黄身は固まらず、流れ出す感じです。
孫に感想を聞きます。「美味しい!」と言う孫の唇には黄身がたくさんついていました。
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雪よ来い、大寒波よ来い

2025-02-17 04:21:59 | 暮らし
 家の裏が、屋根からの落雪で高床式住宅の基礎部分まで埋まった。
雪の役を崩して、スノーダンプで搬出して、隣家との間に落として処理する。

 昨日は前日の作業の疲れと、日曜日でもありゆっくりしていた。
ところが、早くからす音に気付いた。近所のオジサンが応援に来てくださったのです。

 しかも、下のコンクリート舗装まで出そうと頑張っている。
予定外、想定外の仕事になったけれど、二人だったら仕事も早い。雪を四角のブロックにして搬出。

 雪のブロックを崩しては、小型ロータリー除雪機で飛ばします。
ところが、投げた雪が小山のようになり、その壁がなかなか越えられません。

 家の横幅も、7間12.6mと長くて二人でやった午前と、一人での午後とで半分終了。
残り半分は、雪のブロックを一段だけ切り出して、窓の下を1mほど出したところで終了。
 今日、17日から再び強い寒波の南下が伝えられ、かなりの降雪量が見込まれている。
でも、これで一安心です。雪の降りだしは午後になるらしいから、残った部分をもう一段、切り出しましょうか。
そこまでやったら、なんとか今回の大量降雪も切り抜けられるでしょう。一安心です。

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山菜畑の全容

2025-02-16 05:10:12 | 山菜
 前回の大寒波襲来の前ですから、1月末だったか2月初めだったか。
ノルディックスキー散歩で、魚野川の堤防に行った際の風景です

 この一帯は、通称「岩根」と呼ばれる険しい斜面の山です。
木々が葉をつけると、分かり難くなるのですが、今は小さな沢の姿が分かります。
 猛烈な急斜面で、20年前の中越地震の際は、頂上付近から崩れてしまった。
崩れ落ちた土砂は、手前に見える線路を埋め尽くし、離れた国道まで届いたのです。

 地震ではなくても、斜面が急すぎて、雪が底雪崩となり土を巻き込み崩れる。
何千年、何万年かこんな現象を繰り返してきたのでしょう。でも、自然は強くて、独活やゼンマイがたくさん出ます。

 さて、もう少し歩を伸ばすと、その岩根の斜面の後ろの沢が見えてきます。
沢が昔の町村界になっていますが、左側の我が集落は「ヨシガキの沢」と呼び、反対側の集落は「鳶が沢」と呼ぶ。

 不思議な、氷河を思わせるかのような両側が切り立った沢です。
下方には滝が見えますが、高さは10数mは有るのでしょうか。
 この沢は、滅多に人も入らず、ゼンマイなど山菜の宝庫でもあります。
左の急斜面からは、我が集落の山菜採りが落下。右は隣の集落の人間が落下。
 何人もの、けが人を出した魔の沢でもある。そういうスベルベも数年前に落下した。
実は今年は少し期するところがある。沢が大量の雪に埋め尽くされ、ゼンマイが採りやすくなるだろうと。
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晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

2025-02-15 05:03:56 | 暮らし
 降り続いた雪のために、家の裏が雪の山になってしまった。
降ったり止んだりを繰り返したら、小型ロータリー除雪機で飛ばすのですが。
 降り続いていると、落雪が怖くて、作業が出来ず溜まってしまったのです。
先ずは、家から離れて屋根の上の雪を確認。国道のバス停から見ます。
両隣に比べると、リフォームで屋根の再塗装をした我が家は雪の滑りも良い。

 確認して帰り、雪に埋まらないようにカンジキで足元を固めて開始。
高床式で、基礎の高さは2mほどあるから、かなりの雪の量です。

 キッチン、食堂部分の窓です。窓に映る我が姿。
地下水が豊富に出ていたころは、機械の力はもちろん、人力も必要は無かったのに。


 ものは考えよう。冬の運動不足解消には良いのかもしれません。
スノーダンプがあるから、仕事は楽。便利でこれは素晴らしい発明でしたね。

 隣家とそして、その向こうの家も我が家よりもたくさん積もっている。
特に一軒おいて向こうの家は、凄いですよ。一階の窓は埋まっていますからね。
 最近は、集落の家が立て込んでいる地域も地下水不足で悩んでいるらしい。
競って深い井戸を掘っているようですが、でも、深くて費用が掛かっても出ればよい。
我が家は昨年だったか、一昨年だったか井戸の専門家に聞いたけど、ここは深く掘っても出ないという話だった。
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