今年もまた待ちに待った季節がやってきた。
そう、今は秋、誰もいないう・・・・。
違う、秋だ。収穫の秋だ。
そして、何を待っていたか。
「米」である。
ただの米とは違う。
稲作のメッカ(本当か?)茨城県は稲敷郡河内町の田んぼでとれた米である。
その田んぼの持ち主は、ゆきたんくである。
正確には私の父親が持っていた田んぼを、ゆきたんくが譲り受けたものだ。
ひろびろとした田んぼ
茨城県稲敷郡といえば、美味い米が取れることで有名なのだ。
亡くなった父が言っていたが、「河内の米はおかずがいらない。」ほど旨いのだそうだ。もっとも普段から河内の米を食べていたから、「河内の米を食べてもいつも通りという評価になってしまう。今は子供達も大きくなり、米をがんがん食べるようになると、いつも頂いている量では足りない。買って食べるようになるが、その時に初めて「今まで」食べていた米の旨さを確認することができるのだ。
夏の青空と、緑の田んぼのコントラスト
宮内庁ご用達の米は、茨城県稲敷郡河内町の米と聞いたことがあるが、確かめてはいない。しかし市町村の境に、町の誇れるものを「ようこそ〇〇市へ」なんて看板と一緒に表示があるのを見たことがあるだろう。
河内町は「おかずなしで食べれる おいしい お米」という看板がある。ゆきたんくが小さい頃父親が聞かせてくれたフレーズだ。
毎年180kg。味わって食べるぞぉ~。
道路の他は、稲の緑、緑、緑
この通り沿いに、ゆきたんくの田んぼはあるのだ。