大英博物館を背に、つっくんと
いやぁ、忙しかった。
何が・・・。
しっかり見ると1週間はかかるという大英博物館を5時間で見てまわった。
正直言って、印象の残ったものは、グレートコートの雰囲気とロゼッタ・ストーンとメキシコの表情豊かな2~3cmくらいの人形だ。
グレートコート
天窓のフレームのフォルムが素敵だ。
あの空間にものすごい量の展示物があった。
ギリシャコーナーで、パルテノン神殿にあった彫刻を見ていた時に、周りを見たら日本人が多いことにびっくりした。神殿が弾薬庫に使われていた頃があり、敵の砲撃によって神殿が破壊され、彫刻も飛び散った様がCGで紹介されていたが、それを見ていた人の中に日本人が多かった訳。
人気抜群、ロゼッタストーン
訳がわからないまま覗いていたが、人気ナンバーワンなのはこれ。大英博物館は写真撮影可ということだが、展示物に大敵のカメラのフラッシュがすごかったのはこのロゼッタストーンだ。人だかりがすごく人種も様々。それを見ているだけでも楽しかったがフラッシュは禁止だったはず。
気になったメキシコの人形
メキシコのコーナーは焼き物が多かった。その中で気になったのは写真の人形。
丈は2~3cmしかない。その表情の豊かな造りに驚かされる。
疲労困憊のゆきたんく
ざっと見て回ったが疲れた。途中売店で軽食を買って食べた20分間以外は見続けていたためだろう。正面玄関の造りが荘厳なのに裏口は写真の様である。
ホテルに帰ってからデジカメとにらめっこをしていたが、あまりの写真の量に自分でもびっくりしたことを覚えている。