昨日は朝から山の畑に行き、涼しいうちにと畝を作った。
いったん朝食で帰宅し、再度山の畑に行き二回目の大根の種蒔き。
種をまき終えても、さすがに猛暑下での散水は無理というもの。
日が西に傾き始め4時過ぎに、ローリータンクに水を汲み散水に向かった。
すると、空が全方位から暗くなり始めた。
どうせこちらまでは来るまいと、たかをくくっていた雷雨が始まりそう。
ポツリ、ポツリと雨粒が落ち始めたちまちかなりの雨に。
汗でぬれた作業着の古ワイシャツが、雨で肌にまとわりつくので終わりに。
帰り道の広域農道はアスファルト舗装をたたくような雨。
これで、散水をしていたならば全くの徒労でしたね。鼻歌気分で帰宅です。
運のいい大根だったね。私もわずか40株くらいの大根だけど、蒔いたあと雨に恵まれて発芽、有り難かったです。
干天の慈雨、なんて言い古されたもいいところの言葉だけど、これ以上の言葉が見つかりません。
それにしてもスベルベさんの畑の畝はまっすぐで気持ちのいい事!
今日は三回目の大根の種蒔きをしたけれど、合計で200本くらいかな。今のところ。
明後日からはしばらく雨が続きそう。でも、あまり降り続いてもねー。
露地栽培の空任せはばくちのような部分も強いですね。
毎日降るってのもうれしいですよね。そしてその降雨が夜だけだったらもっと有難い。
今日は珍しくキャベツの苗を購入。「あれっ、スベルベさんも苗を買うの」なんて言われてしまいました。
「今年はいろいろな事情があってね」と言うとその事情を知っておられ会釈されました。
お大事になんて。
1プラス1は2ではなくて3だ。なんてやってきましたが、
一人での仕事は能率が半減以下で畑は半ば耕作放棄地化しています。
畝だけは習慣で、作る場合はまっすぐに作ってしまいます。性格の反対かなー(笑)。